公明党 福生市議会議員 青木たけし

一人の声をがっちりキャッチ!若さと行動力で福生の未来を拓きます!

東福生駅の放置自転車問題

活動日記 / 2016年2月27日

積年の課題である東福生駅周辺の放置自転車問題が解消に向けて一歩前進します。

現在工事が進められていますが、西口にある駅舎を解体後、2段式のサイクルラックを設置し、自転車230台分、バイクの駐輪スペース10台分を確保する計画です。
歩道部分から駐輪スペースへは段差がある為、スロープを設けて対応。また、東口には自由通路階段下に2段式のサイクルラックを設置し、27台分の駐輪が可能になります。

東福生駅の環境整備については、自由通路跨線橋の改修(屋根の新設)など、公明党が一貫して進めてきた経緯があります。JRとの協議が難航した際も国土交通大臣を通して市の要望を届け、解決に導きました。

駅の利用人数が増加傾向ということもあり、より一層の駅周辺の環境整備が望まれます。

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市営住宅のベンチが新しくなりました

活動日記 / 2016年2月21日

地域のあいさつ回りで市営住宅に伺った際、敷地内のベンチが破損していたのを発見しました。
ベンチは木製で、長年の雨風でボロボロになっており、座面が一部取れてしまっている状態でした。

市の担当課に修理をお願いしたところ、早急に直していただきました。しかも6脚全部!私がお願いしたのは1脚だけだったのでびっくり!うれしいサプライズです(笑)市営住宅にお住まいの方も喜んでおられました。

これから少しづつ暖かい日が増えてくると思いますので、晴れた日にはこのベンチでゆっくりしていただけると幸いです。

交換前はこんな感じでした。ひざ裏に当たる部分の座面板が1枚取れてしまっています。

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交換後は思わず座りたくなってしまうような雰囲気に。

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要望対応~民地の防草シート処理~

活動日記 / 2016年2月21日

昨年の8月に市民相談でお受けした案件が思ってもみない形で発展しました。

相談者宅の庭に面した空き地の雑草の除去を、土地に隣接する送電鉄塔に表示されている業者に市を通して連絡し、対応してもらいました。

その後、相談者から「梅雨の時期などの度に市にお願いするのも大変だから、直接連絡して対応してもらうので担当の連絡先を教えてほしい」との要望があり、もう一度市の担当課にその旨を伝えて対応してもらった所、「調べてみたら、その空き地を管理しているのは別の会社であることがわかりましたので、(相談者には)そちらの連絡先をお教えしました」とのこと。

早速相談者宅に伺ったところ、「管理業者の方が来て現状を見てくれて、雑草が伸びないようにシートを張ってくれました」とのこと。
「ここまでやってくれるとは思ってなかったので、本当にうれしい。」とのお言葉をいただき、こちらもうれしい限りです。

丁寧に対応してくれた市の担当課、管理業者の方々にも感謝です。

要望対応~子どもの飛び出し注意喚起看板の修理~

活動日記 / 2016年2月21日

地域の市営住宅に面した通りに設置されている『子どもの飛び出し注意』の看板が事故か何かが原因で倒れていたのを見つけました。

もう少ししたら折れてしまうのではないかと思うほどの角度でしたので、すぐに地域のお宅を訪問し、何か情報をお持ちでないか聞いてみたところ「また?誰がぶつけたのか分からないけど前にも倒れてたよ」とのお話をいただきました。

市の担当課に修理をお願いし、すぐに直してもらい、地域の方から安心の声をいただきました。

今回は角度を直しただけですが、折れた部分の強度の問題もありますので、事故に繋がらないように今後も注意して見ていきたいと思います。

発見時はこのくらい倒れてました。正面から見ると表示がほとんど見えません。

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修理後はこのくらい。まだ少し角度がありますが、ずいぶん見えるようになりました。

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餅つき、そして街頭遊説

活動日記 / 2016年2月14日

最近何かとバタついていてブログの更新が疎かになっておりました(反省)気を取り直して・・・

本日は午前中に地元・加美平団地の餅つきのお手伝いをさせていただきました。
昨夜からの激しい雨で開催が危ぶまれましたが、朝には小康状態に。テントを張るなどの対策も打ちつつ、無事に終えることができました。途中晴れ間も見え、餅をつく小気味のいい音が団地に響きわたり、大勢の方がつきたてのお餅に舌鼓を打ちました。

そして午後は福生市議会公明党4名で街頭遊説を行いました。市内8カ所を回りながら、公明党の実績であるトリプルK(軽減税率、携帯電話料金、高額療養費制度)についてアピールさせていただきました。
以下、原稿より抜粋します。

ご承知の通り、来年の4月から消費税率が10パーセントに引き上げられます。急速な少子高齢化が進む中、持続可能な社会保障制度を構築し、次世代に安定的に引渡していくためにも、社会保障の充実・安定化のための財源として、この消費税は大切なものです。しかし、消費税は低所得者ほど負担感が重くなる「逆進性」というものがある制度です。この負担感を緩和するのが「軽減税率」です。公明党は生活者の目線から、一貫して提案し、また選挙公約にも掲げて、この「軽減税率」の導入を粘り強く訴えてきました。その結果、消費税率10パーセント引き上げと同時に導入されることが決定しました。

