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「危険ドラッグの根絶に向けて一般質問。その①」

乱用者の運転する暴走車により死傷者がでるなど、「危険ドラッグ」に絡む事件・事故が続いています。若者に注意・喚起が必要であるにもかかわらず、「合法」などとうたわれ、さも安全に見せかけて販売もされています。

また、「危険ドラッグ」に関する事件数では今年上半期で、すでに昨年の数を上回り過去最多になり、増え続けています。

このように、「危険ドラッグ」の乱用が大きな社会問題となっていることから、危険ドラッグの根絶に向けて一般質問いたしました。

高野市長からは、桜まつりや商工まつりなどの機会を捉え、薬物乱用防止指導員の活動を通して啓発活動を実施しているほか、市内中学校から寄せられた薬物乱用防止に関するポスター・標語の表彰を行うなど、啓発を図っていること。

児童、生徒、保護者への薬物乱用防止教室を開催し、参加者から、「薬物の恐ろしさを知った。」、「低学年から啓発していくことが必要。」と危険性に対する認知度が高まっていること。 

今後の課題として、インターネット等の普及による薬物乱用者の低年齢化や、危険ドラッグの使用による健康被害や犯罪の多発が懸念されていることから、若い世代への一層の啓発強化が必要であると答弁をいただいた。

 

また、担当部長より、

① 指定薬物に係る薬事法違反、麻薬及び向精神薬取締法違反、危険運転致死傷罪等交通関係法令違反などの事件件数の合計では、平成24年が76件、25年が125件、26年上半期が128件となっており、薬物乱用の、低年齢化の現状について、20歳代までの若年層が3割以上を占め、、インターネットの普及により「気分がよくなる」「痩せられる」といった薬物使用に関する誤った情報などから、興味本位で手軽に購入方法や使用方法などの情報が容易に入手できることが原因の一つとなっていること。

② (対策として)多摩府中保健所管内の薬物乱用防止推進地区協議会の連絡会を開催し、情報提供や各地区からの活動状況の報告、情報交換などが行われ、情報共有を図っていること。「ダルク」によって、薬物依存から回復している事例も多く見受けられ、都内には14箇所の施設があるが、女性の受け入れをしている施設は2箇所のみで多摩地区には施設が少なく、女性専門施設も少ない。

③ 小学校では、1回の薬物乱用でも心身の健康に深刻な影響を及ぼすこと、中学校では、薬物乱用は、暴力、性的非行、犯罪など学校・家庭・地域にも深刻な影響を及ぼし、健全な社会生活を妨げることなど、年1回薬物乱用防止教室を実施し、警察職員や学校薬剤師と連携を図り児童・生徒、保護者も参加し薬物についての正しい知識の習得や行動選択ができるよう指導するなど、薬物に関するトラブルに巻き込まれないよう注意喚起を行っていること。

④ 高校生自らが同世代の仲間に発信していくことによって、より効果的な啓発活動を展開することを目的に、薬物乱用防止高校生会議を実施している。薬物依存症に関する意見交換や、リーフレットを作成するなど、薬物乱用防止に向けて自ら啓発活動を行っている。市内の都立高校で東京ダルクの方を講師に招き、DVDの視聴やセーフティ教室を実施していること。等、種々の現状報告をいただき、「国や東京都と連携し、青少年による薬物乱用の根絶に向け、啓発活動の更なる充実を図っていくとの答弁をいただいた。

私もこれまで、「夜回り先生・水谷修氏の講演や「薬物乱用防止キャラバンカー」を活用したキャンペーン等に積極的に参加してきました。

大国魂神社境内や晴見町のグリーンハイツなどで実施させていただき、当時の市長でありました野口忠直氏にもキャラバンカーに乗っていただいたことも懐かしく感じられます。

「その②」で今後の取り組みについて一般質問報告を掲載します。

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