Archive for 2016年 4月

夏の参院選に向けて時局講演会を開催

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 4月26日、夏に予定されている参院選に向けて高崎市内で公明党時局講演会が開催され、整理役員として行ってまいりました。会場には主に西毛地区の皆様を迎えておかげさまで満員となり、熱気に包まれた中での開催となりました。藤岡からも多くの皆様にご来場いただきました。大変ありがとうございました。

 講演会では最後に長沢ひろあき参院議員(比例区)が登壇し、公明党への支援を訴えました。長沢ひろあきは庶民の心がわかる、本当の政治家です。いよいよ参院選の本番まで2か月、全力で取り組んでまいりますので、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

熊本地震救援募金を実施

 九州で発生した地震は、熊本県を中心に大きな災害となってしまいました。被災された皆様に、謹んでお悔やみとお見舞いを申し上げますとともに、全力で応援してまいります。

 本日午後高崎駅西口において、公明党第群馬第3総支部では被災者救援群馬県民の会の主催で、熊本地震救援募金を行いました。ご協力いただいた多くの皆様、大変ありがとうございました。

  なお、公明党では、熊本地震によって被害を受けた被災地を支援するため、「災害義援金口座」を開設しています。皆さまのご協力をお願いいたします。お預かりした義援金は、日本赤十字社を通じて全額が被災者へ届けられます。振込口座は以下の通りです。

 

公明の災害義援金口座

銀行振込の場合

三菱東京UFJ銀行 青山通支店 普通口座
公明党災害義援金口座
(店番)084
(口座番号)0288471

郵便振替の場合

公明党災害義援金口座
(記号)00110―9
(番号)623451

※銀行振り込み、郵便振替には手数料がかかります。なお、郵便振替の場合、通信欄には「熊本地震」などと記載ください。

 

会派で本庄市の認知症カフェを視察

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 今日は4月1日、平成28年度のスタートです。議員3期目の2年度目も、全力で活動してまいります。

 

 公明会派で3月28日に埼玉県本庄市へ、認知症カフェの視察に行ってきました。少し遅くなってしまいましたが、ご報告させていただきます。

 

 当日は同僚の内田議員と新町駅から高崎線の電車に乗って、わずか10分で本庄駅に到着、徒歩数分で会場の「はにぽんプラザ」本庄市市民活動センターに到着しました。ここは旧市役所の跡地で、以前は旧市庁舎をそのまま利用していたのですが、耐震性に問題があって全面的に建て替えた施設だということです。その中の機能的な研修室で認知症カフェが開かれており、この事業は今年度から始まったもので10回目の開催ということでした。

 

 はじめに担当課の方からレクチャーを受けました。そもそもこの事業を27年度から実施したのは、市内で介護者支援に取り組んでいるボランティア団体「介護サポーターズクラブ本庄」から、本庄市が委託している地域包括支援センターのひとつである「本庄東地域包括支援センター安誠園」に対して、新オレンジプランにある認知症カフェを開催したいという要望があったことからでした。新オレンジプランは平成30年度までに全市町村に対して、認知症地域支援推進員を配置し、その企画により、地域の実情に応じて認知症カフェを実施するとしています。また合わせて同年度までに認知症初期集中支援チームの設置も求めています。私も昨年6月の一般質問で、30年度を待たず早期に設置するよう求めたのですが、市の回答は30年度からということでした。これを本庄市ではボランティア団体の求めに応じて、実施することになったわけです。

 要望はその後、包括支援センターから担当課である介護生きがい課に相談があり、担当課は県内の先進地(川越市、深谷市、小鹿野町)への視察を実施。関係団体との協議の結果、27年度は試行的に本庄市の主催で、市内の他の2つの地域包括支援センターの協力を得て開催することとなりました

 

 認知症カフェとは、認知症になっても住み慣れた地域で安心してその人らしい生活が継続できる地域づくりと、認知症の人の家族の介護負担の軽減を図るため、認知症の人とその家族、地域住民、専門職等を対象に、誰もが参加できる場所として行われるものです。本庄市では現在月1回、本庄東地域包括支援センターに委託する形で実施しています。

