ガシャーン!
店内に陶磁器の砕ける音。
みんな一斉に振り向く。
見ると、幼稚園児が立ちすくんでいた。
母親はとっさに隣の席にいた親子連れに謝り、気遣った後、我が子に怪我が無いことを確認し、割れたお皿を拾う。
ここは返却時に食べた食器をセルフで片付けるご飯屋さん。
すかさず、定員がほうきと、ちりとりを持って駆けつけ、立ち尽くすその子に、「怪我が無い?」と一声掛け、母親と共に、さっと掃除をする。
帰り際、母親は家族連れと定員さんに、もう一度、頭を下げ我が子を抱いて帰って行った。
割ってしまった事よりも、ひとりで必死に片付けようとした、その子を褒めてあげたいと。
みんなそう思ったに違いない。
ある日のご飯屋 Yamamoto
6月20日
今日は、市議会議員の声かけにより、「ゴミ焼却炉について」と、藤枝市が取り組んでいる「健康マイレージ」について、所管の担当部署のかたを講師にした研修会に大石保幸議員とともに参加をしました。
特に「健康マイレージ」の担当である主幹の藁科さんは凄い人で、本年7月11日に、厚生労働省の主催で行われる「保健師中央会議」(厚生労働省 中央合同庁舎内)で発表を行う予定であり、7月19日には「東海公衆衛生学会学術大会シンポジュウム」(名古屋市立大学、医学研究科、医学部研究棟)で発表されることになっているそうです。
私も、今回で2回目の受講ですが、感激しました。
時間があれば、是非、党員会で講演をお願いしたい。