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公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

「政治とカネ」悪人退場の方法について 900

未分類 / 2009年7月25日

本日で900回目を迎えました。皆様のお陰です。節目でもいつもはサラッと流しますが、今日は少し書きます。

今は飛び上がった飛行機が、中々着陸できず、飛び続けている感じです。全国の都道府県議会議員が参加しております、日本ブログ村の「政治ブログランキング(都道府県版)」。こうしたランキングは、このサイトが日本で唯一かと思いますが、先週より「行田ともひとのブログ」が1位となっております。全国の都道府県議会議員は約2700名。現時点のチャレンジャーは27名。はじめは想像もしませんでしたが、参画して250回目のこと。本当に皆様のお陰です。全国の議員さんも頑張っていますので、中々難しいところですが、自分は自分らしく頑張っていきたいと思います。

僭越ながら、私は人から「どう見られるか」ではなく、「どうあるべきか」を大事にしたいと考えています。公平・公正な社会構築は政治信条のひとつ。時に波風を立てず、様子を見ることも必要ですが、是々非々で政治家個人が意見を発信することはとてもとても大事であり、主張をハッキリさせるということは、様々な議論も生まれますが、それも政治の大切な部分だと思っています。

また、選挙においては、選挙民が立候補する政治家のすべてを理解し、すべての政策に賛同するということは中々難しいことかと思います。それ故、だれがどのように主張しているのかをハッキリさせ、日頃から選択できる情報を発信することは、とても大事なことだと思います。

八方美人で何をしようとしているのかわからない、上っ面の言葉だけ並べて何を考えているのかわからない、上手く選挙だけ乗り切ろうとするような「政治屋」にだけは、絶対になってはならないと思います。それ故、発信が大事であると考えます。

今、自民党にも民主党にも「政治とカネ」の問題が噴出しています。殆どの国民はウンザリしていると思います。それを正せる、そして現実に正してきたのが公明党。その方法は徹底した「法改正」によるものです。

公明党が連立政権に参画した直後から自民党を説得し、翌年2000年に「政治資金規正法」を改正。政治家個人への企業団体献金を禁止することになりました。その後、数々の自民党、民主党議員が逮捕されましたが、先日の民主党・小沢前代表の秘書、大久保秘書逮捕もこの法改正によるものです。昔は逮捕されなかったものを、捕まるようにしたのが公明党です。

また、同年「あっせん利得処罰法」を制定。口利きの見返りに、金品などの報酬を得ることを禁止する法律。制定後、捕まった知事や市長が何人もいます。これも昔は捕まりませんでした。しかし、公明党が清潔政治を目指し、悪い政治家を捕まえる仕組みを作ってきたということです。

こうした悪事は昔からあったわけですが、なぜ、変わらなかったのか?

理由は単純です。自民党も民主党もやりたくなかったからです。自社さ政権の時もやろうとしましたが、できませんでした。うるさい公明党が与党になって、次々に法律を変えようとしたのに対し、世論が追い風を送り、自民・民主は反対できなかったというのが本当のところです。

今回の公明党のマニフェスト(案)には、「政治資金規正法の制裁を強化する」ことを盛り込んでいます。更に厳しくします。今後、法改正以降に不正を行った議員の公民権を停止し、政界から退場させます。これまでも実行してきた公明党だからできます。秘書などの会計責任者が、悪いことをした場合も議員の監督責任を問い、公民権を停止させる。要するに、もう「秘書がやりました」では終わらない、この制裁強化に当てはめれば、小沢前代表も鳩山代表も政界から退場するということです。そこまで制裁を強化してまいります。

まだまだやるべきことが山積している「政治とカネ」の問題。しかし、誰がこの問題を解決できるのか。生活や政策よりも政局第一の権力の猛者にはできるはずもありません。これまでも、公明党が勝つことで「清潔政治」が着実に進んで参りました。更なる「清潔政治の実現」を目指し、お訴えを続けて参ります。

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