安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

子育て日記(23) ソフトボールについて 416

未分類 / 2008年3月16日

日米のプロ野球が間もなく開幕。選手にとってはオープン戦の結果が開幕に大きく影響する時期に入りました。しかし、イチロー選手は大変な方ですね。あれだけ打てなくても「楽しんでいる」とのこと。やっと初ヒットと思えば「もう少し打てない期間を楽しみたかった」とか。実績の裏づけがイチローの言葉となっているとのコメントも多いわけですが、私はそれ以上に過去の実績にしがみつくことのなく日頃の鍛錬を続けている「自信」ではないかと感じます。オリンピックの競技本番で緊張しない選手に共通しているところ。それは「もうこれ以上の練習は不可能だ」というところまで自分を追い込んでいるという点だそうです。

我が家の少年達もプロ野球に憧れています。その影響で長男は最近、地元小学校区のソフトボールチームに入り教えてもらい始めました。長男も次男も今の小学校に転校してから学校内のマーチングバンドに所属し、夫々ユーフォニュームとチューバを担当しています。しかし、年とともにスポーツにも時間を使いたいとのことで、休みの日は午前中にマーチングの練習に参加し、その場で着替えて弁当を食べ、そのままソフトボールの練習に参加しています。

今日の午後はそのソフトボールチームの選手と保護者の交流会があり、時間の関係で少しだけでしたが顔を出させて頂きました。普段よく見てあげられないのですが、好きなことが出来る喜びが顔に出ていました。「最近成績がかなり落ちている」との妻の言葉が気にならないわけではありませんが、親としてうれしかったです。また、l一方でお世話になっている指導者の方々、保護者の方々には本当に頭が下がる思いでした。

自分が子供の頃どうだったかな?と思い返すと、親が忙しかったこともありましたが、自由に好きなことをやっていたように思います。そのおかげで勉強はイマイチでしたが、人との付き合いや社会性を養ってもらったと感じます。またそのお陰か「やるべき時にはやる」というようになったのかも知れません。親として完璧なはずはなく、穴だらけの私ですが、親として「自分が良かったなと思うことは子供に伝えていきたい」そう思って子供と向き合っています。

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