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バックナンバー 2012年 7月

 

 公明党を支援いただいている「日本再建へ 明日の政治家を育てる会」の会員の皆様をお招きし、高崎市内で政経懇話会が開催されました。私も役員として参加してきました。

 会合では次期衆院選比例区北関東ブロック候補予定者である「岡本三成」と「こしみず恵一」も出席し、それぞれ日本再建に挑む決意を語ってくれました。岡本は国際金融の最前線で、政府機関や自治体を担当して働いてきた経験から、「防災・減災ニューディール」をはじめとする財政政策で、必ずや日本再建を成し遂げるとの決意を披歴しました。

 こしみずは民間企業で開発研究に関わってきた経験と、地方議員として中小企業の現場を知っていることから、ものづくりを支える政策で日本再建をと訴えました。

 改めて2人の話を聞き、行動をこの目で見るにつけ、このような人こそ国会議員になるべきだとの意を強くしています。本来はそれぞれ名前を書いてもらう選挙で戦わせてあげたい人材です。しかし選挙制度の問題と公明党の現在の力量から、比例区で「公明党」と書いてもらわなければ2人は当選しません。何としても、一人でも多くの皆様にご支援をお願いして、2人を押し上げていかなくてはなりません。

 次期衆院選で候補者擁立を目指しているある政治団体では、現在公募で集めた多数の塾生の研修を行って候補者養成を図っているそうです。しかし塾生の選抜を行った時の基準は人物や識見ではなく、なんと選挙費用を自分で用意できるかどうかだったそうです。確かに代表者は大変優れた能力と考え方を持っていらっしゃると思いますが、これではいくら多数の議席を獲得しても、とても政権を担える政党になれるとは思えません。小泉チルドレンや小沢チルドレンにも国会議員にふさわしくない方がいましたが、これではチルドレンどころか「〇〇ベイビーズ」の量産だと、ある識者が語っていました。それに対して公明党はどこに出しても恥ずかしくないどころか、岡本とこしみずのようにぜひ国会議員になって活躍してもらいたい人を候補者として発掘しています。この夏を全力で頑張って、支持拡大に取り組んでまいります。

 

 今年も先週の鬼石祭りに続いて、藤岡市のメインイベントである藤岡まつりが始まりました。例年にない低い気温で、天気が心配されましたが、祭りはヒートアップしています。元気な子供たちの掛け声が、祭り会場を包みます。

 子どもたちに続いて、宮神輿の渡御。諏訪神社の神輿は江戸時代に、三井越後屋(現在の三越)から奉納された立派なものです。江戸時代から明治初期にかけて、藤岡は絹の一大集積地として栄え、三井越後屋も絹の仕入れの拠点として店を構えていたのです。歴史の証人が、勇壮に平成の街を進みます。

 

 藤岡まつりは22日も、市民パレードやダンスパフォーマンスはじめ、イベント盛りだくさんです。午後6時45分から始まる山車行進、最後の寄合での叩き合いは圧巻です。ぜひ藤岡まつりにおいでください。

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藤岡市 窪田行隆
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