7月25日・26日
同僚の内田議員と一緒に、公明党会派の研修という位置づけで「地方から考える社会保障フォーラム」に参加して5コマの講義を受けてきました。今回の講師は一人を除いて全て厚生労働省の 現役幹部ということで、国が現在力を入れて進めている施策、また新しく展開しようとしている施策について、多くの情報を聞くことができました。またそれぞれの施策の責任者である官僚に対して、地方議員が現場の声を直接届けることができる貴重な機会でもあり、私も放課後等デイサービスに関して質問しました。これから頭に詰め込んできた情報を整理して、どう藤岡市で生かしていけるのか考えていきたいと思います。
私たち公明地方議員の多くがそれぞれの議会では少数会派であり、市民の声に応えるためには政策で勝負していかなくてはなりません。また私もそうですが、議員になる前は一人の支持者にすぎず、政治的な知識も経験もなかった人がほとんどだと思います。その中で議員として働いていくためには、人一倍の勉強と行動が欠かせません。今回のフォーラムでも講師と質疑を行った人の多くは、実は公明議員でした。これからもしっかりと、機会を作って勉強していきたいと思います。