バックナンバー 2012年 1月

23日(月)・24日(火)の両日、所属する会派 光輝会公明で北海道北広島市と小樽市に行政視察に行ってきましたので報告します。

23日(月)午後、北広島市「地域子育て支援センターについて」市役所で地域子育て支援センター「あいあい」の概要説明を受けた後に施設に向かい視察しました。

特徴としては。利用者は市外をはじめ全国誰でも無料で利用できるということです。利用していた親子連れに話を聞くと沼津市出身の方でした。

24日(火)午前、小樽市「成年後見センター」について中心商店街の中の空き店舗を社会福祉協議会が借り上げて設置していました。

同センター内で小樽市社協の事務局長とセンター長から説明を受けました。
成年後見センターは小樽市と周辺町村と広域で設置されており、同センターの設置については市民からの要望で設置されたとのことでした。

高齢者の割合が増えて今後大幅な利用者増が見込まれているが現在の利用者は30人とのことでしたが当初の予想では最大15人を見込んでいたのでスタッフが足りず財政的にも厳しい状況であるようでした。

専門職としての弁護士や税理士等の確保と市民後見人の育成が課題であるとのこと。

高齢化の進展等で必要な制度ですが、体制を整えるには課題が大きいことが富士市での利用が進まない要因であることが理解できました。

同センターの視察終了後に小樽市議会事務局の方が小樽駅まで送っていただきましたが、ご厚意で小樽市公会堂を案内してくれました。駅を通り過ぎていくのでどこに行くのかと思っていましたので嬉しかったです。

24日は朝から大雪で札幌駅は旭川方面の列車が運休し混乱状態で小樽行きの列車も遅延していましたがホームに降りると臨時列車が止まっており発車寸前に飛び乗り予定どおり小樽に着くことができました。小樽駅でも通勤通学客でごった返していました。また、中国では春節とのことで北海道内は中国人の親子連れ等で大変な賑わいでした。

ブログも投稿をだいぶお休みしてしまいました。反省し気合を入れなおしていきたいと思います。

これまであったことの一部ですが報告させていただきたいと思います。

10日(火)から14日(土)までは市子連理事会・吉原小PTA理事役員会・農業委員会定例会などがあり、また「エクレールお菓子放浪記」の試写会もありました。3月20日にロゼシアター大ホールで本番の映写会があります。前売り券1枚1000円(お子さんは割引されます)の販売も始まりました。我が家でも子どもたちに是非見てもらいたいと思っています。「何も無いことの幸せ」や自分も中学時代に家庭の事情で祖母と二人暮らししていたので子どもの頃のことなど思い出させていただきました。

15日(日)は朝、元吉原校区の子ども会主催の駅伝大会の開会式に初めて参加せさてもらいました。第50回ということで半世紀続いていることに驚きました。

開会式が終わってから市子連推薦理事の研修に出発。毎年この時期に泊りがけで新年度の体制や各種行事の日程の確認や内容について話し合っています。深夜まで熱い話し合いが続きました。

16日(月)午後から富士市議会議員研修が開催されました。講師は、新潟県立大学国際地域学部准教授の田口一博氏で議員定数について講演・質疑がありました。田口准教授からは日本の地方議会制度の成り立ちを明治期から遡って話があり長年の疑問が解消しました。終了後に議会改革検討委員会の委員とも懇談してもらいました。

17日(火)午前は議会改革検討委員会が開催され、事業評価について議論し案について会派に持ち帰って検討することになりました。20日(金)夜には今泉地区町内会連合会の新年会に参加してきました。

