バックナンバー 2011年 12月

きょうで12月議会が閉会しました。今回の議会の目玉は、定住奨励条例。来年4月1日から平成27年1月1日までに、富津市内に定住を目的として住宅を取得した者に対し、定住奨励金を出すというもの。いろいろと細かい条件がありますので、今後の市の広報を参照してください。

本会議終了後、議員全員と市長をはじめ市の管理職の代表が出席し「全員協議会」というものが開かれ、3点について協議しました。①消防防災センター整備事業等の進捗状況について ②君津地域水道統合研究会の設置について ③庁舎及び大貫駅周辺地区都市再生整備計画(案)について。どれも重要な内容ですので、私もしっかり理解し、後日お伝えします。

ここで話は、2日前のことに変わります。北海道から花月クリニック院長・辻和之先生が来て、「花月クリニックの糖尿病治療の実際」と題しての講演を聴く機会がありました。受講者は、ほとんどが医師と看護師。門外漢のわたしには専門用語が飛び交い、全ては理解できませんでしたが、治療薬の使用方法の重要性を感じました。どんな分野も日進月歩で変化している。勉強を怠るとアッという間に遅れてしまう。そんなことも気づかせる機会となりました。この日は素晴らしい好天に恵まれ、北海道から見えた先生を富士が歓迎しているようでした。

過日、帰省する兄をJR君津駅に迎えに行ったときのこと。改札口に向かう途中、ポスターが目に留まった。見た瞬間、新幹線の写真かと思ったが、ちょっと雰囲気が違う。近づいてみると、写真ではない。描かれている家は、遠近法を無視した描き方で、自在に描かれている。左に目を移すと、枯れ枝もカンタンに描かれている。

具象の風景のギリギリの要素を残しつつ、あとは自由に描かれているポスターの絵。

感動したので、誰が描いたのかと思いネットで検索してみると、他のJRポスターのコメントが多くあったが、自分が見たポスターの情報は見つけることができなかった。他のポスターのコメントが気になったので、どんなポスターだろうとクリックしてみて、これまた驚き。素晴らしいイラスト。アイデアがいい。また、この写真からは読み取ることはできないが、多くのコメントにはボディーコピーが本当に素晴らしいと書かれていた。

ちょっと先の話ですが、来年2月5日(日)に第12回富津市生涯学習推進大会が開催されます。今回の記念講演は、「戦国三姉妹と信長・秀吉・家康」と題し、静岡大学名誉教授・小和田哲男さんが行います。小和田教授は戦国時代史研究の第一人者で、NHK大河ドラマ「秀吉」、「功名が辻」、「天地人」をはじめ現在放映中の「江〜姫たちの戦国」の時代考証も手がけています。

この小和田さんの記事が、今週の13日から毎日新聞・26面あたりに連載されています。「時代を駆ける」というコーナーで、興味深い内容となっています。事前に読んでおけば、講演当日が充実するのではないかと思います。きょうは3回目の連載記事となっています。

この土日は、富士山がきれいに見えました。富士は見る場所によって、その表情もさまざまです。個人的には、富津からの富士の表情がすごく好きです。この写真は土曜日の昼前に、富津岬の展望塔の支柱の間から撮ったものです。ちょうど海苔船が、前を横切りました。

富津市の山間部、鋸南町・鴨川市の境界付近に「志駒」「山中」という地域があり、「もみじロード」は、このあたりに位置します。ここの住民に聞いたら、今年の紅葉ピークは1週間前位だったようですが、私は日曜日の午前中に撮りに行きました。ピークを過ぎたと言っても、観光の方もまだまだ多く見かけました。写真を撮っていたら、親子連れの方から質問されました。「紅葉はこれだけですか?」「いいえ、この道路沿いにまだまだ紅葉が点在しています。」「ああ、そうですか。ありがとうございます!」 何事も、見る人の立場に立っての視点、広報が大切です。問題解決・発展のポイントは、現場にあります。

