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バックナンバー 2006年 12月

皆さんにとって今年はどんな年でしたでしたでしょうか?私にとってはサラリーマンから政治の道へ大きく舵を切った「変化」の年でした。この一年を振り返って感じたこと。ひとつ挙げさせて頂きますと、不安をあおるわけではありませんが、我々は日本という社会の仕組みに頼りすぎていることへの危機感でした。これまで日本人は豊かで便利な社会を追求してきた結果、本来自身、家族もしくは地域で行うべきことの大半を民間や公共サービスに委託するようになりました。昔は出生から葬送まで地域で協力して行われていました。教育も食事も排泄物の処理も自分達で行ってきました。その時代に戻るべきとするものではありませんが、人間として自分でなすべきことができなくなっているように感じます。その結果、社会を作っている途上の人間にとっては「不都合」は成長への糧であり乗り越えるべきものとして協力し、許容てきましたが、出来上がった社会にいる人間にとって「不都合」はただの面倒にすぎません。ですから忍耐力も衰えてきます。例え自分にかかわることでも原因を自分に求めることなく、他への責任を求め、白黒の結果を求める傾向があります。「自分はルールを守っていればいい。そうすれば社会は回る。」それは一面正しいですが、私はそういう考え方は「大人」ではなく、言われたことを守ることで褒められる「子供」の思考だと思います。

社会にはよく矛盾する問題が付きまといます。現在、実務だけでなくソフト面でも問題解決能力を持つ人間を具体的に求める会社は少なくありません。その昔は自分の思い通りにならないことが沢山ありました。夜になると字が読めない、人の顔も見えない。そうなると嫌でも忍耐力がついてきます。そうした環境が「大人」を作っていたのかもしれません。このような例は周りに沢山あります。私は人間の社会は常に変化の連続であり、いつまでも完成と呼べる状況にはならないと思っています。ですから常に現実に対し謙虚でなくてはならないと思っています。しかし、私達現代人は社会の仕組みを含めた文明の利器に不可能はないと思い込み、人間が作った社会の仕組みも完成した、「不都合などありえない」という幻想をみているような気がします。この感覚がモラルの低下を生んでいるようにも思えてきます。例えば「社会人として仕事(バイト)して税金納めている。なのにとやかく言われる筋合いはない。社会の問題はその担当者が解決すればいい。他人のことは関係ない」となります。人間を社会の歯車として位置付け、人間がいれば発生する「不都合」の解決などは関係ないこととなります。この思考は20代の若者に限ったことではなく、50代以上の壮年も含まれます。例えば車の運転マナーの悪さに閉口します。道を譲ってもらっても挨拶サインを出さず、当たり前の顔して通り過ぎる確信犯的壮年、婦人の多いこと。これでは若者が「知らん顔」するのも無理はありません。手を挙げる余裕がない運転手は別として、「自分はやることやってるんだから」「他人もそうだから」など、モラルを「損得勘定」するような感覚では社会を作りゆく「社会人」としては何かが欠落しているのではないでしょうか。

「他人はしなくても自分はやっていこう」という気持ち。「自分はどうするか」を考え、決めて、行動するのが「大人」だと思います。車ですれ違う互いが合図しあうだけでも人の心が潤い、心に余裕が生まれると思います。社会の仕組みを昔に戻す必要はありません。今の仕組みに足りない部分はしっかり手当てしていく必要がありますし、誤った部分は修正していく必要があります。「もう子供の世代に託すしかない」と諦める前に、現在の社会の仕組みを作る過程で「失ったもの」を、未来のために取り戻す努力をすべきではないでしょうか。そのためには大人が「大人らしく」ある社会を作る必要があます。そのひとつの方法が人をつなぐ「対話」の拡大であり、人とかかわることだと思います。私は人は一人では生きていけないとよく教えられました。私達大人に「他人を思いやる心」と「考える時間」が必要なのかも知れません。「いじめ」をはじめ噴出する社会問題解決へのカギもここにあるように思います。

