Archive for 2013年 6月

6月議会が閉会(一般質問概要)

6月25日

  6月議会が閉会となりましたが、参院選まですでに1か月を切っています。ほっとする間もなく蒸し暑い街に出て、公明党比例区予定候補者「平木だいさく」への支援を訴えてまいります。

 

 

 今議会でも、連続25回目となる一般質問に取り組ませていただきました。今回の1問目は「消費者教育の推進について」。振り込め詐欺の被害が後を絶たず、市内でも被害が発生しています。犯罪者を取り締まることはもちろんですが、私たちも騙されないよう知識を身につけることが大切です。そこで消費者教育推進法によって、藤岡市でも実効性ある施策が実行できるよう質問いたしました。

 

 

 2問目は「電気自動車の普及について」。市内でも電気自動車が走っているのを見かけるようになりました。まだまだ高価なものですが、クリーンカー、エコカーとして普及していくことが期待されています。価格については技術革新と量産化を待たねばなりませんが、自治体としてできることは市内に公共の充電設備を増やして、いつでも充電ができるようにしていく必要があります。まずは道の駅「ららんふじおか」と「上州おにし」に、急速充電器を設置する計画である旨の答弁を頂きました。

 

 

 3問目は「河川を活かしたまちづくりについて」。藤岡市は川に囲まれているまちですが、「まちづくり」と「まちのイメージづくり」に、川が十分活かされていないと感じていました。具体的な事業を例に引きながら、河川の存在をもっと生かしていこうとの提案をさせていただきました。

 

 

以下、少し長くなりますが質問・答弁の要旨を掲載させていただきます。

 

 

1.消費者教育の推進について

 

 問:消費者教育推進法は、振り込め詐欺や悪質商法から、消費者が身を守る知識と能力を養う教育を行うものです。

 この法律の市町村の責務と、藤岡市内での振り込め詐欺などの被害の実態について伺います。

 

答:市町村の責務として、状況に応じた施策の策定・実施があります。また努力義務として、消費者教育推進計画の策定や消費者教育推進地域協議会の設置があります。さらに学校での教育機会の確保・研修の充実など、また民生委員等への、高齢者・障がい者への支援に対する研修などが義務付けられています。

 市内での被害実態は、過去2年間で平成23年度は振り込め詐欺2件、平成24年度は振り込め詐欺2件及び利殖勧誘事犯1件です。

 

問:法第11条に、学校での消費者教育の推進、教職員への研修等について規定されていますが、藤岡市の対応を伺います。

 

答:中学校では消費者教育について、技術・家庭科で消費生活におけるトラブルとその解決方法について、社会科で「消費と貯蓄」、「消費者の権利と保護」について学習しています。

 インターネットや携帯電話などの消費者トラブルについては、道徳の「情報モラル」の時間や学級活動などで学習しています。

 教員研修は毎年、インターネットや携帯電話、ゲーム機をめぐる問題について、専門家を招いて講演会や研修会を行ってきました。

 

問:13条に、高齢者や障がい者に対する消費者教育のため、民生委員、社会福祉主事、介護福祉士等に対する研修等について規定されていますが、藤岡市の対応を伺います。

 

答:消費生活センターでは、介護施設への悪徳商法に関する出前講座の実施や、民生児童委員の研修会・協議会、ケアマネージャー会議での悪質商法に関する研修・啓発資料提供を実施しています。また障がい者に対しても、消費生活相談の内容に合わせて福祉課と連携してトラブルの解消に努めており、今後も対応にあたる職員への研修も含め、より一層連携を進めていく方向で考えています。

 

問:法第10条で、市町村消費者教育推進計画を定めること、また20条では消費者、消費者団体、事業者、事業者団体、教育関係者、消費生活センターその他の市町村の関係機関等をもって構成する消費者教育推進地域協議会を組織するよう努めなければならないとしています。今後の方針について伺います。

 

答:市では関係者及び関係団体・機関とのより一層の連携を図りながら調査・研究を進め、計画の策定・協議会の組織に向けて努力していきたいと考えています。

 

2.電気自動車の普及について

 

問:電気自動車は排気ガスを出さないクリーンカーであり、非常にエネルギー効率が良いエコカーでもあります。電気自動車の普及についてのお考えを伺います。

 

答:電気自動車は、環境性能が高く、地球温暖化対策を推進する上で欠かせないものとされています。藤岡市においても低公害車・低燃費車の導入を積極的に推進しており、本年度からは「藤岡市グリーン購入基本方針」を施行し、庁用車への電気自動車の導入についても検討をするとしています。市民に対しても啓発に努め、電気自動車等の普及を推進して行きたいと考えています。

 

問:電気自動車は長距離を移動するには途中での充電が必要で、普及のためには公共の充電インフラの整備が必要です。

 そこで国は「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」で、充電インフラを大幅に増やすことを目指し、群馬県は「次世代自動車充電インフラ整備ビジョン」を策定しましたが、その概要を伺います。また藤岡市内にある充電設備の現在の状況を伺います。

 

答:国の事業の概要は、これまでの補助制度を見直し、充電器の設置工事費も補助の対象となりました。地方自治体等が作成したビジョンに沿って充電器を設置する場合には、補助率を2分の1から3分の2に拡大する内容です。