対象品目は酒類・外食を除く飲食料品全般と定期購読契約の新聞(週2回以上発行)となりました。これは「低所得者ほど家計における食料品への支出の割合が高くなる」というデータに基づくもので、生活に不可欠な飲食料品の税率を抑えることで買い物するたびに負担軽減を実感することができ、消費意欲の冷え込みによる景気悪化を防ぐ効果が見込まれます。対象品目の選定については、生鮮食品のみとする案も出されましたが、公明党は低所得者や高齢者がよく利用する加工食品を含む食料品全般を対象品目に、と主張しました。

世界で消費税にあたる付加価値税が導入されている国は162か国あり、その内の125か国が軽減税率を導入しています。それでは、海外では軽減税率がどのように評価されているか、海外在住の日本人の声も交えて、ご紹介させていただきます。

お隣の韓国では、付加価値税10%に対し、一部の食料品が非課税となっており、韓国料理によく使うキムチやコチュジャンをはじめ、野菜、肉、魚などは非課税だそうです。
夫婦と子供一人という家族構成で暮らす日本人の主婦は、「食費は月に日本円で5万円程度。その内5割から6割が非課税対象食品なので、もし、それらが全部課税されたら、とても困る。考えただけで、ぞっとします」と語っています。

また、イギリスに住む日本人学生は、「日本との物価の違いは外食が割高なことです。比較的に安い学食も、最低でも5ポンド(日本円で約900円)はします。学生にとっては経済的に非常に大きな負担で、自炊しないと生活が成り立ちません」と悲痛な声を寄せています。イギリスの付加価値税は20%で、食料品は非課税。そのため「自分でサンドイッチを作れば、ランチ代は1ポンド(180円)以下に抑えることができます」とした上で、「軽減税率がないと生活できない」とも語っています。

軽減税率は導入国では国民からも理解が得られ定着している、まさに国際基準の制度であります。日本においても国民の約8割が導入に賛成しています。国民の暮らしを守る公明党。まさにそれを象徴する実績であると思っております。

政治は実現力です。反対の為の反対や批判に終始する政党や、ただいたずらに不安を煽り、デマをまき散らすような政党が一体何を成し遂げたのでしょうか?
その1点のみ見ていただいても、信用に値する政党かどうか解っていただけるのではないかと思います。

公明党はこれからも『大衆とともに』との立党精神をもって、皆様のひとりひとりの声を『実現』して参ります。

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未来を拓く

活動日記 / 2016年2月4日

去る1/30に福生市民会館にて『平成27年度 未来を拓く ふっさっ子が学習発表会』が行われました。

冒頭に『ふっさ いじめ防止標語』の表彰式が行われ、応募作品全3087作品(小学校1920作品、中学校1167作品)の中から優秀作品に選ばれた20名の児童・生徒が表彰されました。

その後、市として初の試みとなる、福生市立小・中学校全10校の代表児童、生徒による『ふっさっ子いじめ防止サミット』が開催され、各校の代表がそれぞれの学校のいじめ防止の取り組みを発表。そして質疑応答と活発な意見交換の後、『いじめを許さないまち ふっさっ子宣言』が採択されました。

【いじめを許さないまち ふっさっ子宣言】
1.私たちは、勇気をもって、友達に悩みを相談します
1.私たちは、仲間のことを思いやり、あいさつと笑顔があふれる学校にします
1.私たちは、いじめを見て見ぬふりをせず、声をかけます

「いじめは、いじめた方が100%悪い」「自分がされて嫌なことは、相手にもしない」「いじめたつもりはなくても、相手が嫌な思いをしたら、それはいじめだと思う」など、ふっさっ子たちの『いじめは絶対に許さない』との思いが伝わってくるサミットとなりました。

そして、英語教育に力を入れている福生市の現在までの学習成果として、全編英語で行う『小・中学校英語活動発表会』が行われました。

特に印象深かったのは福生第二中学校2年生による『グループプレゼンテーション』で、よいプレゼンテーションとはどのようなものか、授業で学習したことを例に示しながら行われました。
アニメのキャラクターの身長の比較についてプレゼンした生徒がいましたが、その中で驚愕の事実が発覚。サンリオのキャラクター『キキララ』の身長はなんと1737㎞!月の半分だそうです。こんなネタを英語でプレゼンするなんてインパクトが強すぎです(笑)
他にも寸劇『The Emperor’s New Clothes(はだかの王様)』など、非常に見ごたえがあり、子どもたちの英語力の高さに驚かされると共に、福生市の英語教育が着実に花開いていることを実感しました。

福生市は横田基地を擁する土地柄もあり、国際色豊かな街です。そして、この街で暮らすふっさっ子たちにはその多様性を受容する素養があります。今後の更なる英語教育と人権教育のもと、国際社会の未来を拓く人材に育っていくことを期待します。