福島市議会 丹 治 誠

おもちゃ広場

未分類 / 2012年6月27日

市議団で屋内遊び場を視察してきました。

今回訪問したのは福島市保健福祉センター内にある「おもちゃ広場」という屋内遊び場です。

ここは福島市社会福祉協議会が運営していて、先月(5月12日)にオープンしました。当初は毎週土曜日だけでしたが、保護者の方から平日にも運営してほしいとの声があり6月1日からは日曜日を除く毎日開催となりました。

平日は120~130人程が利用し土曜日は200人を超えています。それほど広いところでは無いので人数の多い土曜日は入場制限もしており、その対応が今後の課題となっています。

今後屋内遊び場は市民会館にもできますが、そのニーズは大きいものがあると思います。今年4月から5月にかけて公明党福島県本部独自の取り組みとして、福島県内に屋内遊び場の整備を求める署名活動をしました。実質の署名活動期間が1カ月程度の短期間に10万9千人もの署名が集まりました。

このような屋内遊び場の整備を促進すべきと考えます。

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JAXA 角田宇宙センター見学 宇宙少年団の活動

未分類 / 2012年6月24日

宇宙少年団福島分団で、仙台市天文台に引き続き角田市にあるJAXAの角田宇宙センターへ行きました。

ここでは真空についての実験を行いました。

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この箱に”音のなるおもちゃ”や”ビーカーにいれた水”、”しぼんだ風船”、”マシュマロ”等を入れ(他にも入れたモノがあります)て、空気を抜くと、おもちゃの音が聞こえなくなり、ビーカーの水が30数℃で沸騰し、しぼんだ風船やマシュマロが膨らんで、真空状態について目で見ることができました。

次は本物のロケットエンジンを見て触らせていただきました。このエンジンは打ち上げに失敗して海に落ちたロケットからエンジンを引き上げたモノです。通常はケースに入っていて外から見学するだけですが、今回は特別に触らせていただきました。

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JAXAの中でもロケットエンジン開発にとても重要な施設を見学させていただきました。通常は立ち入り禁止で、JAXA職員でも滅多に入れないところです。ロケットエンジンをフルパワーでテストできるのは日本でもここ角田宇宙センターだけだそうです。

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DSって子どもたちみんな持ってるんですね。DSで私を撮影する団員を撮影しました。

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仙台市天文台 宇宙少年団の活動

未分類 / 2012年6月24日

宇宙少年団福島分団で仙台市天文台に行ってきました。

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きれいな地球がお出迎えしてくれました。

天文台には東北最大1.3mの口径の望遠鏡があります。

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私たち福島分団の子どもたちのために普段は関係者しか入れない望遠鏡の制御室へ案内していただきました。興味津々な子どもたちから様々な質問が飛び交いました。

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福島県本部セミナー

未分類 / 2012年6月17日

公明党福島県本部セミナーが開催されました。

今回は党本部から井上幹事長が参加し、また政治評論家の森田実氏をお招きして講演をしていただきました。

森田氏は公明党の国会議員、地方議員の働きを高く評価してくださり、大衆のためにとの立党精神を胸に、苦しんでいる人を助ける政治を進めてほしいと期待を語りました。

井上幹事長は、公明党は福島の人々の心の復興、生活の再建、地域の再生のために全力で闘っていくとし、「福島の子どもの未来を守る」との信念で18歳以下の医療費無料化を盛り込んだ福島特措法の制定をリードしたことや、今年3月に郡山市で県代表懇談会を開催し、全国の公明議員が一丸となって福島復興に取り組んでいることを紹介しました。

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市営住宅内の公園の除染

未分類 / 2012年6月14日

現在6月議会中ですが昨日一般質問をしました。

6月8日付のブログに質問通告内容を載せましたが、そのうちの1項目に「公園の除染について」というのがあります。ここで言う”公園”は河川敷にある運動公園と市営住宅の中にある公園の事です。

福島市ではこの2つの公園の除染はなかなか進みませんでした。しかしどちらの公園も子どもたちが使う公園です。いままで私も多くの市民の方からいつ除染するのか問い合わせがありました。

河川敷の運動公園の方は法律の縛りがあったり、除染した汚染土を置いておく仮置き場が決まらなかったり、公園に穴を掘って埋めるにしても洪水で流されたり、穴を掘ると地下水が出たりと、様々なハードルがあります。しかし埼玉県の八潮市では7月に河川敷公園の除染をするとの報道があったので、八潮市のやり方を参考にしながら福島市でも検討するように要望しました。

もう一方の市営住宅内の公園の除染ですが、こちらの方はこの8月から実施して今年度中を目途に除染を完了させるとの答弁がありました。ひとまずは良かったです。

中国新潟総領事の講演会

未分類 / 2012年6月10日

中国駐新潟総領事館の王華(おうか)総領事の講演会に参加しました。この講演会は日中国交正常化40周年を記念して行われたもので福島市日中友好協会の主催です。

中国は四川大地震の際に日本から援助をしていただいた恩がある。その恩返しのためにも震災に際して様々な支援をしてきたそうです。震災が起こった翌日には総領事自ら福島県に来たそうで、今まで15回福島県に来ているとのことでした。

これからの日中関係に関して、お互いに経済的な結びつきを強くしていきたい旨の話があり、最後に「中国は日本と心から仲良くしたいと思っている」「中国と日本は隣同士です。嫌な隣人だからと言って引っ越すわけにはいかない。これからは日本、そして福島と中国の関係をより深めたい」と語られました。そのために様々な次元での交流を強く進めたいと述べられました。

日中間はいろいろな問題もありますが、大事なのは粘り強い対話と交流を続けて、お互いを理解していくことではないかと思います。国と国の付き合いも大事ですが、何よりもそこに住んでいる人間同士の付き合いがより大事だと思います。国は人が集まってできているのですから。

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通告しました

未分類 / 2012年6月8日

6月議会が昨日から始まりました。

今議会で一般質問をすることになっています。

今日はその質問通告をしました。

内容は

●他自治体との災害時応援協定について

●ICTにおける業務継続計画(BCP)作成について

●公園の除染について

●日中友好について

●単独浄化槽の撤去費用補助について

●通学路の交通安全について

です。

通学路の安全対策についての要望書を提出しました

未分類 / 2012年6月4日

今年4月に京都の亀山市で軽自動車が集団登校中の児童と保護者の列に突入し、3人が死亡し7人が重軽傷を負うという痛ましい事故が発生しました。その後全国で登下校時の児童が死傷する事故が立て続けに発生しました。

このような状況を受けて、公明党福島総支部の議員団は手分けして市内各小学校を訪問し、通学路の安全について調査を実施し、瀬戸市長へ要望書を提出しました。

要望の内容は以下の通りです。

・子どもの視点で全市の通学路安全調査を実施すること

・市が主導し警察署、学校、保護者や専門家等関係者で構成する「通学路安全対策協議会」(仮称)等を早急に設置し通学路の指定や通学路の安全対策等を抜本的に見直すこと

・通学路の安全確保や速度規制などの危険個所の改善、路線バス通学もふまえ停留所の安全性のため、予備費の活用を含めた新たな対応を検討すること

・交通ルールの順守と安全意識の強化を図ること

・通学路の危険個所に関して、学校、地域、PTAなどの連携強化により情報の共有化を図ること

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