◆ならさき実績メモ
◆「ちゅうバスの導入・運行経路の拡充」
24年前、ならさきが議員に初挑戦をする際に公約として掲げたのが「ミニバスの運行」でした。
手探りの中ではありましたが、市民の皆さまにとって住みよい街づくりのためにと、
すでに導入をしている自治体の視察や提案を重ね、コミュニティバス「ちゅうバス」の運行を実現し、皆さまとのお約束を果たすことができました
その後も拡充を重ね、現在では年間290万人以上に利用される、まさに「市民の足」として市民のみなさまの「当たり前」の1つになっております。
市役所西、美好町2丁目、エフユニバース迂回ルート、武蔵台文化センターなどの新しいバス停も設置しました
またSuicaやPASMOの電子マネーでの決済も実現致しました
さらに喜んで頂けるサービスを実現して参ります
◆ならさき実績メモ/全小中学校のエアコンにガスバルクを設置◆
学校の体育館は子どもたちの学習活動の場だけでなく、災害時の地域の避難所となります。
体育館に設置されたエアコンや電気機器も停電時には一切使用できません。
そこでいざという時に備え、ならさきは市内小中学校の体育館にLPG災害用ガスバルクの設置を長年要望し2021年体育館の冷房設置と同時に実現!!
併せてガスバルクを活用するため、LPG用発電機を購入し、全小中学校に備蓄しています。
災害時に停電しても、照明もエアコンも使用でき、更に生活必需品である携帯電話の充電なども可能に。
市内全小中学校での設置には全国的にも珍しく、教育関係の雑誌に4ページにわたり掲載されました。
「ふるさと府中の輝く『未来』のために」 ならさき久和
◆ならさき実績メモ/全小中学校のエアコン設置◆
市内小中学校の普通教室には従来、扇風機すらなく、2005年風機・天井扇の設置を実現。更に子どもたちの学習環境の改善と健康被害の防止のためエアコン設置を要望し、2012年より順次普通教室と一部の特別教室の冷房化が実現しました。
しかし災害レベルの酷暑で体調を崩してしまった子ども達もおり、学習や生活環境の改善が急務で早速都議会と連携。
残りの特別教室を2018年に、そして災害時避難所にもなる体育館を2021年に設置し、ならさきは全小中学校における学習活動を行う場所の完全冷房化を実現することができました!
酷暑による子ども達の熱中症リスクも大幅に軽減。2019年9月台風による多摩川氾濫の際には自主避難所を開設。残暑の中、エアコンにより暑さが軽減されました。
「ふるさと府中の輝く『未来』のために」 ならさき久和
◆ならさき実績メモ/地域防災力の向上へ◆
阪神淡路大震災の教訓(亡くなられた方の約8割が建物の倒壊によるとされている)から「建物の耐震化」は今では、安心・安全なまちづくりの基本となっています。
ならさきは旧耐震基準(S56以前)の建物の耐震診断・改修・改築の助成金拡充について真剣に検討し、強く推進。
その結果、一軒あたりの改修費の助成額を30万円から110万円に大幅に拡充することができ、耐震化を大きく進めることができました。
また、大規模な災害が万が一起こった際、高齢者の方・障がいをお持ちの方・妊婦の方・女性や子どもなどの弱者(要援護者)の方々を支援し、支え合っていく体制や共助の仕組みづくりとして支援マニュアルの作成や、要援護者名簿作成、避難所(一次・二次避難所や福祉避難所)の整備などを推進。
特に女性への配慮を盛り込んだ女性の視点からの避難所の整備・運営についても要望を重ね、対策を進めてまいりました。これからも市民のみなさまが主体の防災活動にも力を入れ、地域防災力の向上を目指します!
「ふるさと府中の輝く『未来』のために」 ならさき久和
◆ならさき実績メモ/障がい者の方の訪問入浴サービスを改善◆
重度の障がいをお持ちのお子さんが利用していた訪問入浴サービス。
月4回利用できるが月をまたいで利用ができずサービスを使いきることはなかったとの声が保護者からあり、ならさきは早速市に要望し、年間48回いつ使っても良いとのシステムへの改善を実現しました!
この制度の改善は、私たち府中市議会公明党が、毎年行っているヒアリングの際に、ある障がい者団体の方から頂いたご相談・ご要望が実ったものです。
体調や季節によって、入浴のニーズは変わります。限られた貴重な機会を活かしたいとの切実なご要望でした。市民のためのせっかくの制度、利用者にとって使いやすいものに改善するのは当然のこと。
これからもみなさんの「声」を「かたち」にしてまいります!!
「ふるさと府中の輝く『未来』のために」 ならさき久和
◆ならさき実績メモ/地球温暖化防止対策◆
ならさきはこれまでCO2(二酸化炭素)排出の削減の努力と事業の具体的な取り組みについて提案・要望を行い、公共施設を含む学校の屋上緑地化、緑のカーテン、太陽光発電の導入などを導入!
第三中学校、第十小学校・いきいきプラザ(介護予防推進センター・高倉保育所)などに、太陽光発電が導入されています☆彡
さらに環境にやさしいまちづくりの一環として、個人住宅を対象に環境に配慮した住宅設備の設置にかかる費用の一部を助成するエコハウス設備設置補助金の交付を推進、実現。
更に、その上でどうしても削減できない部分を相殺・埋め合わせていくカーボンオフセット事業の具体的な取り組みについて、要望を行ってまいりました。府中市と姉妹都市にある長野県佐久穂町の森林を育て、CO2の吸収力を高めていく事業を府中市が行っていく協定を結び、家庭ごみの市指定有料袋の焼却をはじめとする市民生活から排出されるCO2相当量の一部を、佐久穂町の森林の間伐などの整備を行うことで相殺させるカーボンオフ事業を実現することができました!
「ふるさと府中の輝く『未来』のために」 ならさき久和
◆ならさき実績メモ/緊急車両通行道路の沿道建築物の耐震化◆
大規模災害時に、緊急車両の通行を確保することは重要です。建物の倒壊によって道路がふさがれてしまい救助や復旧作業を妨げぬよう、沿道建築物の耐震化について早急に積極的に耐震化を進めるよう要望。
市内の特定緊急輸送道路(甲州街道・東八道路・府中街道・小金井街道など)や一定基準以上の道路の沿道建築物の耐震化を進めてまいりました。
また、強い地震の際に道路の陥没が発生し、道路が使えない事態を防ぐため、道路を掘削しなくても路面下の空洞調査ができる車「スケルカ」を使用して、市内の道路の調査を行うように提案し調査を実現!! 空洞箇所の開削、埋め戻しを行ってまいりました。
ならさきは防災士の資格を最大限に生かし、さらに地域防災・減災への取り組みを強く行ってまいります!!
「ふるさと府中の輝く『未来』のために」 ならさき久和
◆ならさき実績メモ/学校体育館等のフロアの安全対策◆
フロア床材の荒れにより、使用中の大学生の太ももに木片が刺さる大けがが都内施設で発生。
これを受けて市内の学校体育館等の床材の改良や大規模改修、貼替の際に「スポーツ用長尺弾性塩ビシート」の導入を要望し、既に南白糸台小で採用されました!!
このシートはめくれや剥がれなどがなく、水拭きも可能でメンテナンスも比較的容易です。
また、適度なクッション性があり安全性が高く、災害時に避難所として体育館を使用する際には特に冬場の冷たさの軽減も期待されます。まさに一石二鳥。
現在建て替え中の八小でも採用が決定。更に導入を推進してまいります!
「ふるさと府中の輝く『未来』のために」 ならさき久和