9月1日(日)富士市をメイン会場に静岡県と富士市の総合防災訓練が行われ、議長とともに各訓練会場をまわりました。
今回の防災訓練の特徴は従来の1会場をメインとするのではなく複数の会場でそれぞれに対応した訓練が行われたことと、初めて富士山の噴火を想定した訓練が行われたことです。
まず、みなと公園に行き県知事・市長が見守る中、沖縄のキャンプ座間から来た米軍のヘリが負傷者を搬送するため着陸し、続いて航空自衛隊浜松基地の救難へりも着陸し負傷者役の市職員2人を乗せ離陸。沖合には海上自衛隊の護衛艦が曳航し田子浦港内には自衛隊の輸送艦が人員を陸揚げし海上保安庁の警備艇が停泊、県の防災ヘリから降下訓練が行われたのを見た後に港へ移動し、陸上自衛隊・警察・消防による救出訓練を見てから、ふじさんメッセに移動。