6月18日(土)
『平成28年度 東京消防庁・江戸川区合同総合水防訓練』が
午前10時より、江戸川右岸の河川敷を会場に行われました。
これから台風や集中豪雨が多発する季節を迎えます。
東京消防庁及と江戸川区、そして各種関係機関がしっかり
と連携して訓練を行うことにより水害への対応能力の強化を図ります。
近年増加の傾向にある都市型水害を踏まえた住民参加型の訓練も行って、
地域防災力の向上を目指しています。
今回の訓練には、消防署職員505名をはじめ、江戸川区内消防団員、
江戸川区役所職員、地域住民など合計18機関約734名が参加して、
消防ヘリコプターや救助工作車、消防重機などによる機動力を活かした
救助活動が、本番さながらに行われました。