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お蔭様でこの活動報告、本日で連続100日目となりました。大変多くの方々から激励,ご意見,ご要望を頂戴しながらひとつの節目を迎えました。ご覧頂いております皆様方に心より感謝申し上げます。私は次の3点の実現を目指して綴っています。(1)安全・安心を実感できる町づくり (2)地域の絆を実感できる町づくり (3)家族の幸せを実感できる町づくり この3点は自身の「行動の三本柱」でもあります。今日はもう一つの節目の日。明年4月8日の地方統一選挙まであと100日という日でもあります。本日より新たな気持ちで明年を「前進・勝利の年」とすべく頑張ってまいります。 ※その他のブログ、プロフィール等はhttp://www.gyota.com/へ。

毎年この時期は一年を振返るテレビ番組や記事が盛りだくさんです。今年もと言っていいのかもしれませんが、健康志向の高まりは止まることがありません。そんなに気になるのなら3食バランスよく食べて、適度な運動をしてれば良いのにと思うのですが、私もそうは行かないので偉そうなことは言えません。只、どこまで健康対策をすればいいのかわからないので、行き過ぎかと思うほど対策される場合があります。納豆を食べるにしても、「ジビコリン酸が多いものを選んでO−157対策を」「ナットウキナーゼが心筋梗塞や脳梗塞を抑えるんだ」等々話の種はつきません。また今年は乗馬型ダイエット健康器具が爆発的に売れました。こうした楽して痩せる健康器具は毎年新たなマシンが開発され、大きく売り上げを伸ばしています。一方でこうした機材は結構大型で、飽きた後に行き場がないのが問題で、家の庭に野ざらしになっているのを時々見かけます。食べ物も健康器具もあくまでもサポート役です。このサポートを有効に使って結果を出している人は皆「意思」の強い方です。健康でいたいと思うとき、また何事をなすときも、結局一番大事なのは自分の「意思」なのだと今更ながら感じます。  ※その他のブログ、プロフィール等はhttp://www.gyota.com/へ。

時々「公明党は子育て支援ばかり頑張って、高齢者にも配慮してよ。」と言われることがあります。そういうわけではありませんが、こうした御意見で世間の認識を知るとともに、「政策実現政党」であるということが認知されているなと感じます。年金・医療・介護をはじめとする社会保障費増大の問題。少子高齢化の中、人口構成が大きく変化し、いかに給付と負担の関係をバランスさせるかが課題であり、特効薬はありません。しかし、そのような中でも無駄を省き、財源を捻出し、困っている所へ「的確」に手を打っていくことが大事になるのだと思います。例えば、昨日新羽町でお話した内容ですが、高齢者世帯で医療と介護の自己負担額が合わせて年間約100万円になる場合があります。先の国会で公明党が負担軽減を訴え、「高額医療・高額介護合算制度」が08年4月からスタートすることになりました。医療と介護の世帯負担額が一定額を超えた場合、超過分を払い戻すもので、負担額は年齢や年収などに応じてきめ細かく設定されています。75歳以上の一般所得で年収520万円未満の世帯の場合、医療と介護の月額上限を合計すると、最大年間98万円の負担になりますが、合算制度の導入により最高でも56万円となり、42万円も軽減されることになりました。負担が大幅軽減となるこの制度、今全国で喜びの声が上がっています。公明党は国・県・市が連携し、生活者の目線でこうした数多くの実績を作っています。この結果について「公明党がやった」と言うのは我々が伝えていけばいいかと思いますが、生活者にとっての明るい話題ですし、生活に直結した話ですから、時にはマスコミもしっかりと宣伝すれば喜ばれると思います。しかし、政治となると暗くなる話題ばかりを取り上げているように感じるのは私だけでしょうか。確かに政治に問題がないとは言えません。しかし、政治不信を煽るだけではより良い社会になっていかないように思います。明るい社会、明るい日本を作っていくためにも生活者の視点で、もっと生活者に「真」に喜ばれる情報提供があってもいいのではないかと思います。 ※その他のブログ、プロフィール等はhttp://www.gyota.com/へ。

