Archive for 2012年 6月

時局講演会

 

 

 藤岡市みかぼみらい館で公明党時局講演会が、石井政調会長、次期衆院選北関東比例区予定候補の岡本みつなり・こしみず恵一両名を迎えて盛大に開催されました。出席いただいた方がホールの定員1100名を超えてしまい、ロビーで仮設のモニターを見ていただいた方も多数いらっしゃいました。また来賓として藤岡市長、玉村町長、地元県議はじめ、多数の方に来ていただきました。誠にありがとうございました。

 

 講演会では岡本さんが国際金融の世界で活躍されてきた視点から、またこしみずさんが地方議員として奮闘してきた視点から、公明党の防災・減災ニューディール政策を語ってくれました。また石井政調会長は社会保障と税の一体改革についての3党合意の最前線で、矢面に立って交渉にあたった当事者としてお話しいただきました。

 

 そもそも今回の交渉は、自民党が突然前提条件のハードルを下げて民主党との交渉に応じたことから始まりました。そのままでは2党が合意すれば、圧倒的多数で社会保障改革、景気対策もそして低所得者対策も何も決まらないまま、消費増税のみが一方的に決められてしまう恐れがありました。そこで公明党は苦渋の選択として交渉に加わり、交渉の席で庶民の生活を守るために戦うこととしたのです。結果は2大政党を向こうに回して、衆院でわずか21議席の公明党が、十分とは言えないまでも大きな成果を上げることができたのです。

 

 社会保障改革では、民主党が固執する最低保障年金(実施されれば消費税率は17パーセント以上となるが、最低保障年金を最初に受け取ることができるのは何と40年後!)を、3党が合意しなければ法案提出できないこととして、実質取り下げと同じ事になりました。一方、公明党が以前から主張してきた年金加入期間10年で年金受け取りを可能とする、低年金者には加入期間に応じて上乗せ年金を支給する、年金の国庫負担2分の1の財源を確保するなどが決まりました。

 経済対策では、現在のデフレ不況を克服する方法として、防災・減災ニューディールを実施する手がかりを得て、景気回復ができなければ増税ストップを、時の政権が判断するとしました。

 低所得者対策としては、8パーセントへの増税時から、選択肢として食品など生活必需品に対しては、低い税率とすることも取り入れさせ、「簡素な給付措置」としていた現金給付も、しっかりした仕組みを作り法制化することを約束させ、これが法律になるまでは増税は認めないこととしました。

 このように、公明党が以前から協議に加わる前提の5条件としていたことの、ほとんどが今後実行されるか、協議を進めることとして担保される状況となりました。

 

 テレビなどのマスコミは視聴率や売り上げ第一ですから「増税反対」一本やり、公明党は民主党に手を貸した、といっていますが、新聞各紙は公明党の行動・成果を高く評価してくれています。

 確かに増税はしないほうがいいに決まっています。しかし現在の少子高齢化と人口減、これまで積み上げてきた巨大な負債を考えれば、子や孫の世代にこれ以上負担を残さないためにも、またその中で福祉・介護・医療・子育て支援の充実を図っていかなければならない状況を考えれば、公明党は無責任なことは言えません。景気を回復させることで皆さんの負担をできるだけ穴埋めして、さらに庶民の生活を守りながらも、みんなで負担を分かち合う必要があると考えます。もちろん今後所得税などの議論も進めて、高額所得者の皆さんにはもう少し負担をお願いするなどの改革は必要です。

 

 国会議員の皆さんは、国民の声と私たち地方議員の意見も聞いていただきながら、国民が納得できる真の一体改革をお願いいたします。私も公明議員の一人として、全力で頑張ってまいります。 

6月議会が閉会。(一般質問概要)

 6月議会が26日、藤岡市暴力団排除条例などを可決して閉会しました。涼しい議場(最近は議場もクールビズで、設定温度は結構高めですが)から蒸し暑い街に出て、また対話と街頭演説に取り組んでまいります。

 今回も21回目となる一般質問に立たせていただきました。以下、少し長くなりますが質問の要旨を掲載させていただきます。

●学校の安全について

問:新学期が始まって間もなく、全国各地で集団登校中の子どもたちが被害者となる交通事故が相次ぎました。これに対し国の各省庁から「通学路における緊急合同点検」の実施について通達が出されましたが、藤岡市の対応について伺います。

答:文部科学省より市町村教育委員会に、関係機関の連携による緊急合同点検の指示があり、各小学校に依頼しました。今後関係者による合同点検を実施して、対策が必要な危険箇所を抽出し、道路管理者及び地元警察署に対して改善の要望を行います。

 

問:通学路の安全や学校の防犯の問題は、継続的に対策を進めていく必要があります。教育委員会に専任担当を置いて、問題解決と改善を働き掛けていくべきと考えますが、伺います。

答:各学校の安全管理については、専任ではないが安全教育担当の指導主事が、関係機関との調整にあたっています。ご指摘を踏まえて、今後とも児童生徒の安全のために尽力してまいりたい。

 

●特定健康診査について

問:特定健康診査は平成20年度から開始され、保険者に実施が義務づけられた健康診査です。市は国保加入者で40歳から75歳未満を対象に健診を行っていますが、確定している22年度までの対象者数、受診者数、受診率を伺います。

答:平成20年度実績は対象者13,558人で、受診者4,051人、受診率29.9%、平成21年度は対象者13,635人で、受診者4,498人、受診率33.0%、平成22年度は対象者13,537人で、受診者4,525人、受診率33.4%となっています。

 

問:高崎市が特定健診の自己負担金を、今年度から無料化しました。これで県内12市のうち無料化しているのは計6市となりましたが、以前から実施している5市の受診率はいずれも藤岡市を上回っています。藤岡市も無料化することで受診者を増やして、将来の医療費負担を軽減するべきと考えますが伺います。