午後は富津市総合社会体育館で、富津市に進出した企業「荏原製作所」のバスケット部「ヴィッキーズ」の公式戦の観戦に。このようなイベントは、地域のスポーツ振興に好影響を与えます。ますますの発展を願います。このイベントに偶然、わたしの高校時代のバスケットの恩師も出席しており、終了後、近くの寿司店で食事会が開かれ参加させてもらいました。卒業後もこのバスケット部のチームワークは良く、恩師を中心にたのしい時間を過ごしました。

この6日(火)、午前9時より富津市議会の議場コンサートが開かれました。今回の出演者は富津市立佐貫(さぬき)中学校の生徒。コンサートでは、初めてとなる琴の演奏で、「ありがとう」「涙そうそう」の2曲。次に演武で、3年生で段位2段の二人が「日本剣道形」を披露。「和」の風が、議場内を凛とさせました。

翌日、わたしは午後2番手で個人質問。タイトルは「対話から生まれる政策」。質問内容は、①市長対話集会の成果と課題 ②防災情報の周知の充実 ③投票入場券に宣誓書の印刷 ④富津市ブランド化戦略会議の経過 ⑤原発放射線の市としての対策。詳しい内容は、今後出される、議会だより、定例会会議録、富津市ホームページをご覧下さい。

今回の質問でうれしかったことは、③の内容が実現する可能性がでてきたことです。これは期日前投票に行くと、投票所で氏名・住所・生年月日・投票日当日に行けない理由に印をつけるなど、所謂「宣誓書」に記入することになっています。これを、投票所で書かなくても、事前に自宅で書いていけるようにするものです。これならば、投票所で緊張することもなくスムーズに投票できます。今月で今までの選挙管理委員会委員の任期が満了となり、新たに委員が選出された後に、この件について検討される思います。ぜひ、実現していただきたいと念願します。

先月29日、富津市竹岡にあるギャラリー&カフェ「シゲル」から、木版画展開催のメールが届きました。この「シゲル」については、すでに5月9日のブログでも紹介してますので参考にしてください。

木版画展を開いているのは、今井 俊(いまい とし)さん。だいぶ前から面識はあったのですが、じっくりと話したことはありません。偶然、一緒に昼食をしながらメキシコ・アメリカの話になり、共通の知人ではないかと思うほどの話の内容になり、急に今井さんに親しみを感じました。今井さんが描いた絵本を購入したら、うれしいことにサインと同時に楽しいイラストを描いてくれました。展示されている作品群は、メキシコの風土からうけた鮮烈な印象を木版・水彩・ガラス絵などで表現しています。ぜひ、目には見えないメキシコの何かを感じてください。ただ残念なことに、会期が明日まで。

このギャラリーから展望は、一見の価値があります。そしてランチがお勧めです。無農薬、有機栽培の野菜などの食材を味わってください。価格もリーズナブル。天気の良い日はオープンテラスで。個人的には、ここの芸術関係の蔵書にすべて目を通すことが、当面の楽しみ。

富津市関709に太平興産株式会社・大塚山処分場があります。ここに放射性物質を含んだ汚泥・焼却灰・一般廃棄物が搬入されています。千葉県の基準は、放射性セシウム8,000ベクレル/kg以下、廃棄物の表面から1メートルの距離で0.5マイクロシーベルト/時間以下となっております。当然、この基準値以下の物が搬入されている訳です。

この周辺に住んでいる方、3名から電話があり、11月18日に大塚山処分場で説明会があることを知り、行ってきました。太平興産(株)の説明では、隣接する区長さんには事前説明をしたとのこと。しかし、その先の住民には情報が届いていなかったことが分かった。予想していた出席者の倍の100名近くの人からは、様々な質問が飛び交った。そのなかで会社が言ったことは、今後、近くのコミニュティセンターなどで説明会を開催していく。また、現状では厳しいが、搬入するダンプの廃棄物を1台毎に測定できるように努めたいとの2点が確認できました。

12月議会が、11月30日から始まっています。6・7日に個人質問があります。私は7日(水)、午後2番目(14:10頃から。早まる可能性はありますが、遅くなることはありません。)に質問しますが、この中で産廃処分場のことを取り上げます。もし、ご都合のつく方は、ぜひ傍聴してみてください。議会質問の質疑答弁は、後日お伝えします。

Twitter
外部リンク
サイト管理者
富津市 藤川正美
3-design@mtc.biglobe.ne.jp