事実は小説より奇なり
2015年は私にとって一大転機の年でした。
2月に出産を控えた妻を支えながら、老人ホームで調理主任として早朝から働きつつ、市議会議員候補としての戦いを開始したあの冬の日からあっという間に1年が経ちました。
まさか自分がこのような場所に立つだなんて思いもよりませんでした。ただ、福生に暮らす一人として、漠然と『福生のために働きたい』と思っていたことも事実です。
『事実は小説より奇なり』
イギリスの詩人 バイロンの『ドン・ジュアン』にある言葉です。
『現実に起こる出来事は、作られた物語の中で起こることよりも不思議で面白いものだ』との言葉の通り、人生って解らないものですね(笑)
人生一歩先のことは解らない。でも解ってしまったらつまらないですよね。どんなことが起こっても、そこに何らかの価値を見出してプラスに変えていけたら、より豊かに生きていけるのかな、と思います。
先ほど、この1年を共に歩いてきた相棒を久しぶりにメンテナンスしました。
本年中は大変にお世話になりました!また来年もよろしくお願いします!
(靴の話です)