Archive for 2015年 11月

長沢ひろあきを迎え、党総支部大会

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 来年夏に行われる参議院議員選挙に向けて、藤岡市みかぼみらい館に長沢ひろあき参議院議員を迎えて、公明党群馬第3総支部大会を開催しました。

 長沢は富岡製糸場と絹産業遺産群の世界遺産登録に尽力した実績があり、今後の上野三碑の世界記憶遺産登録にも、本気で取り組んでくれています。長沢は講演の中でこの問題を語り、その豊富な知識に驚かされました。また平和安全法制の問題に触れたのち、今後の消費税の軽減税率の問題については「公明党は絶対に引かない」と強調、庶民の生活を守る決意を披歴してくれました。

 総支部大会には多数の党員・支持者の皆さまと、ご来賓にも出席していただきました。大変ありがとうございました。また役員についてくださった皆様にも御礼申し上げます。

 

12月議会が早くも開会中です

 藤岡市議会第6回定例会、通称12月議会が27日より開会となりました。会期は12月11日までの15日間です。今議会でも一般質問に立たせていただきます。今回の質問は・・・

1.子どもの貧困について

 国の調査で、なんと6人に一人の子どもが貧困であるという、驚くべき結果が出ました。藤岡市の統計があるわけではありませんが、藤岡でも多くの小中学生が、要保護準要保護就学援助費の支給を受けています。貧困は子どもの責任ではありませんので、保護者だけでなく、社会全体でこの問題の解決にあたっていかなくてはなりません。

 就学援助や奨学金によって学校教育は受けられるわけですが、貧困の負の連鎖を断ち切るためには、家庭教育を含めた幅広い学習支援が必要と考え、提案してまいります。

 2.引きこもりの社会復帰支援について

 国の推計によると、引きこもりの家族を抱える家庭は、26万世帯にも上るということです。藤岡でも、訪問対話に回っていると話を聞くことがあります。現在行政によって、すでにいくつかの社会復帰支援事業は行われています。しかしその事業にうまくはまった場合はいいのですが、制度の谷間や、窓口の少なさが問題と思われる例もあります。そういって隙間を埋めて、社会復帰支援を進めるために、引きこもりサポーター派遣事業に向けて、取り組みを求めていきます。また併せてコミュニティソーシャルワーカーの設置による、地域福祉全体の底上げを提案してまいります。

 私の質問は3番目と決まりましたので、登壇は12月8日のお昼前頃になると思われます。しっかり準備してまいります。

大阪府豊中市で会派視察

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 11月5日に、公明党会派で大阪府豊中市に視察研修に行ってまいりました。視察テーマは「コミュニティソーシャルワーク事業について」。今回は1市だけですので、日帰りの強行軍でした。

 深田恭子さん主演のNHKドラマ、「サイレント・プア」をご存知でしょうか?

 あのドラマで深田さんが演じていたのが、「コミュニティソーシャルワーカー」略してCSWです。ドラマの舞台は東京になっていましたが、実はそのモデルになった町は豊中市だったのです。ソーシャルワーカーというと、病院内で患者さんの相談に応じる医療SWや、最近は学校内で生徒の相談に乗るスクールSWなどがイメージされると思いますが、CSWは文字通り地域コミュニティをフィールドとして働くSWです。地域の住民ボランティアの協力を得て、様々な困難や悩みを抱えている人に対してアウトリーチで支援を行い、ボランティア組織や行政と連携して問題解決にあたるのがCSWの仕事です。支援の窓口に結びつけるだけでなく、これまでの制度のはざまにあって解決できない事案や、新しい問題に対しては豊中市では行政などと協力して、問題解決の出口となる様々な制度や事業を作り出し、次々に解決してきました。

 この事業を初めて知ったのは、公明党の山本参院議員がこの事業を国会で紹介したとの記事を公明新聞で読んだ時でした。その後NHKの「プロフェッショナル・仕事の流儀」で豊中市のCSWである勝部麗子さんが紹介され、詳しく内容を知ることができました。そして先に紹介したドラマ「サイレント・プア」も放送は見逃していたのですが、何とか見ることができました。これはぜひ豊中市に視察に行かなければならないと思っていたのです。

 今回は残念ながらCSWには会うことができませんでしたが、所管の地域福祉室と地域福祉課の担当者さんに熱心に説明していただきました。また質疑応答の中で、豊中市は都市化の中で市民の自治会加入率は46パーセント、まさに「隣は何をする人ぞ」という、地域の結びつきが薄れてしまっている実情があることが背景にあったことがわかりました。その状況の中で残念な事件もあったことから、改めてこの事業の必要性を痛感し、何としても制度を軌道に乗せるのだという熱意も生まれたのだと感じました。

 藤岡市はまだそういう事態には至っていませんが、地域が高齢化によって力を失って行っている状況もあります。また、世代が変わってしまうと地域の結びつきも弱まっていってしまう恐れもあります。それに役所というところは申請主義ですから、声を上げることができない人をアウトリーチで支援するという仕組みを作っていかないと、救える人も救うことができないという状況は、全国共通ではないかと思います。

 もう一つに、行政の福祉政策というのは高齢者福祉、障がい者福祉、児童福祉など、分野別に縦割りになっています。また豊中市で実際にあった事例のように、60歳代前半の人に問題が生じたときはどの部署が支援するのか。また最近問題になっているように、40歳を過ぎてしまったようなニートの就業支援はどこが行うのかといった、制度のはざまの問題もあります。そこでこの縦割りで隙間のある制度に、「地域福祉」という横串を刺して、バラバラだった福祉制度に有機的なつながりを持たせる必要も感じています。今後この藤岡市に地域福祉とアウトリーチの仕組みを、どのように作っていったらよいのかしっかり研究していきたいと思います。

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藤岡市 窪田行隆
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