Archive for 2014年 9月

小学校の運動会

 地元の藤岡第一小学校の運動会にご招待頂き、来賓として出席してまいりました。このところ例年となった猛暑で子供たちの健康を心配していましたが、今年は爽やかな気候で心置きなく子どもたちに運動会を楽しんでもらえたことと思います。

 

 子どもたちの元気いっぱいの競技と演技に、見ている大人たちも笑顔になっていました。未来の宝である子どもたちを、私たち大人が守っていかなくてはなりません。そしてより良い教育環境を整備するべく、しっかり取り組んでまいります。

 

 午前中しばし校長先生とともに来賓席から応援させていただいた後、先生方の手を煩わせないように退席させていただき、その後は保護者席から5年生の長男の応援をしました。

 

9月議会が閉会(一般質問要旨)

 9月議会が本日閉会となりました。議会中も時間を見つけて訪問対話と市民相談に対応してまいりましたが、さっそく外に出てフル活動してまいります。今年は夏が暑すぎた反動か(?)幸い残暑が厳しくなく、さわやかな気候が続いています。地域を歩くことこそ、公明党地方議員の仕事です。しっかり頑張ります。

 

 今回はこれからの高齢化社会を見据えて、市民の健康づくりを中心に一般質問させていただきました。少し長くなりますが質問・答弁の要旨を、以下掲載させていただきます。

 

 

1.ロコモティブシンドローム対策について

 

問:健康で過ごせる期間である健康寿命と平均寿命の間には時間差があり、多くの方が亡くなる前の一時期を医療・介護を受けながら生活しています。厚生労働白書によると、平均寿命と健康寿命の差は日常生活に制限のある不健康な期間を意味し、平成22年の全国平均で男性9.13年、女性12.68年でした。今後、平均寿命が延びてその差が拡大すれば、医療費や介護給付費を必要とする期間も延び、逆に疾病予防と健康増進、介護予防などによって短縮できれば、個人の生活の質の低下を防ぎ、社会保障負担の軽減も期待できます。そのためには「平均寿命の増加分を上回る健康寿命の増加」を図っていくことが必要です。そこでまず藤岡市における健康寿命と、平均寿命との差について伺います。

 

答:市における健康寿命は、男性77.38歳、平均寿命が78.57歳ですので、介護等が必要な期間は1.18年です。また、女性の健康寿命は83.27歳、平均寿命が86.37歳ですので、介護等が必要な期間は3.1年です。このデータは平成21年から23年の人口動態から県が算出したもので、厚労省の国民生活基礎調査では市町村単位の母数が少ないため、市町村単位では誤差のある数値となってしまいます。

 

問:母数が少ないので誤差のある数値ということですが、群馬県健康増進計画によると県民の平成22年の健康寿命は、男性71.07年、女性75.27年です。平均寿命との差をみると、介護等を必要とする期間は男性8.33年、女性10.64年であり、藤岡市民にもほぼ同様と思われます。これをいかに短くしていくかということが今後の課題となります。

 国は「健康日本21」で掲げた目標についての評価で、「メタボリックシンドロームを認知している国民の割合の増加」など、全体の約6割で一定の改善が見られたとしています。

 藤岡市における健康づくり計画である「ふじおか健康21夢プラン」で掲げている目標と、その達成度への評価について伺います。

 

答:「ふじおか健康21夢プラン」は、藤岡市の健康増進計画ですが、食育や運動、心の健康、たばこ、アルコール、歯の健康、検診受診率などの目標値を定め、周知や推進に取り組んでいます。

 直近の達成度や評価ですが、平成23年の改定前の市民にアンケートの結果、約40項目ある目標値のなかで目標を達成した項目はわずか2項目でした。目標値が高く、達成するのに難しい項目が多いですが、計画作成前の平成14年に取ったアンケートの数値と比較するとかなり改善は見られています。

 

問:今後さらに健康寿命を延ばすためには、ロコモティブシンドローム対策が必要です。ロコモティブシンドロームとは筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といった運動器の障害で歩行などに支障が出る状態となる運動器症候群のことで、ロコモと略称されます。進行すると介護が必要になるリスクが高くなるため、ロコモを予防して健康寿命を延ばしていくことが必要です。

 国も平成34年度までを期間とする「健康日本21(第二次)」において、ロコモを認知している国民の割合を80%にまで増加させることを目標の一つとしています。そこで藤岡市としてのロコモに関する現状の認識と、これまでのロコモ対策への取り組みについて伺います。

 

答:ロコモティブシンドロームについては、平成19年に出始めた用語ですので、認知度もまだ低いと思われます。市では平成18年1月より高齢者の筋力トレーニング教室を各地区公会堂等で積極的に行っておりますので、ロコモ対策に繋がっていると思いますが、市として更なる周知に心がけていきたいと考えています。

 

問:文科省の「新体力テスト調査」の結果を見ると、40 歳代後半から男女ともに著しく体力水準が低下する傾向を示しています。ロコモ予防には40代からの対策が必要であり、働き盛りの人がロコモ予備軍にならないように取り組んでいくことが重要です。

 厚労働の「国民生活基礎調査」によると、介護・支援が必要になる原因のうち、かなりの部分をロコモが占めており、直接的な関節疾患と骨折などだけでも5人に1人、要支援認定を受けている人に限って言えば3人に1人となっています。藤岡市でもロコモについての正しい知識を市民に広め、まずその認知度を高めていくべきと考えますが、お考えを伺います。

