バックナンバー 2009年 3月

2008年11月23日患者会代表と懇談

平成21年2月県議会において、県議団の提案で東北としては初、全国でも滋賀についで二番目の国に対する意見書を採択した。これは党に昨年郡山市在住の患者の会代表より難病指定に向け協力要請がありこれが実現したものです。

これは郡山市議の田川議員が窓口となり渡辺厚生労働副大臣への陳情を始め党中央との連携により推進してきたものです。本年11の疾患が公明党の推進で難病指定となることが決定しましたが、このミオパチーも含め未だ多くの難病で苦しんでいる方々がおられ、これからも現場の声に敏感に反応する県議団として歩む事を決意しました。

2月17日〜3月19日県議会開催(3/17総括審査会にて)

2月度県議会が2月17日より開会、21年度予算を審議しました。アメリカ発の金融不況の影響が福島県においても吹き荒れており、会期中、田村に進出予定のデンソーが1年延期の発表をするなど、全治3年と呼ばれる経済不況となって日本中に吹き荒れています。党も代表自ら緊急経済対策の実行を訴えております。今月度の議会は甚野議員が30分の質問、中島議員が20分の質問、今井は19分の総括審査にのぞみました総括審査に私は初めて望んだのですが、所謂、1問1答方式で計21問について当局の見解をただしました。1、緊急経済雇用対策について、2、農商工連携について、3、特別支援教育について、4救急医療について、の柱をもとに展開しました。民報新聞にはコンビニエンスストアーとの農商工連携を検討すること、民友新聞にはふくしま求職者総合支援センターの設置と広範囲熱傷への取り組みが掲載されました。又この議会では、議長を始めとする委員会の改選があり中島議員が福祉公安委員長に着きました。佐藤憲保新議長のもと、3月19日閉会となりましたがこれからも県民の為の政治にまい進してまいります。       

産業廃棄物処理場視察

3月11日県庁を10時に出発して郡山市の環境センターにて現況についての報告を受けました。あらたにスタートする事業等種々意見交換をし、その後飯坂にある、(株)クリーンテックの現地調査を実施しました。大変に整った施設設備であり、むしろ業界の中でもトップクラスとも言えるのではと、思える程の管理状態でありました。この日は大粒の雪が舞う非常に寒い日であり震え上がる1日でした。県庁に戻りこの処分場に関する継続になっていた請願の審査を行い改めて充分なる審査を行う事として最継続としました

 

開会式に参加しました。

フリースタイルスキー猪苗代大会が開会しました。開会式に公明党から甚野県議、中島県議、私今井が参加しました。大会史上最大の32か国520人のスキーヤーが参加しての大会が始まりました。ここまで尽力された関係者の皆様に感謝申し上げます。この大会は冬季オリンピックの参加資格を勝ち取る大会で選手の健闘を心から祈ります。

郡山市のホテルはまつにて開催

恒例の公明党新春政経セミナーが市内のホテルはまつにて開催されました。約1000名が参加して盛大に開催され甚野代表から東北2議席獲得への力強い訴えがありました。来賓の佐藤自民党幹事長、原市長、佐藤知事、瀬谷会頭等から激励の挨拶があり井上副代表、若松候補から公明党の進める政策の確認があり、ぶれずに戦う公明党に期待する声が参加者からありいよいよ決意も新たに次の戦いへスタートしました。

今井久敏(福島県議会議員)
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福島県 今井久敏
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