Archive for 2011年 8月

納涼祭

8月6日の午後、かんなの里納涼祭と、藤岡地区納涼祭に相次いで出席させていただきました。涼風が吹く中で、さわやかなひと時を過ごすことができました。

 かんな会は藤岡市福祉支援センターもくせいの指定管理をお願いするなど、市内で障がい者福祉に取り組んでいただいている社会福祉法人です。かんなの里はかんな会の中核的な施設で、障害者支援施設として日中・夜間の居住支援を行っています。ここでは地域に開いた施設運営を目指しており、開会式の挨拶で黒澤理事長さんは、この催しで利用者さんと触れ合っていただき、障がいを知っていただきたいと話されていました。まずは知ることから理解への第一歩が踏み出されます。

 施設による障がい者の保護と支援はもちろん必要ですが、私は施設の中だけに留めておくのではなく、地域の中で健常者と共に障がい者が自立して生活できる社会が理想と考えています。地域の中で自然に触れ合うことで理解し、支えあうことが当たり前の社会になってほしい。その理想に近づいていくためにも、これからもかんなの里を応援し、まずは中小企業に対する市独自の障がい者雇用助成金の実現を目指していきたいと思います。

 藤岡地区納涼祭は今回で5回目、多くの地域の皆さんが気軽に会場を訪れるようになってきました。ようやく地域の行事として定着しつつあるようです。藤岡地区は昭和・平成の合併前の旧町村のなかでも大きな地区だけに、他地区と比べて地域の一体感は弱いと感じます。改めてこういった取り組みを積み重ねていくことで、大きな意味での地域づくりを進めることは大切だと感じます。また、昨年から群馬医療福祉大学の学生さんがボランティアで手伝ってくれていますが、回を重ねる中で多くの学生さんが来てくれるようになればいいと思っています。

 8月13日は我が芦田町壮青年会が中心になって、芦田町大盆踊り大会が開かれます。地元の皆さん・子供たちのよき思い出となるように、しっかり準備のお手伝いをさせていただきます。

 

夏季議員研修会

8月1日 石井政調会長を迎えて議員研修会

 高崎市内で公明党群馬県本部の夏季議員研修会が行われ、終日参加してまいりました。今回の研修は午前中は小水力発電についてと地域自主戦略交付金・地域再生基盤強化交付金について学び、午後は党本部より石井政調会長を迎えて講演が行われました。

 小水力発電については、ぐんま小水力発電推進協議会の洞口幸男氏に講演いただきました。小水力発電は、再生可能エネルギーの中でも太陽光発電や風力発電に対して影が薄い存在です。しかし安定電源としては小水力のほうが有力です。天候や気象条件に発電量が左右される太陽光・風力に対し、安定した水流があれば、小水力発電は安定した発電量が期待できます。

 群馬はダムによる水力発電も盛んに行われていますが、小水力発電についても全国有数のポテンシャルを秘めた地域であり、市町村も今後地域おこしのためにも小水力発電に力を入れていくことが求められると思います。ただ、太陽光発電に自治体が力を入れるようになったのは、やはり国による補助金が充実したからというのも事実で、小水力についても補助率のかさ上げや、水利権の問題と許認可の簡素化などの国の支援が欠かせません。

 藤岡市では、平成19年度から平成20年度にかけて、市内にある未利用自然エネルギーの有効活用を検討する「エコ・ワット・プロジェクト(資源活用検討会)」を開催しました。その取り組みの延長として県立藤岡北高校近くの農業用水排水路にマイクロ水力発電所を設置しています。最大出力740wh/日という「極小」水力発電ですが、身近な自然エネルギーの学習場となることを期待し、財団法人広域関東圏産業活性化センターの「グリーン電力基金」の助成を受けて、市内企業の施工により設置したもので、藤岡北高等学校環境土木科の協力により、発電量表示盤に表示される発電量・累積発電量・二酸化炭素削減量の調査を行っています。発電した電力はバッテリーに蓄え、発電所周辺の照明灯の電力として利用しています。

 県内では天狗岩水力発電所のような本格的なものから、浄水場の水流を利用して設置した高崎市などいくつかの小水力発電所があります。間もなく決まるであろう全量買取制度や、国の動向を見ながら、藤岡市でも小水力発電を検討する必要があると考えます。

 地域自主戦略交付金・地域再生基盤強化交付金については、内閣府の職員2名の方からレクチャーしていただきました。国の来年度予算の動向を注視しながら、藤岡市でどう活用していけるのか、研究していきたいと思います。

 午後は石井啓一政調会長の講演と質疑応答が行われました。私も米の放射線の問題を質問させていただきましたが、市議や町議から放射線の問題や子ども手当の問題、電力の固定買取制度の問題など多くの質問が出され、政調会長は丁寧に答えてくれました。党本部の政調会長と地方議員が同じ目線に立って意見交換できるのは、ネットワーク政党公明党ならではと思います。

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藤岡市 窪田行隆
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