 スタッフとして認知症の人およびその家族からの相談に対応できるように、介護福祉士、精神保健福祉士、保健師、看護師、作業療法士などの専門職を、必ず1名以上配置しています。そのほか、担当課職員、3か所の地域包括支援センターからの専門職、介護サポーターズクラブ本庄のボランティアで10~18名ほどで運営に当たっています。なお介護サポーターズクラブ本庄のメンバーは、ボランティアといっても多くの介護経験者や介護職経験者、各種有資格者が中心となっている団体です。

 参加者は100円の会費でお茶を飲みながら参加者同士で会話を楽しんだり、必要であれば専門職に相談に乗ってもらうことができます。会場内は3人掛けの長机を2台合わせて6人掛けのテーブルを数台配置して、少人数での交流ができるようにしています。テーブルはボランティアの皆さんで用意したというしゃれたテーブルクロスと、かわいらしいコースターが置かれ、公共施設の研修室とは思えない、しゃれたカフェのような雰囲気になっていました。その中での内容は基本的に参加者同士、または参加者とボランティアとの交流が中心となっています。またボランティアの中にシナプソロジーインストラクターがいるので、毎回簡単な脳トレーニングを行っています。私たちもその輪に加えてもらいましたが、参加者の皆さんはこの場での会話を心から楽しんでいるようでした。脳トレも和気あいあいの雰囲気の中で、ゲーム感覚で楽しく取り組んでいました。このような内容と雰囲気で実施されることで、認知症の方もまた来たいと思ってもらうことが大事とのことでした。認知症の方にとって、目的をもって自ら決めたところに行くということは社会参加であり、その進行を遅らせるために大切なのだそうです。

 

 また今回は開催がなかったので見学等はできませんでしたが、これまでに4回、別室で認知症個別相談会が同日開催されました。こちらは専門医による予約制の相談会で、1組当たり20分ほど5組まで相談が受けられます。診察ではなく気軽に気がかりなことを相談する場ですが、担当課の保健師が同席しているので、必要に応じて関係機関へつないだり、介護サービスや社会資源を紹介することができるようになっています。個別相談会については、各地域包括支援センターでも実施しています。

 

 今後の課題としては、認知症カフェは参加者が固定されてきてしまい、新規の参加者が少ないこととのことです。28年度は4か所の地域包括支援センターに運営委託して、それぞれ計画して実施してもらうとのことでした。その場合はボランティア養成や人員確保などが問題になってくると思われます。

 また認知症個別相談会については、事前の申し込みにばらつきがあり、当日キャンセルもあるなど予定数に満たないことも多いということでした。それは設定された相談日が、相談者が相談したいタイミングと遇わないことから来ていると考えられます。28年度は認知症初期集中支援チームを設置することとなっているため、相談会の開催方法については、改めて検討していくとのことでした。地域包括支援センター実施の相談会については、いつでも相談を受けられるので、相談日の実績は少ないが、一つのきっかけづくりとして相談日が設定されていることは必要と考えられるので、28年度も月1回の相談日を設けて実施する予定とのことでした。

 

 実際の認知症カフェを視察して、担当者やボランティアスタッフの話を直接聞いて、やはり藤岡市でも早期の実施が望ましいと改めて感じました。本庄市には4つの民間委託の地域包括支援センターと、また優れた人材が集まった介護ボランティア組織があったなど、恵まれた資源があったことは事実です。確かにこれは現在の藤岡市にはないものですが、背伸びをし過ぎなければ、温かい雰囲気の中で交流を楽しむ形でのカフェの実施は可能ではないかと考えます。もちろん人的な体制をしっかり構築して、充実した認知症カフェを目指すことは必要です。これは30年度を目指してしっかり取り組むべきですが、まずは今できる形で実施することも、現在の認知症の方と、悩んでいる認知症家族の支援につながると思われます。緊急の対策と、万全の態勢を整えることはどちらも大切ですが、いずれにしても高齢になっても安心して暮らせる藤岡市を作っていくために、認知症対策にしっかりと取り組んでいくことが必要と改めて感じました。

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藤岡市 窪田行隆
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