答:受診率の向上と被保険者の健康の保持や増進、疾病の早期発見による医療費の抑制を図るため、現在自己負担金を徴収している5市の今後の意向等を調査し、本市においても検討して行きたいと考えています。

 

●橋梁の維持管理について

問:東日本大震災で多数の橋が損傷を受けて、通行不能になりました。国内の橋の多くは、高度成長期に完成したものが多く、数十年を経て老朽化が始まっています。

藤岡市では長寿命化計画の策定に向けて、市で管理する橋の現状調査を行っていますが、市で管理する道路橋の総数と完成年度について、また調査を実施した対象とその結果について伺います。

答:藤岡市で管理する道路橋の総数は、486橋です。その内で建設年度の分かるものは103橋であり、内訳は「昭和30年以前の建設が6橋」「昭和30年代が8橋、昭和40年代が4橋」「昭和50年から63年までが41橋」「平成以降は、44橋」です。

また、調査を実施した橋梁長寿命化修繕計画の対象は、橋長15m以上47橋、重要性の高い15m未満の橋梁 5橋であり、その点検結果は、「健全な状態であるが18橋」「状況に応じ補修が必要であるが34橋」、緊急の補修が必要な橋梁はありませんでした。

 

問:市内には建設年度が分からない橋が多数あるようです。また今回の調査では国の基準で対象とならなかった15メートル未満の橋に、老朽化したものは多数あると思われます。これらの橋についても今後調査を行い、その結果に応じて計画的な補修を行う必要があります。今後の調査と維持管理についてのお考えを伺います。

答:市民生活に密接にかかわる路線もあるため、橋梁長寿命化修繕計画の中で維持管理方針を検討し、順次、橋梁点検を行っていきたいと考えています。また、日常の道路パトロールにおいても、事故等につながる損傷個所の早期発見に努め、計画的な修繕により地域の道路網の安全性、信頼性を確保していきたい。

 

*上記はくぼたの私的編集による要約です。詳細はお問い合わせいただくか、後日市議会ホームページに掲載される議事録をご覧ください。

*ブログのシステムメンテナンスがあり、しばらく更新ができませんでした。掲載が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。

かんなの里 藤華祭

 

 市内の障がい者支援施設であるかんなの里が主催する第13回藤華祭に、お招きを受けていってきました。今年も感動し、大いに楽しませていただきました。

 毎回利用者さんにより演じられるミュージカルと、招聘した団体やアーティストによるステージ公演が行われるのですが、どちら楽しみにしています。今年のミュージカル「浦島太郎」も意表をつく楽しいエンディングと、パフォーマンスラボによるマジックも期待を裏切らない素晴らしいものでした。こういった機会に、関係者だけでなく多くの方に参加していただき、障がい者との触れ合いから、理解の輪が更に広がっていくことを願っています。

 

くらしのガイドブック

 

 「ふじおか くらしのガイドブック」が完成し、広報と一緒に市内の全家庭に配布されました。オールカラー80ページで、行政情報だけでなく観光情報や地図が掲載され、親しみやすいものになっています。

 これは藤岡市と㈱ゼンリンの官民協働事業で発行したもので、広告を掲載することで費用をまかない、市の予算を使っていません。前回平成17年に発行した時には310万円余りの予算がかかっていますので、今回はその分を節約したうえ、さらにより良いものがお金をかけずに発行できたわけです。

 私は平成22年12月議会で、ノウハウを持つ民間の情報誌発行会社と協働して、予算を使わずにくらしのガイドブックを発行するこの事業について質問し、推進してきました。今日実物を手にして、皆さんに便利に使っていただけるものができたとうれしく思っています。

6月議会が開会

 平成24年第3回藤岡市議会定例会が本日開会となりました。会期は6月26日までの15日間です。年度が替わって1回目の定例議会ですので、また新たな決意で取り組んでまいります。大きな選挙が予想される現在、議会活動でもしっかりと結果を出し、公明党ここにありとアピールしていきます。 

 今回も一般質問で3点について質問し、市民の安心・安全と健康のために提案してまいります。今回の質問通告は以下の通りです。

 

1.学校の安全について

 (1)通学路の安全について

 (2)学校の防犯について

 (3)教育委員会の体制について

2.特定健康診査について

 (1)受診率について

 (2)自己負担金について

3.道路橋梁の維持管理について

 (1)市管理の道路橋梁の現状について

 (2)改修計画について

 

 私の質問順位は2番目と決まりましたので登壇は6月19日(火)、午前10時30分頃からのスタートとなります。万全の準備で臨んでまいります。

 

消防団の消防ポンプ操法大会

 

 群馬県消防協会多野藤岡支部の消防団消防ポンプ操法競技大会に出席し、競技の様子を観戦させていただきました。各分団とも日ごろの訓練の成果を遺憾なく発揮し、大変見ごたえのある大会でした。消防団の皆さんの団結と、安全への意識の高さがうかがえました。

 あの東日本大震災では多くの消防団員が、活動中に津波の犠牲になりました。わが身の危険を顧みず住民の命を守るため、水門を閉める作業に当たったり、避難誘導中だったりしたということです。改めて冥福をお祈りいたします。

 そんな大きな使命感を胸に、消防団員として活動してくださっている皆さん。何度か火災現場に駆けつけたときにも、常に消防本部の隊員とともに奮闘する消防団の皆さんの勇姿がありました。消防団の皆さんに最大に感謝申し上げ、できる限りの応援をさせていただきたいと思います。そして私も議員として、市民の安全安心を確保するため真剣に取り組んで参ります。

 

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