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市議会公明党の実績

 藤岡市では、今年度から市議会公明党の推進で子育て支援と地域福祉が前進しました。これも様々な声を寄せていただいた皆様のお陰と、心より感謝申し上げます。

 

 まず子育て支援では産後ケア事業が始まります。産後ケアは出産して退院後に、お母さんが赤ちゃんとともに産院でゆっくり体を休めながら、助産師から乳房ケアや授乳指導・沐浴指導などを受けられるものです。藤岡総合病院産婦人科で行い、自己負担は2千円です。出産とその後待ったなしで始まる育児で疲れた体を休めながら、自信をもって育児をスタートできます。
 

 

 次は新生児聴覚検査の公費助成です。新生児の聴覚検査はこれまで全額が自己負担でしたが、子育て支援の充実を図るために3千円を補助します。県内の産院では市役所が発行した受診券を出して差額分だけ支払っていただき、県外では一度全額を支払ったのち、領収証を市役所保健センターの窓口までお持ちいただければ3千円を還付します。

 

 更に不育症治療費補助事業も始まりました。不育症は不妊症とは違い、妊娠はするけれども繰り返し流産してしまう症状で、全国で140万人もの女性が悩んでいると言われています。原因がわかれば多くの方が治療によって出産に至ることができますが、費用が高額でその多くが自己負担になります。そこで治療費を年1回上限20万円までで自己負担額の2分の1までを、通算5回まで補助します。
 

子どもの貧困対策として、就学援助の入学前支給も始まります。就学援助は経済的に苦しい家庭に、学用品や給食費の一部を援助するものですが、新入生のランドセルなどの購入に充てる費用については、これまでは毎年秋になってからの支給でした。これを改善して、来年の新入生は入学前の3月までに支給します。なお今年の新入生は4月に支給しました。

 

 もう一つ、これは公明党だけの成果ではなく、多くの会派の議員が質問して実現したことですが、小中学校の普通教室にエアコンを設置することとなりました。工事は今年の夏休みに行い、2学期から使用できるように進めています。夏の異常な暑さが続いて子どもたちの健康が心配されていましたが、これで快適な教室で安心して学べます。

 

 地域福祉では長い間何度も主張してきた、コミュニティソーシャルワーカーを社会福祉協議会に配置することができました。コミュニティソーシャルワーカー略してCSWは、福祉に関する相談事は何でも受け付けて、窓口で待っているのではなく現場に出向いて相談に応じて、解決のために動いてくれる仕事です。これまで藤岡市にも高齢者や障がい者、子ども、生活困窮者などそれぞれのための相談窓口はありましたが、役所まで本人または家族が出向かなくてはならず、いくつかの問題が複合していたり、またそのどれにも当てはまらずに制度の狭間に落ち込んでしまう場合などもありました。CSWはそれらの問題にもしっかり対応して、専門の窓口とも連携して解決のために動いてくれます。まるで私たち公明議員の様な動きをしてくれるわけです。
 以前にNHKで「サイレント・プア」という深田恭子さん主演のドラマが放送されましたが、深田さんが演じたのがCSWでした。また同じくNHK「プロフェッショナル・仕事の流儀」で、大阪府豊中市のCSWである勝部麗子さんが取り上げられたのをご存知の方もいらっしゃるかもしれません。勝部さんはCSWの草分けとして、この仕事を確立して全国に広めてきた方です。アウトリーチで多くの困っている人たちを手助けできる担当者が、藤岡市にもどうしても欲しいと思って推進してきましたので、とてもうれしい気持ちでいっぱいです。まだ一人の配置ですが、少しづつ増員して地区担当制ができるようになればと考えます。先日CSWに就任した伊藤さんと話してきましたが、しっかり応援していきます。ぜひ成果を上げられるよう、頑張っていただければと思います。

 

 また社会福祉協議会の関係では、ボランティアセンターが設置されました。社協の事務所が総合学習センターに移転するのに合わせてボラセンを設置するよう質問したのは、私が災害ボランティアとして東北に赴いた際に、各地の社協がボラセンを運営して多くのボランティア希望者をうまく振り分けているのを目の当たりにしたからです。ボラセンは普段は通常のボランティアを支援する活動をしていますが、ひとたび災害が起これば多くの災害ボランティアを受け入れる役割を担います。総合学習センターでしたら、そのためのスペースも余裕をもって取ることができます。

 

 このように今年度は、市議会公明党として推進してきた多くの事業が実現することとなりました。これからもしっかりと皆様の声を市政に届け、実現のために頑張ってまいります。

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藤岡市 窪田行隆
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