Archive for 2011年 11月

12月議会が開会

 平成23年第6回藤岡市議会定例会が本日開会となりました。会期は12月12日までの15日間です。選挙の年であり、大震災の年であった今年1年間、例年以上に多くの方と語り合い、ご意見・ご要望を伺ってきました。これまでも皆さんの声を時にはストレートに、または政策に仕上げて一般質問で提言してきましたが、今回も3点について質問します。今回の質問通告は以下の通りです。

1.空き家対策について

 (1)現状について

 (2)担当窓口について

 (3)空き家条例の制定について

 (4)空き家再生等推進事業について

2.災害時の市民への情報伝達について

 (1)ふじおかほっとメールへの登録推進について

 (2)災害時ホームページ代理掲載について

3.介護保険について

 (1)住宅改修費の受領委任払いについて

 (2)特定福祉用具購入費の受領委任払いについて

    私の質問順位は1番目と決まりましたので登壇は12月7日(水)、午前10時からのスタートとなります。万全の準備で臨んでまいります。

 

秋季消防点検

11月13日

 藤岡市消防隊秋季消防点検が、秋晴れの中央公園で行われました。これは毎年、火災の多くなる冬季に先駆けて、消防団、婦人防火クラブ、藤岡消防署員が参加して行われる行事です。式典では消防隊が服装・装備の点検を受けた後、消防団員の表彰が行われました。中には勤続20年という方もいて、市民の安心・安全のために日夜努力してくださっている消防団員の皆さんに心から敬意を表します。

 最近市内で深夜・早朝の火災が続いています。市民の皆さまは火災に十分注意していただきたいと思います。消防関係者の皆さまはお体を大切にして、今後もよろしくお願い致します。消防団の皆さんを、これからも応援してまいります。

片田教授を迎え防災講演会

 地元の藤岡第一小学校で、群馬大学大学院の片田敏孝教授をお招きして防災講演会が開催され、PTAの一人として参加してきました。片田教授は「釜石の奇跡」で有名な先生で、防災研究の専門家です。釜石の奇跡とは、片田教授が8年間に渡って防災指導に当ってきた釜石の小中学生たちのほとんどが、あの大津波から逃れることができたばかりでなく、多くの地域の幼児・高齢者をも救ったという事実です。

 この講演会では、片田教授が子どもたちをどう指導してきたのかを語ってくれました。それは「想定を信じるな」「最善を尽くせ」「率先避難者たれ」という3か条なのですが、これはなにも津波だけでなく、あらゆる災害に通じることだと思います。群馬にはもちろん津波は来ませんが、台風や地震はいつあっても不思議ではありませんし、火災などでも同様です。地域の防災力をハード・ソフト面で高めていく努力は、政治・行政の責任として当然必要ですが、子どもたちの命をどう守っていくのか、そのために子どもたちになにを教えていけばいいのかという視点で、大変示唆に富んだ講演会でした。同時に釜石の子どもたちの姿から、防災教育とは単なる危機回避に留まらず、子どもの生きる力を引き出す教育であり人間教育であると教えられた思いです。教育で一番大切なことは、「命を守ること」を教えることではないでしょうか。

戦没者追悼式と大震災

 藤岡市戦没者追悼式が市民ホールで行われ、出席して参りました。太平洋戦争では現在の藤岡市の地域でも、1509名の方が戦死されています。戦後の繁栄もこの尊い犠牲の上に成り立っていることに思いをいたし、心静かなひと時を過ごしました。

 今年は大震災があり、多くの命が失われました。そして福島の原子力災害もあり、国難ともいえる事態が続いています。しかし日本人は戦後の焼け野原から、底力を発揮して現在の日本を築いてきたのです。戦中を戦い抜き、戦後の復興と発展を支えてきたのは私たちの祖父母・父母の世代でした。震災後の復興を担う責任があるのは、私たちとその子どもたちの世代と言えるかもしれません。自分の為すべき事を全力でやり遂げること、そして次の世代へ祖父母・父母の体験をしっかりと語り継ぐことが大切です。式典では2人の高校生が、不戦の誓いと震災復興への思いを語ってくれました。戦没者の方々も、きっと喜んでくれていることでしょう。

飯田市で会派視察

11月2日

  斉藤議員と会派の2人で、長野県飯田市に視察に行ってまいりました。今回は1ヶ所のみの予定だったので、日帰りです。そのため朝6時半に藤岡を出発して、帰ってきたのは夜8時半過ぎという忙しい日程でしたが、価値のある視察でした。

 飯田市は環境モデル都市の指定を受け、太陽光発電の導入では先進都市となっており、今回その仕組みを見てきました。長野県というと冬は雪に覆われているイメージですが、南信州地域は年間を通じて安定した日照時間が確保でき、しかも標高が高いため日射量も高く、太陽光発電に適した地域だということでした。それなら我が群馬県も日照時間では負けていません。

 特に注目されているのは「おひさま0円システム」で、市民は初期費用0円で、月々使用料を9年間支払う形で太陽光発電パネルを自宅に設置できます。また、市の施設など公共施設の屋根を無償で貸し出して太陽光パネルを設置させ、発電量全体を買い取る契約を結ぶことで公共施設にも市の費用負担なしで設置ができています。これらを支えているのが市民ファンドの仕組みで、全国の一般市民を中心とした出資者からの資金を元手に、太陽光パネルを一般住宅や公共施設に設置しているのです。ファンドの運営も順調で、この低金利時代に2%以上の利回りを実現しているとの事でした。

 この仕組みを構築し、運営しているスタッフのみなさんの努力にも、頭が下がる思いでした。先進的な政策を支えているのは、どこに行っても結局は「人」です。システムはまねできても、それを支える人をどう確保するか。またはその「人」に変わる新たな仕組みを作るのかといった問題は、簡単ではありません。しかし今回の事業は市民の利益にもなり、環境問題にも貢献できる素晴らしいものです。しっかり研究を続けていきたいと思います。

研修会に参加

10月31日

 春のように暖かい一日、東京の日本教育会館で行われた議員研修に、斉藤議員と共に市議会公明党として参加してきました。今回の「公共経営シンポジウム」のメインは「放射能汚染から住民を守るために、今何をなすべきか」と題して、放射能除染の取り組みについてでした。まず仁志田福島県伊達市長より、福島原発事故後の除染作業への取り組みを中心に基調講演が行われ、その後同市長、除染を求める東京都内の民間団体の代表、被災地での福祉避難所開設・運営に取り組んだ特定非営利活動法人職員さんを交えてのパネルディスカッションが行われました。

 放射能の問題については、藤岡市内では高い線量が観測された地点は現在のところありません。しかし市民の不安を解消するために、やるべきことはしっかりと取り組んでいかなければなりません。福島から避難されてきた方に対し、悲しい思いをさせることを繰り返させてはいけないと思います。これからも議員として市民の皆さんにお応えできる知識を吸収できるよう、折に触れて学んでまいります。

 会場には太田市議会公明党の皆さん、桐生市議会の山之内議員も来ていました。勉強熱心は公明党の伝統です。

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藤岡市 窪田行隆
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