 県の「次世代自動車充電インフラ整備ビジョン」は、それを受けて経路整備として主要幹線道路沿いへの重点的な「急速充電器」の整備と、面的整備として県内全域を網羅するよう「急速充電器又は普通充電器」を整備する構想です。藤岡市については経路整備で急速充電器を3箇所、面的整備で急速充電器又は普通充電器を12箇所設置する内容となっています。

 また藤岡市内の充電設備の設置状況は、市内に普通充電設備のみ自動車販売店に5箇所設置されている状況です。

 

問:県のビジョンでは、藤岡市内では藤岡IC~上野村間に、急速充電器を3か所整備することとなっています。この経路ではすでに神流町と上野村には1か所ずつ、急速充電器がありますが、藤岡市内にはまだ設置されていません。早急に道の駅などに整備すべきと考えますが、伺います。

 

答:県のビジョンに基づき、道の駅ららんふじおかと道の駅上州おにしへの急速充電器の設置を計画しています。

 

問:電気自動車の市内での普及と、市外から商用や観光で、藤岡市を目的地として電気自動車で訪れやすいように、民間とも協力しつつ、面的整備として市内の拠点となる場所にも充電設備を整備していくべきと考えますが、今後の方針を伺います。

 

答:将来的には道の駅以外の拠点となる市有施設への設置も検討しつつ、民間企業等にも積極的に情報提供して連携を図りながら、充電インフラ整備の普及に向け推進していきたいと考えています。

 

3.河川を活かしたまちづくりについて

 

問:藤岡市は川に囲まれていますが、河川はまちづくりの重要な要素です。藤岡市の河川の利用について、基本的なお考えを伺います。

 

答:まちづくりの上での河川の利用については、第4次藤岡市総合計画の基本構想の中に、公園・緑地・水辺の整備として、観光・交流機能も合わせ持った、特色ある公園・緑地、親水空間の整備を進める、としています。

 

問:河川をまちづくりに活かすことを支援する制度として、国土交通省の「かわまちづくり支援制度」があります。この制度には水辺の楽校のほか、河川敷や水辺の整備と、河川防災ステーションの整備もあるようです。制度の概要について伺います。

 

答:かわまちづくり支援制度は、良好なまちと水辺が融合した空間形成の円滑な推進を図るため、平成21年度に国土交通省が創設したものです。事業の認定要件として、市町村が水辺空間と一体となったまちづくりを行うために整備を計画し、良好な水辺空間整備及び利活用について熱意が高い河川等となっています。

 

問:川は流域に住む人々を結びつけるものです。この事業により河川敷や水辺に、交流の場・拠点を整備することで、市民生活に潤いを与え、近隣自治体住民との交流の拡大が図れます。

 また河川は豪雨等により災害をもたらす存在にもなります。防災拠点として「河川防災ステーション」の整備を、この事業で進めることが市民の安心安全につながります。ともに国の事業ですが、市が計画と熱意を持って手を挙げることが必要と考えます。整備について伺います。

 

答:施設管理する部署や防災対策を所管する担当部署と、国の補助制度について研究して行いたいと考えています。

 

問:河川と水辺の空間の利用を、藤岡市のまちづくり全体の中に、より明確に位置づけていく必要があります。防災と安全に配慮しつつ、利活用を積極的に進めることで、藤岡市の魅力を高め、活力のある街にするという視点を持つべきです。今後の方針を伺います。

 

答:河川を活かした街づくりについては、河川管理者との協議のもと、豊かな自然環境や美しい景観との調和を図り、自然と共生する街づくりを進める方針です。

 

 

*上記はくぼたの私的編集による要約です。詳細はお問い合わせいただくか、後日市議会ホームページに掲載される議事録をご覧ください。

6月議会が開会

6月12日

 藤岡市議会定例会が開会となりました。今回からは副議長としての立場での定例議会となります。今まで以上に気を引き締めて、議会運営にも気を配って職責を果たしていかなくてはなりません。

 

 一般質問については、議会によって副議長はしない慣例になっているところもあるようで、過去藤岡市議会もそんな時代があったようです。今も何となくそんな風潮もわずかながら残っているように思われますが、過去の副議長さんたちが一般質問に取り組んできてくれました。私は任期中も連続登壇を切らさないつもりで、今回も初当選以来連続25回目の一般質問に立たせていただきます。今回の内容は・・・

1.消費者教育の推進について

2.電気自動車の普及について

3.河川を活かしたまちづくりについて、の3問です。

 

  一般質問は20日(木)・21日(金)の2日間、10人の議員が質問に立つ予定です。私の質問は6番目と決まりましたので、20日の午後2時から3時の間くらいの登壇になると思います。今回も全力で頑張ってまいります。

教育懇談会

5月31日

 藤岡公民館で行われた、地元の校区別教育懇談会に出席してきました。これは教育委員会の主催で、昨日開催された他の校区の懇談会を皮切りに、中学校区別に順次市内全域で行われるものです。教育長と学校教育課長、校長先生が人権学習などのいじめ防止の取り組みについて説明した後に質疑応答が行われ、中には保護者からの具体的な相談もありました。

 

 参加者数は第1回目ということもあって決して多くはなかったのですが、学校の取り組みへの理解を広げるのみならず、具体的なケースを掬いあげて相談に結び付けられる場として有効だと感じました。教育委員会が労を惜しまず、こういう取り組みをすることに敬意を表したいと思います。

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藤岡市 窪田行隆
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