安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

地域の絆について 275

未分類 / 2007年9月24日

昨夜、我が家が賃貸しているマンションで「お月見の会」が開かれました。残念ながら天気の都合で、月を見ることは出来ませんでしたが、大変有意義で楽しい会となりました。

参加者7世帯、オーナーに管理会社、更には設計者まで参加され楽しいひと時を過ごしました。うちのマンションは高級というレベルではなく、普通のマンションなのですが、設計段階から込められたオーナーの「コミュニケーション」に対する思い入れが、素晴らしいマンションにしていると思っています。

様々に語り合う中で、話題は震災、耐震性の話題へ。中には神戸の阪神大震災を現場で経験されたご家族もおられ、話は専門的なところまで入っていきました。普段異なる職種の人々との交流は新鮮ですし、どのような話題でも、身近にいる個人やご家族と知り合うことができ、打ち解けあうことが出来るというのは本当に有難いことです。

同日、午前中は日吉方面のある防災訓練に参加しました。参加者数は住民数の10分の1以下と伺い、いざという時の対応に不安を感じました。参加者と非参加者に対する考え方はこれまで述べてきた通りです。自己責任と地域との協調。バランスが大事です。

マンションの集いは小さな集まりではありましたが、とても心強く、こうした活動が地域防災の要であることを再認識しました。その柱は何か?他人任せではない、「一人立つ精神」ではないかと思います。志あるオーナーに感謝です。

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