2月18日(月)、第4委員会が開催され、交通局・消防局・住宅都市局関連の補正予算議案の審査を行い所管局に係る各種報告を受けました。香椎駅周辺土地区画整理事業の進捗状況や大名庁舎解体工事に増額補正について詳細をお尋ねいたしました。また、緊急対策踏切等の検討に当たってはJR香椎線の参道踏切を奈多の雁の巣踏切のように信号機を取り付け一時停止しないようにできないか、奈多に移転新築される消防航空隊庁舎の概要については将来の女性隊員の誕生に備えたものになるよう仮眠・休憩室・更衣室・トイレに男女共同参画の視点を取り入れること、ウォーターフロント地区(中央ふ頭・博多ふ頭)の再整備の事業化について新たな経済波及効果(年間2,000億円程度)の詳細を尋ね、新たな交通システム(ロープウェー)の検討状況については、都心以外の地域の生活交通の確保もセットで検討しなければ市民の理解がなかなか得られないのではないかと問題提起をさせていただきました。博多区新庁舎整備事業の事業公募要項(案)に議会提案したマンホールトイレなどの災害用設備等の仕様が盛り込まれており、大変うれしく思いました。
2月7日(木)、天神スカイホールで開催された標記審議会に福岡市審議会委員として出席しました。天神明治通り地区の地区計画(市決定)の変更(天神2丁目南ブロック約1.1ha)について、まちづくりの方向性の中で誰もが安全で安心なまちづくりとして、地震に強い建物整備、防災備蓄倉庫の確保、災害時に避難場所提供について詳細を質問し、万全の対策を図るよう意見を申し上げました。また、地上地下の快適な歩行者空間の創出についてバリアフリー法の特定経路に該当することから地上地下の立体広場の設置に当たっては、広場へのエスカレーター・エレベーターを誘導ではなく、必ず設置する方向で検討するよう意見を申し上げました。