バックナンバー 2012年 5月

きょう、平成24年第2回臨時会が開催され、消防防災センター関連の4議案が可決されました。富津市の条例では、予定価格が1億5,000万円以上の工事又は製造の請負の場合、また、2,000万円以上の不動産若しくは動産の買入れ若しくは売払いの場合は、議会の議決を求めることになっているからです。消防防災センターの新築工事で6億1,582万5千円、電気設備工事で1億9,005万円、消防救急デジタル無線装置で3,171万円、高規格救急自動車等で2,520万円の内容です。新築工事は、地元の小島・伊東特定建設工事共同企業体が随意契約となりました。総額で8億6,278万5千円。現金を前にしたら真剣に考えると思いますが、数枚の書類を見ているだけだと、その実感が涌いてこないことが問題です。起立し、可決した時、そのことを感じました。

話が変わりますが、先週の24日(木)、26日(土)の2日間、東京での研修(下の写真・左と中)に行ってきました。テーマは「空家(空き地)の適正管理と行政・議会の責務と対応策」と「デマンド交通の導入効果と評価—多様なシステムと活用方策」の2題です。富津市内でも問題化している空家対策では、講師の足立区課長の吉原治幸さんの話には、現場で鍛えた経験と智慧をいただき、デマンド交通では、交通ジャーナリスト・鈴木文彦さんの講演で多くのヒントを得ました。この研修に参加していた栃木県高根沢町長の熱い思いにも圧倒され、有意義な研修となりました。

26日の研修会場だった千代田区紀尾井町・剛堂会館ビルに向かう途中、コハシ文春ビルのウィンドーに飾られていた油絵(下の右)が目に留まりました。平凡な構図ですが空気感が伝わってくる、いい絵です。プロフィールを見たら、鎌形照夫・1939年千葉県八日市場市生まれ・東京芸大油画専攻(小磯良平教室)卒と書かれていました。しばし、飾られていた3点の絵をじっくりと鑑賞しました。朝の9時半過ぎだったので、ガラスに日差しが反射し上手く写真が撮れなかったことが残念です。

5月24日午前4時45分頃、国道127号の明鐘トンネル付近で発生したガケ崩れのため通行止めなっていましたが、きのう午後8時に片側通行ですが通れるようになりました。

今回のガケ崩れで遭遇した車がなかったことが、不幸中の幸いです。この付近は、以前より改善を求められている個所。7年前位にも、現在の国道より内側にトンネルを掘る計画がありましたが、東大の地震研究所の測定器がありスムーズに進まないとの情報を聞いた覚えがあります。今回のことも踏まえ、対応策が早急に求められます。

下の写真は、25日午後、現場に行った時に撮ったもの。危険な状況下で作業をすすめていました。この後、君津市生涯学習交流センターへ。以前より面識のあった書道の斉藤春欣さん主催の書展へ。後援で富津市も名を連ねていた。会場の写真を撮りながら、テーマを決めて「書」と「生け花」のコラボレーションをやったら面白いと感じた。同じく「富津市」とテーマを決め、出展者が富津をどのように表現するかも面白い思った。さまざまな書展があるが、身近なテーマを持つことで、もっと親近感が増すのではないかと思っている。

5月21日、午前7時30分頃、富津岬展望台(明治百年記念展望塔)から撮った写真が、下の2枚。

金環日食だけを撮っても、あまり意味がないと思い、撮った場所がわかるために点景を入れた。23カット撮ったが、ほとんどが露出オーバーで、うまく写っていたのは、たったの一枚。右の写真は、左の写真を拡大したもの。

展望台に登ったところで見慣れた横顔が。声をかけたら間違いなく、前議員の竹内洋さんだった。73歳になったと思うが、その旺盛な好奇心に驚いた。

この朝は、6時頃には小雨も降り、きょうは無理かなと思ったが、とにかく行ってみようと展望台へ。着いた頃には、うっすらと太陽も見え始め、雲の切れ間から撮ることができた。自然の運行は、小さな我見では理解できない。最後まであきらめない執念が大事だと感じた、一瞬だった。