実はこの日の早朝に実家から父が救急車で運ばれたと連絡を受け、昼過ぎまで中央病院に詰めていました。2週間程度入院することになりました。80歳ですので色々あります。

21日(土)午前は早川県議の代理で公明党静岡県本部幹事会に出席。大口県代表より国政の諸般の報告を聞き民主党の対応が稚拙であることを実感。

今日は家族を連れて父の見舞いと様子を確認しに行ってきました。耳が遠くなってしまっているのですが小5の二男の声はよく聞こえるらしく、会話は二男を通して行いました。

さて明日から会派の行政視察で北海道の北広島市と小樽市に1泊2日で行ってきます。子育て支援施設と成年後見センターについて勉強してきます。現地は最高気温も氷点下5度以下の気温です。

9日(月)午前10時より成人の日を記念して市内4か所で公明党富士支部の街頭演説会を行いました。

昨年の東日本大震災はもとより円高が止まらない状況下で就職率は、昨年10月1日現在で59.9パーセントと過去最低を記録した2010年に引き続き厳しく就職氷河期といえる状態が続いています。

公明党の青年委員会が全国で実態調査した内容をもとに雇用のミスマッチ対策や中小企業のハローワークのネットを利用した求職情報の在り方や大学等に「ジョブサポーター」の配置など公明党のユースポリシー政策を中心に訴えさせていただきました。

しかし現政権の若者の就職対策に対する無関心さにはあきれます。青年の声をしっかりと受け止めていきたいと思います。

今年も5日に今泉小PTA役員会と市子連推薦理事会からスタートし、今週は市子連理事会・吉原小PTA役員会が行われます。

忙しい毎日が続きますが健康管理をしっかり行っていきたいと思います。

8日(日)午前8時30分より市役所駐車場を会場に富士市消防出初式が行われました。

1100名を超える消防職員・分団隊員・事業所の自衛消防隊の皆さんが整列し厳粛な雰囲気の中開催されました。開式15分前から整列していますので約1時間30分厳寒の中、立たれています。

式典終了後には市役所南側の青葉通りで分列行進が行われ多くの市民の皆さんが沿道から勇姿を見つめていました。

その後は消防演技そして最後は一斉放水で終了です。

会場をロゼに移して消防祝賀会が行われ参加しました。

午後2時からは成人式が開催されました。約2600名の新成人の皆さんに心よりお祝いを申し上げます。

さて、昨年の成人式では一部の新成人が2部で壇上に上がり逮捕されるということもあり今年から飲酒している人の入場を断ったことから予定通り式典は終了しました。ただ毎年参加していて残念なのは、わずか30分の1部の式典の間くらい静かにしていられないのかということです。市長や議長のあいさつはもとより同じ新成人が話をしているときくらい話を聞いてあげていてもらいたいものです。

成人式終了後に消防団の第5分団の新年会に参加してきました。具体的に課題等をお聞きし喫緊の課題であることを認識しました。昨年の東日本大震災では250人を超える消防関係者が犠牲になられています。

日頃より地域の安全に取り組んでおられる消防団の皆さんに感謝し災害のない年であってもらいたいと願わずにはいられませんでした。

1月3日(火)午後、公明党富士支部の街頭演説を市内3か所で行い新年をスタートしました。

昨年は、3月11日に東日本大震災が発災し、15日には富士山直下を震源とする震度6強の静岡県東部地震が発生し市内でも多くの被害がありました。直後の統一地方選では多くの皆様にご支援をいただき4期目の当選をさせていただくことができました。また、台風12・15号でも強風により被害があり災害が多発した年でもありました。

公明党では直ちに県本部に災害対策本部が設置され、自分も市内を走り回り被害状況の確認に追われるとともにさらなる防災対策について考えさせられました。

また、昨年1月には自身のウェッブサイトを開設しブログで活動の記録を残すようにするとともに11月にはFacebookに登録し新たな交流をはじめました。

今年は、富士市も大手製紙工場の停止も予定されており正念場の1年になります。
全力で研鑽に励むとともに多くの方と語らい結果を残してまいりたいと思います。

実は昨年末に何年かぶりに風邪で寝込んでしまいました。元日から気合を入れなおしています。今年は年男でもあります。

本年も皆様のご指導とご鞭撻をよろしくお願いいたします。

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