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―誰も置き去りにしない社会に― 

公明お知らせ120号で掲載をしました、区議会公明党が推進した「子どもの成長支援」ですが、4月20日付けの「広報えどがわ」で特集掲載をされました。
昨年6月の第2回定例会の一般質問で、子どもの貧困連鎖をなくすために、今後、区としてどのように子どもへの学習支援の施策を行っていくのか、また、子どもの学習支援、貧困対策は庁内で複数の部署にまたがることから、各部署間の連携をどのようにしていくのか質問を行い、それに対し「積極的に取り組むべき大きな行政課題の一つであり関係部署が連携し、どういう支援が可能かなど検討を始めている」との答弁を引き出しました。
その後も、昨年10月の第3回定例会中の決算特別委員会の質疑の中で、また本年最初の第一回定例会の代表質問では、2030年の世界を見据えた国連の新たな指針「誰も置き去りにしない」をテーマに掲げ、同じ第1回定例会中に行われた予算特別委員会の質疑の中でも「貧困の連鎖を断ち切るために、学習支援と居場所づくり」が重要であることを訴えて、同時に学力向上に向けた取り組みの要望として、学習につまづいている子ども達への補習の強化を行い、さらに外部人材やボランティアを活用し、学習支援の充実を図ることの提案を平成24年の第一回定例会で代表質問で行い、平成25年第二回定例会での一般質問でも、重ねて子ども達の確かな学力向上のため、反復学習や補習などの継続的な取り組みを訴えてきました。
平成27年7月に行われた子育て・教育力向上特別委員会での質疑でも補習の充実を要望し、同じ平成27年10月の第3回定例会中の決算特別委員会での質疑の中で、具体的な取り組みについて検討しているとの答弁を引きだしました。また、決算特別委員会の区議会公明党しての総括意見で、基礎学力の向上のために、区内の全ての小中学校が、毎日の家庭学習と学習につまずいている子どもたちへの補習に取り組むことを要望しました。そして、本年第1回定例会中の予算特別委員会の質疑で、平成28年度より具体的な取り組みについて答弁を引き出すことが出来ました。
子どもの成長支援は、引き続き区議会公明党として一丸となって取り組んで参ります。

公明お知らせ120号裏面広報えどがわ4月20日号

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江戸川区 太田公弘
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