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市議会で一般質問

 22日に市議会本会議で一般質問が行われ、私も2期目の第1回目、通算連続17回目となる質問に立たせていただきました。1期目は定例議会で毎回欠かさず質問してきましたが、2期目も一生懸命取り組ませていただきます。以下、少し長くなりますが今回の質問・答弁の概要を掲載させていただきます。

 

(問)災害ボランティアとして多く方が被災地で活動していますが、ボランティアは継続的に必要です。藤岡市で市民ボランティアを募集し、派遣する考えがないか伺います。

また今後に備え、民間団体と協働して災害ボランティアの常設組織を作る考えがないか伺います。

 

(答)民間で参加者を募集して現地で活動したい、と組織を立ち上げた方がおり、これらの活動に情報提供などの支援を行っています。

 災害ボランティアの常設組織は、藤岡市ボランティアネットワークセンターの情報バンクを活用し、経験者の協力を得て関係部局と協議しながら進めて行きたい。

 

(問)私は2年前の一般質問で、被災者支援システムの導入を提案しました。このシステムは被災状況を入力すれば、り災証明書の発行から、義援金などの交付、救援物資の管理、仮設住宅の入退居など一元的に管理できます。このシステムの導入によりスムーズにり災証明が発行できるばかりか、一度情報を登録すれば、義捐金の支給、固定資産税の減免などについても、市民が再度申請するなどの手続きも不要です。しかもこのシステムは無償で利用でき、ハードも既存のパソコンで十分です。藤岡市でも早急に導入すべきです。

 

(答)東日本大震災では想定外の災害が発生しておりますので、本市においても被災した場合の準備を行う必要があると考えています。被災者支援システムについては、関係課と更に研究している状況でありますので、早い時期に本市にあったシステムを導入する方向で進めさせていただきます。

 

(問)事業継続計画は災害時の限られた人員、物資、情報及びライフライン等利用できる資源で、非常時優先業務を目標とする時間・時期までに、適切に行うことを目的とした計画です。地域防災計画とは違い、行政の被災を前提に計画を立てること、災害応急対策業務だけでなく優先度の高い通常業務も含まれることなどの違いがあります。藤岡市においても事業継続計画を、早期に策定するべきと考えますが、伺います。

 

(答)今後、群馬県の策定状況を確認し、本市においても最低限途絶えることのない業務の洗い出しを行ったうえで、実効性のある内容となるよう関係部署と協議してまいりたい。

 

(問)防災拠点である市役所庁舎は、昭和42年建設以来43年以上が経過し老朽化も進んでいます。今年度に行う庁舎耐震診断の結果によっては、庁舎の耐震化について真剣な検討を始める必要があります。耐震改修、大規模改修との同時実施、また新庁舎を建設するなど様々な考え方がありますが、基本的なお考えを伺います。

 

(答)庁舎の耐震診断は来年1月に調査が完了する予定で、耐震化については診断結果に基づき検討していくことになります。診断結果によって、今後の耐震補強の経費、大規模改修の経費、新庁舎の経費などを比較検討することになります。

 老朽化した建物ですので、耐震改修や大規模改修の費用対効果を見極め、新庁舎建設などすべての選択肢を排除しない中で検討していくことになると考えます。

 

(問)猛暑による教室の暑さは、子どもたちの健康に問題があります。学校環境衛生基準により、室温30℃を越えた教室での授業は原則的に許されません。

 エアコン設置は費用だけでなく、汗腺が未発達の子どもの健康などの問題があり、更に大震災による電力不足の問題もあります。エアコン設置を考える前に、教室にアルミ製などのひさしを設置し直射日光を防ぐ、屋上のコンクリート表面に熱交換塗料を塗り温度上昇を防ぐなど対策を実施するべきです。

 

(答)学校施設は、形態、立地条件等がそれぞれ異なっているので、その施設に合った暑さ対策が必要となりますが、校舎への「ひさし」設置や「熱交換塗料」塗布といった先進事例、手法を参考にして、より良い学校環境づくりに取り組んで参りたい。

 

(問)様々な対策を施しても、気温が40℃近い酷暑ともなると、教室が30℃を越えることが防げない事態も想定されます。猛暑が予想される日は当初から短縮授業とする、また室温を随時測定して30℃を超えたら学校長の判断で授業を打ち切るなど、柔軟に対処するべきです。

 

(答)学校では子どもたちの健康・安全を第一に考え、場合によっては授業を早めに打ち切って下校させるという措置も必要になると考えられます。

 

(問)学校指定体育着は、低迷する経済状況のため保護者の大きな負担となっています。体育着は2組以上を購入する家庭がほとんどで、成長期の子どもはすぐサイズが合わなくなります。更に学校によって違うため、転校すると全て買い換える場合もあります。保護者の負担軽減のため、学校でリサイクルの仕組みを導入するべきです。PTAと協力して不要になった体育着を集めることで、必要な子どもに着てもらうことができます。

 

(答)今後、教育委員会として各学校に対し、PTAとの連携を図りニーズなどの状況を把握した上で、学校ごとに保護者の意見を取り入れながら、有効な再利用方法について前向きに検討していくよう指導していきたい。

 

(問)同じデザインの体育着の生産数を増やして製造原価を下げ、さらに流通の在庫負担を抑えて販売価格を下げるため、また転校時に買い替えなくてすむように、現在学校ごとに違う体育着のデザインを統一する考えが無いか伺います。学校を区別することは、ワッペンを学校ごとに作り、販売することで可能です。

 

(答)学校ごとに独自の体育着が指定されている理由は、児童生徒が所属する学校が特定でき、安全管理や掌握のしやすさと、児童生徒の帰属意識や愛校心を育むシンボル的なユニホームとしての機能が挙げられます。統一は難しいと思いますが、負担を軽くする検討をしたいと考えます。

 

*上記はくぼたの私的編集による要約です。詳細はくぼたまで直接お問い合わせいただくか、後日藤岡市議会HPに掲載される議事録でご確認ください。

6月議会

  平成23年第3回藤岡市議会定例会が14日から開会中です。会期は27日までの14日間となっています。今回の定例会は改選後始めての定例会です。初心を忘れることなく、新たな決意で取り組んでまいります。

  さて、今期定例会でも、引き続き連続17回目の一般質問に取り組んでまいります。1期目の4年間は、一般質問で皆勤することができました。2期目も皆様の声を市政に届けるためにしっかり頑張ります。今回の質問通告は以下の通りです。

1.防災対策について

 (1)災害ボランティアについて

 (2)被災者支援システムについて

 (3)事業継続計画について

 (4)庁舎の耐震化について

2.学校教育について

 (1)教室の暑さ対策について

 (2)学校指定体操着について

 

    私の質問順位は1番目と決まりましたので、登壇は6月22日(水)の午前10時からのスタートとなります。万全の準備で臨んでまいります

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藤岡市 窪田行隆
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