今日は本当にいい天気で気持ちいいです。今朝、近所の方と話をしていて気になることがありました。私の自宅近くにはコンビニがいくつかあるのですが、そこには頻繁に配送車が出入りします。「配送車は危ないのよね。道は狭いし、トラック停車中は抜いていく他の車が危ないでしょ。通学中の子供たちは見えにくいし。しかもそれが頻繁でしょ。」とのこと。確かにその通り危ないです。私の子供も追抜く車にひかれそうになったことがあります。只、冷静に考えるとコンビニにそうさせているのは自分ではないかと気づきます。大手コンビ二のデータを確認しますと、1店舗につき1日弁当用冷蔵車3回、パン2回、チルド品2回、その他で計8〜10便出入りするそうです。また、1店舗から出る生ごみ量は1日約15キロで毎日回収され肥料として使われているそうです。少しでも古いものは売れないし、陳列に隙間があっても売れない。いつも新鮮で見た目華やかな陳列棚が求められています。この気配り、消費者の「要望」を満たすための有難い努力ですが、どこかで歯止めをかけないとバランスが崩れ、上記の通学路のように別の問題が「社会の負担」として発生します。左記はひとつの例えですが、政治が抱える様々な問題も同じこようなことが言えるのではないでしょうか。バランス感覚とともに人を納得させる力が求められているように思います。 ※その他のブログ、プロフィール等はhttp://www.gyota.com/へ。

本日、従業員約50人の経営者の方とお話をしました。「いい人材を取りたいけど、大手のようにはいかない。戦力となっている女性が出産後も働きやすいようになると、会社の将来も読めるようになるのだが。」とのこと。雇う側もまた働く側も人が働きやすい条件整備をもっとして欲しい、とのお話をよく伺います。その一つに保育園問題があります。この5年間で公明党が与党として待機児童数を大幅に減少させてきました。(詳しくは10月11日ホームページをご覧下さい) しかし、0歳児から2歳児の幼児保育の拡充が喫緊の課題であることも事実です。また、本当に入るべき園児が入園でず待機しているという問題もあります。現実を見据えて短期及び中長期目標を明確にし、早期に打てる手を打つ必要があります。今日お伺いしていたこちらの経営者の方とは、近隣工場と共同での事業所内託児所の設置検討について意見交換させて頂きました。従来も従業員のために託児所を社内に作る場合、その設置、運営などにかかる費用の一部は助成されてきましたが、公明党が強力に推進した結果、来年度から大幅に助成が拡充されることになりました。設置にかかる税金の軽減(原価償却)を5年間にわたって更に割増す「割り増し償却制度」を創設。税負担を減らすことを目的としています。また中小企業が託児所設置・運営に対する助成率を従来の2分の1から3分の2に引き上げることになりました。今後もより一層の支援を推進していく必要があると思います。 ※その他のブログ、プロフィール等はhttp://www.gyota.com/へ。

本日、9:00より横浜市庁舎にて公明党横浜市議団を核とした各支部代表が 「小児医療費助成制度拡充を求める要望書」と「いじめ根絶を求める要望書」を中田市長に提出しました。私も港北支部の一員として参加したのですが、この要望書は約20万人の署名で作成されており、市民の声を強く反映したものです。現在、横浜市においては小児医療費については5歳の誕生日を迎えるまで無料となっていますが、これを小学校就学前までとし、更に所得制限撤廃を要望した内容となっています。市長は「これからも公明党の皆さんと力を合わせて頑張っていきたい」との話をされてました。早期実現を強く望みます。ところで、中田市長は私より3歳年上。背が高いだけでなく、引き締まったスポーツマンとの印象でした。更なる御活躍を期待しております。  ※その他のブログ、プロフィール等はhttp://www.gyota.com/へ。

