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公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

神奈川県社会福祉審議会開催について 1302

未分類 / 2010年9月29日

昨日午後、県庁近くの農業会館で神奈川県社会福祉審議会が開催されました。この審議会では、民生委員の適否に関すること、身体障害者の福祉に関すること、その他社会福祉に関すること(児童福祉及び知的障害者福祉に関する事項は除く)について、調査、審議するものです。

今回は改選時期にあたり、私も委員の一人としていただきましたので、今後本県の社会福祉について様々な角度から議論させていただきます。

昨日は委員長、副委員長の選出から始まり、神奈川力構想について、バリアフリー街づくり推進県民会議(仮称)について、指定管理者の募集について、また県内100歳以上高齢者の所在確認についてが議題となりました。

委員長には市川一宏ルーテル学院大学学長、副委員長には中野いく子東海大学社会福祉学科教授が選出されました。これまでいくつかの審議会に参画してきましたが、市川委員長は福祉全体を把握されており、キレのある素晴らしい采配でした。

介護施設における人材育成、人材確保、継続して働ける場作り。また、若い人に福祉の現場を見ていただき、就労に結び付ける機会を作ることについて議論。地域を支える民生委員の苦労と行政サポートについてでは、今年改選期を迎える民生委員さんの後継者が中々いないことや生活福祉金(活動費)の大幅削減についてが議論となりました。更に100歳以上高齢者問題と地域福祉の重要性については、市川委員長から「行政、地域などの役割を明確にしてサポートすべき」「住民から評価され動きやすくするのが行政の役目」「(新たな予算を求めるだけでなく)既存のものを強化すればよくなることが多々ある」という話で締まりました。

昨日は総会ということで時間が短かかったのですが、今後は分科会で詳細を議論することになります。私は身体障害者分科会に所属することとなりました。しっかり行動して参ります。
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