Archive for 2018年 11月

12月議会が開会

 本日、平成30年第5回定例会、通称12月議会が開会になりました。会期は12月12日までの14日間です。3期目も今回を含めてあと2回の定例議会を残すのみとなりました。しっかりと取り組んでまいります。

 今回も引き続き、一般質問に立たせていただきます。今回の通告内容は、

 

1.小・中学校教職員の多忙解消について
(1)現状について
(2)校務補助員の配置について
(3)部活動外部指導員の配置について

2.小・中学校でのがん教育について
(1)がん検診の現状について
(2)小・中学校でのがん教育の充実について

3.小児がんの早期発見について
(1)現状について
(2)乳幼児健診による網膜芽細胞腫の早期発見について

 

 一般質問は常任委員会が終わったのち、12月7日・10日に行われます。今回は9人の議員が通告を済ませていますが、私は4番目と決まりましたので、7日の午後2時前後の登壇となると思われます。しっかり準備して臨んでまいります。

議会運営委員会で鹿児島・熊本・福岡視察

11月7日・8日・9日

 

 議会運営委員会の行政視察で九州に行ってまいりました。通常はこの視察は1月末から2月初め位に実施するのですが、今年度は改選が迫っていますので、他の常任委員会などと同様に秋に行ってきたのです。
 議会運営委員会は藤岡市議会では会派の所属議員数に応じて案分で会派を代表して委員となり、議会の運営に関する協議を行います。これに加えて、近年は議会改革の必要性が叫ばれ、このことも担当している例が大半になっているようです。藤岡市議会では、議会基本条例に議会基本条例推進委員会を置くことが規定され、議会運営委員と正副議長がその委員を務めて議会改革を進めています。最近の視察は正副議長とともに行って、議会改革についてのテーマを視察するのが通例になりつつあります。今回は鹿児島県姶良市、熊本市、福岡県飯塚市の3市を2泊3日で回ってきました。
 

 1日目の姶良市では議会便りの編集について視察しました。議会便りは藤岡市でも発行していますが、その内容を充実させることで市民に読んでもらい、議会への理解を深めてもらうために藤岡市議会だよりも少しずつ変えていこうと検討しています。現在のところは表紙に全面カラー写真に変更し、中面を2色刷りにしています。
姶良市議会では全議員が広報か広聴かどちらかに携わっているということで、視察には広報班で議会報の編集に携わっている議員がんたちが同席してくれました。様々な意見交換ができて充実した研修となりました。

 

 姶良市の議会便りの特色は、議案審査につてもポイントとなる質疑についてそれぞれ短くまとめらた記事が掲載されていること、また議員の動きについても記事としていることが上げられると思います。最近は表紙の写真についても、議員個人所有のドローンを使って、観光名所の写真を空撮しているとのことで、迫力のある写真が使われていました。今後藤岡市議会でも、記事の内容を参考にしていきたいと思います。

 

 2日目の熊本市では、災害時の議会対応についてと、フェイスブックを活用した議会情報の発信についての2項目を視察しました。熊本と言えば熊本地震の記憶が新しいところですが、熊本市議会事務局としても当然のことながら思い入れが強いようで、視察の時間の半分以上が熊本地震への熊本市の対応の説明にかかりました。その際の反省に立って熊本市議会災害対策会議が作られたわけですが、この会議は議長・副議長と議会運営委員会委員で構成されています。会議の役割は、災害時に議員が現場で収集した災害情報や地域要望などを、個々に災害対策本部へ伝えるのではなく会議としてまとめて対策本部に伝えること、そして逆に本部の持つ災害情報を議員に伝えることです。災害対策本部は当然のことながら大変忙しく、様々な情報が交錯しています。そこに多くの議員から電話がかかってきたり、来られたりすれば混乱してしまいます。議員としても現場で集めた情報や要望は、住民のためにも災害対策本部に上げる必要がありますから、こうした仕組みは必要だと思います。藤岡市議会でも、今後議論していく必要のある課題と思います。

 

 もう一つのフェイスブックの件は、議会事務局がアカウントを取って必要な情報をフェイスブックで公開していく仕組みです。運営は議員が関わらずに要綱に従って事務局が担当し、投稿内容についても決めています。上げる内容は会議の予定や議長の公務の様子などが中心です。運用開始は平成24年4月からで、現在のフォロワー数は341人、本年9月の閲覧者ページビューは1767回ということで、これが多いのか少ないのか判断しかねますが、一定の効果は感じているようです。コメントに対しては返信しない事としているとのことです。藤岡市議会としては、先日の議会基本条例推進委員会で、執行部が運営しているツイッターに会議の開催情報などを投稿していくことが決まりましたが、フェイスブックについては今後の検討課題です。私個人はツイッターもフェイスブックも共に利用していますが、基本的に発信の機会を増やすことは必要と考えています。フェイスブックは長文の投稿が可能ですので、どういった情報を出していくのかまで考え、その上で必要性を判断していくべきかと思います。

 

 3日目の福岡県飯塚市では、タブレット端末の活用について視察しました。新市庁舎の建設を機に、ペーパーレス化を進めて経費削減と、議員がどこでも情報を得られることで議員活動を活発化させることを目的に、議会に独自のWi-Fiを入れてiPadを議員に貸与しての実施でした。ペーパーレス化は議会の印刷物だけでは経費削減幅が小さく、予算書、決算書、議案集といった執行部側でも使う、印刷費が大きいものまで削減しないと経費倒れとなると思いますが、飯塚市では執行部側も新庁舎には職員PC用の無線LANアクセスポイントを設置し、Wi-FiモデルのWindowsタブレットを導入したことで可能となっています。ペーパーレス化した書類はSideBooksに上げることで、OSやネットワーク環境が違っても閲覧することが可能で、議会側と執行部側が共有できます。また議員のiPadにはHangoutsを入れて、Gmailアカウントを使ってのメールと合わせて、議員への連絡用にも使っています。課題はまだ十分に使いこなせない議員がいること、やはり2画面は表示できないので議事次第などは印刷して配布している、また他の書類と参照したい議員は自らの費用で2台目を持って来るしかないことでしょうか。タブレット自体は非常に便利なデバイスですので、可能ならば藤岡市議会でも使えればとは思いますが、藤岡市では現状その環境がなくペーパーレス化といっても市議会だけにとどまってしまうため、議会・議員活動の活発あの面で、その有用性を示せなければ厳しいでしょう。それはこれだけ活用が進んでいる飯塚市でもその効果は疑問と言わざるを得ないので、時間がかかると思います。

 

 3日間の視察と相手市の担当者との質疑応答をを通じて、有用な情報を得ることができました。これからも個人的にも研鑽を重ねて、藤岡市議会がより良い議会になるよう努力してまいります。

ブログバックナンバー
外部リンク
公明党広報
サイト管理者
藤岡市 窪田行隆
fuji_fuyuzakura@yahoo.co.jp