今日の日中、年金生活者の方々から種々お話をお伺いしましたので、年金について国と地方が緊密に連携したネットワーク公明党の実力が発揮された例をご紹介させて頂きます。年金受給者以外の方には知られていませんが、年金受給されている方には毎年役所から生存、就労、障害等の確認のための書類が送られ、返信しないと年金がうけられなくなるといった手続きがあります。この現況届けという制度、受給者にとっては大きな負担となっていました。この問題に対し、公明党東京江戸川区議会の議員が10年前の95年に議会で問題提起したことが発端となり、この度、ついに国会での制度改正に繋がりました。今月から順次社会保険庁が直接、住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)を活用して確認する方法へと改められ、現況届の提出が原則不要になります。高齢者にとって現況届を出さなくても年金支給が継続されることは手続き負担解消となり、また行政側にとっても、事務処理の効率化や経費節減、死亡確認ができないことによる年金の過払い防止など多くのメリットがあります。国は従来の方法に比べ、年間約9億円の経費節減を見込んでいます。生活者の視点で利便性を高めると同時にムダを省く公明党ならではの成果です。 ※その他のブログ、プロフィール等はhttp://www.gyota.com/へ。

国土の大きな中国の人々をひとくくりで語ることはできませんが、上海・蘇州地域の方々は近年の経済発展により海外旅行が大ブームになっています。これには当局が地域限定でパスポートを比較的簡単に取得できるようにしたことも追い風になっています。私の友人達も普通のサラリーマンなのですが、アジアの国々へ出かけている人がいました。因みに日本で一番人気の場所はダントツで北海道でした。この度、神奈川県、横浜市、川崎市は国土交通省と連携して、中国・上海の観光客誘致に力を入れ始めたそうです。羽田空港国際化(09年予定)で上海便の就航が見込まれ、観光客増加も期待されるとのこと。今月に入り、上海の旅行代理店やメディア関係者を招き、横浜、川崎市の観光資源を紹介。県内への旅行の商品化や、上海メディアを通じた神奈川観光のPRを働きかけを始めたそうです。ある資料では03年に7万人、04年には10万人の中国人旅行者が県内を訪れたとの見方があり、羽田空港の国際化は中国人観光客誘致に拍車をかけることになりそうです。よく「中国人観光客はマナーが悪い」と言われますが、声が大きい人が多いのは事実(私も声が大きい)ですが、私から見ますと日本人もそんなに変わりません。喧伝されていることや偏見を捨て、人と会うことで本当の相手が見えてくるように思います。民間交流拡大へのこうしの企画が大いに成功するようお祈りします。 ※その他のブログ、プロフィール等はhttp://www.gyota.com/ へ。

交通事故による死亡者というと毎年約1万人という印象でしたが、ここ6年間は連続して減少しており今年は51年ぶりの6千人台前半となる見込みのようです。シートベルト着用の徹底や飲酒運転防止のための努力が着実に実を結んでいるとのことです。ところで、私はゴミのポイ捨てや明らかな交通違反を見ると厳しく罰するべきだとの欲求が湧き上がってきます。昨日、早淵川の土手でハンバーガーの包み紙をポイ捨てした人がいたので注意して持ち帰るように促しました。人間は一人では生きていけない、とよく教えられました。ポイ捨ての代償は誰が払うのでしょうか。ポイ捨て罰金、信号無視には乗用車1台分の罰金にでもすると気をつけるように思います。(このような厳罰化を実施している国もありますが) 最近「法の厳罰化」についてよく議論されています。犯罪について専門家の間では法律を厳しくすることが抑止効果を上げるとする方は国内外ともに少ないようです。先日ある弁護士に犯罪抑止について話を伺いました。「厳罰化が社会を浄化するように思えるが、実際は無意識のうちに「心理的な脅迫」を受け続ける状態になる。「追い詰められた人間」にとって、法律は自身を守るものではなく、精神的に追い詰めるものになり新たな問題の種となる可能性が高い。犯罪抑止のためには、単純な厳罰化だけでは不十分。追い詰められた人間が犯罪に走る前に、未然に救済する法律・組織、更生への仕組みなどが必要。」とのことでした。また、元最高裁裁判長が次のような言葉を残しています。「厳罰を増やせば犯罪が減るかといえば減らない。法廷は理性の場。情がそれを上回るのはよくない。国家が生命を裁くのが裁判。理で裁かれるものでなくてはならない。」

確かにそれもその通りだと思います。只、罪の内容にも拠ると思います。事故防止のためやモラルの低下によるとされるものは教育的指導のために罰してもいいような気がします。皆さんはどのようにお考えでしょうか。

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