 

答:ロコモティブシンドロームの周知については、今まであまり行っておりませんでしたが、本年4月に食生活改善推進協議会の総会で講師を招き、132人の会員を対象にロコモの研修を行いました。

 しかし40歳代、50歳代の市民に対して早期に取り組んでいくことは必要だと感じていますので、今後は広報等を利用した周知や、藤岡多野医師会や関係団体と協力し、講座などを行い周知していきたいと思います。

 

問:40歳代から体力水準が低下するという事実は、具体的なロコモ対策は40歳代からの市民を対象に行う必要があることを示しています。藤岡市においても40歳台以上の市民を対象にロコモ対策を具体的に進めて、ロコモ予防に取り組む市民を増やしていく取組が必要と考えますが、今後の施策についてお考えを伺います。

 

答:市では健康づくり事業のなかで、メタボ予防教室を月に1回実施しています。ロコモ予防教室を行えばメタボ同様にニーズがあると考えますが、専門の知識を持った講師が必要となるので、調整をしながら同様の教室を開催できないか検討していきたいと思います。

 

2.市民の健康づくりについて

 

問:いかに効果的な施策がとられていても、多くの市民がそれに参加してくれなくては、その効果は限定的です。各種検診も対象者の市民が一人でも多く受診してくれなくては効果が上がりません。そこでまず、特定健診と特定健康指導、各種がん検診について、これまでの受診者数を増やすための取り組みと、最近の受診率の動向をお示しください。

 

答:市では各種検診の受診率向上のため、広報・回覧・個人通知での周知はもちろん、受診しやすい環境づくりにも力を入れています。集団健診だけでなく、かかり付けの医院で受診できるよう藤岡多野医師会と委託契約をしていますので個別健診でも受診できますし、胃がん検診では胃カメラでの受診も可能です。また、肺がん検診や大腸がん検診の容器配布は各地区公民館等でも行っています。また、特定保健指導では、個人通知や電話、個別訪問なども行い参加を促しています。しかし、受診率は低迷しており、平成25年の実績では特定健診は30.4%、特定保健指導は26.1%、胃がん検診は15.6%、子宮がん検診は26.7%、乳がん検診は28%、大腸がん検診は12.9%、前立腺がん検診は10%、肺がん検診は42.8%でした。

 

問:検診受診者を増やすためには、市民が行動を起こすきっかけが必要です。市民に主体的に健康づくりに取り組んでもらうために、「健康マイレージ」事業を実施する自治体が増えています。これは市民が各種検診を受診したり、スポーツ活動や健康づくりに参加した際などにポイントを付与するもので、市民は貯めたポイント数に応じて特典の利用ができます。市民の健康診断受診率を上げ、健康づくりに励むことで、医療費や介護費の抑制だけでなく、地域コミュニティや地域経済の活性化などにも繋がることが期待できます。健康マイレージ事業に藤岡市に合ったメニューを作って取り組んでいくべきと考えますが、お考えを伺います。

 

答:健康マイレージ事業については、全国的に広がってきておりユニークな政策だと思います。しかしポイントのためではなく本人に健康意識をもってもらうことが大切なので、現時点ではマイレージ事業は考えておりません。しかし本人の健康づくりに繋がるようなポイント制度、例えば公共の運動施設が無料で使用できるようなことであれば有効だと思いますので、研究していきたいと思います。

 

 

*上記はくぼたの私的編集による要約です。詳細はくぼたまでお問い合わせいただくか、後日市議会ホームページに掲載される議事録をご覧ください。

9月議会が開会

9月3日

 

 平成26年第4回定例会、通称9月議会が開会になりました。日程は9月19日までの17日間です。今議会でも一般質問に取り組ませていただきます。今回は市民の健康にスポットを当てます。今回の通告は・・・

 

1.ロコモティブシンドローム対策について
 ①健康寿命の現状について
 ②市民の認知度向上について
 ③具体的な取り組みについて
2.市民の健康づくりについて
 ①各種検診の受診率について
 ②健康マイレージ事業について
 

 

 以上2問を予定しています。ロコモティブシンドローム(略称ロコモ)とは聞きなれない言葉だと思いますが、運動器症候群のことです。これは筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といった運動器のいずれか、もしくは複数に障害が起き、歩行や日常生活に何らかの障害をきたしている状態です。このまま年齢を重ねれば、要介護の状態になってしまう恐れが高いのです。今まで国を挙げてメタボリックシンドローム対策に取り組んできましたが、これからはロコモティブシンドローム対策に取り組んで、市民の健康寿命を延ばしていかなくてはなりません。

 

 2番目の健康マイレージ事業とは、健康診断や健康づくり行事に参加した市民にマイル(ポイント)を付与し、たまったマイルとプレゼントを交換できるというものです。メタボにしてもロコモにしても、行政が検診などのメニューを用意しても、市民に受けてもらわなければ何の効果もありません。ちょっと得できる仕組みを作って、楽しく健康づくりに取り組んでもらおうという事業を提案します。どう展開していくのか、万全な準備で臨みたいと思います。私の質問は3番目と決まりましたので、登壇は9月16日(木)の午前11時半位からになると思われます。どう展開していくのか、万全な準備で臨みたいと思います。

 

 また今定例会は大事な決算議会ですので、決算特別委員会に向けて分厚い資料も議案集と共に手元にあります。これから勉強の日々です。しっかり頑張ります。

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