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11月19日(木)から20日(金)にかけて、協議会メンバーとして標記調査に参加しました。1日目は、神奈川県藤沢市の「辻堂駅周辺地域都市再生事業」における大規模工場跡地におけるまちづくりの事例を視察調査しました。「湘南C-X(シークロス)都市再生プロジェクト」と名付けられ、藤沢市とUR都市機構が一体となり、道路と一体となった歩道上空地や街角広場の確保により、ゆとりある歩行者空間を確保し、通り沿いにネットワークされた植栽等による公共空間の環境向上が見事に誘導されておりました。2日目は、「柏の葉キャンパス駅周辺のまちづくり」における公・民・学の連携によるまちづくりの先進事例を視察調査しました。デザインマネージメントやエリアマネージメントなどもさることながら、都市の未来を描く、幅広い最先端の学習・研究・提案が実証実験・事業創出として実際に街の中で展開され、「よくぞ、ここまで」と思えるほどの近未来の最先端まちづくりが行われておりました。

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