旧常滑市民病院、築56年の老朽化、勤務医師不足とう重なり経営不振、一部の市民からは「死人病院」とまで呼ばれていたそうです。新病院建設を目指して市民代表者の100人会議を軸に基本構想検討委員会を通じ関係機関との連携に力を入れ設計・建設にも市民参画を重視。特に山田前副市長や今井一級建築士の存在は大きかった。市議会議員も各種検討会議には市職員以上に参加したそうです。都市開発区域で住宅地も隣接した地域に建設され(顧客・スタッフ間・地域連携)コミュニケーション日本一の病院を目指している。経営も安定しリハビリ施設とリハビリ病棟のワンフロア―を設けているのが特に印象に残った。