8月7日
新井市長、内田議員とともに国土交通省を訪れ、石井大臣に面会して陳情を行いました。要望内容は現在藤岡市で進めている道路・街路の新設事業に対しての補助についてです。
車での移動が中心である地方都市にとって、市内の交通の流れを円滑にしたり、近隣都市との交流を活発にするための道路の建設はとても重要です。しかし国の財政も厳しい中、東日本大震災の復興が最優先である現在、国の道路事業に対する補助はとても厳しい状況です。過去には道路への補助が潤沢に行われて時代もありましたが、そのころの藤岡市は政争のまちと呼ばれるような状況で市長の交代が頻繁であり、長期的な展望に立って十分な都市づくりを行うことができなかった面があると思います。前市長になってようやく安定してきて道路の整備を進めてきましたが、藤岡市自体の財政も厳しい中で、国からの補助が十分ではないため整備が思うように進んでいません。そこで市長から公明党に協力依頼があり、党のネットワークを通じて石井国交相との面会を取り付けての要望となったのです。
要望には岡本衆院議員も駆けつけてくれ、市長のサポートをしてくれました。良い結果となり藤岡市の発展につながることを期待しています。