高校生までは、読書は縁遠かった。印象に残っているのは、現代国語の授業で読んだ、三木清の「人生論ノート」ぐらいだ。美術の専門学校時代に刺激をうけて、昼飯を節約して本を買うようになった。自宅のある大貫駅から、東京・高円寺までの電車の通学時間帯に、行きは読書、帰りは乗客のクロッキーを描くのが日課だった。刺激を与えてくれた人が紹介した、「良書百選」があった。古今東西の作品群で、当時、お金が無かったので全て文庫本で揃えた。この時の読書を通して、コーヒー一杯のお金で、自分の視野が大きく変わることを体験した。本の価値を感じた。

この刺激を与えてくれた先生が青年時代に読んだ本の企画展が、創価大学で開催された。内容に感ずることがあって、急遽、昨日、創価大学に行くことにした。一人で行こうと思ったが、本好きの高校の同級生を思い出し、連絡。二人して車で直行。先生が個人で所蔵していた7万冊の蔵書の一部が展示されている。傍線が引かれたり、印のついた個所、コメントも書き込まれている。興味が尽きない。

直ぐ近くに、東京富士美術館もあるので、常設展を観る。増築されて初めての訪問。幸いなことに鑑賞者が少なく、じっくりとルネサンス時代以降の作品を鑑賞できた。昼食は学食で。450円でおいしかった。新緑に囲まれ最高の環境。下の写真は、大学構内にある、故・周恩来総理を顕彰し植樹された「周桜」の前で、友人を撮ったもの。刺激の多い一日となった。

14日(月)午前10時から、選挙後、初めての臨時会が開催されました。富津市議会では、定例会は年4回(6・9・12・3月)開催され、その他に特定の事について開催される臨時会というものがあります。今回の臨時会の主要議題は、議長・副議長の選出です。今回はスムーズに進み、午後3時半頃には終りました。

議長・副議長の投票結果は、以下の通りです。議長選挙/有効16票(平野明彦14票・鈴木幹雄2票)・無効2票、副議長選挙/有効18票(永井庄一郎14票・石井志郎3票・松原和江1票) 私が議員になってからの議長選挙は、最大会派のなかで期数が多く、尚かつ年配者順に選ばれていた感じがします。時には特例もありますが。きょう現在の富津市の会派構成は、最大会派の賢政会(12名)だけで、残り6名の議員は無会派で、各人が独立している状況です。議長・副議長は富津市議会の代表ですので、公正公平な扱いと見識が求められると感じています。この他にも各議員の所属常任委員会や、各種委員会などの配置も決めました。詳しくは、来月発行予定の「議会だより・号外」をご参照ください。

先日、久し振りに金谷美術館に行きました。ちょうど「立原杏所(たちはら きょうしょ)展」の最終日で、幸運にも初めての画家の作品に触れることができました。観賞後、海岸線も散策しスナップ写真も。上3枚は、撮る場所により変化する鋸山。下は、左から、金谷美術館本館から別館の間にある庭に、繁茂していた植物。次は海岸の堤防にしがみつくように活きていた植物。共に植物名は知らないが、葉の色・カタチ、その全体像といい、非常に魅力的です。最後のスナップは、館山道・竹岡インター付近から海方向を撮ったものです。田んぼに張られた水が、演出効果を高めています。

自分の広報紙「Do! Fujikawa 」を先月末に印刷し配布しましたが、ブログにアップすることを忘れていました。いつもは、定例議会後に発行していますが、今回は選挙がありましたので、特別です。

年を重ねて来たからでしょうか、最近、「雨の日も落ち着いて良いな」と思うようになりました。きょうは、選挙事務の整理です。しかし、まだ片付いていない現状で、市民相談で早く伝えなければいけない課題も残っていて、厳しい状況です。

少し疲れが残っていますが、休んでも居られませんので、動きながら少しずつ解消するしかありません。

Do!ふじかわ12号

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