安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

事業所内の託児所設置について

未分類 / 2006年12月26日

本日、従業員約50人の経営者の方とお話をしました。「いい人材を取りたいけど、大手のようにはいかない。戦力となっている女性が出産後も働きやすいようになると、会社の将来も読めるようになるのだが。」とのこと。雇う側もまた働く側も人が働きやすい条件整備をもっとして欲しい、とのお話をよく伺います。その一つに保育園問題があります。この5年間で公明党が与党として待機児童数を大幅に減少させてきました。(詳しくは10月11日ホームページをご覧下さい) しかし、0歳児から2歳児の幼児保育の拡充が喫緊の課題であることも事実です。また、本当に入るべき園児が入園でず待機しているという問題もあります。現実を見据えて短期及び中長期目標を明確にし、早期に打てる手を打つ必要があります。今日お伺いしていたこちらの経営者の方とは、近隣工場と共同での事業所内託児所の設置検討について意見交換させて頂きました。従来も従業員のために託児所を社内に作る場合、その設置、運営などにかかる費用の一部は助成されてきましたが、公明党が強力に推進した結果、来年度から大幅に助成が拡充されることになりました。設置にかかる税金の軽減(原価償却)を5年間にわたって更に割増す「割り増し償却制度」を創設。税負担を減らすことを目的としています。また中小企業が託児所設置・運営に対する助成率を従来の2分の1から3分の2に引き上げることになりました。今後もより一層の支援を推進していく必要があると思います。 ※その他のブログ、プロフィール等はhttp://www.gyota.com/へ。