12月9日(水)
第四回定例会が本日で終了しました。議会最終日の本日は、江戸川区議会として各関係機関に送付する「意見書」の採択もあり、私も
「マイナンバー制度の円滑な運営に係る財源確保等自治体の負担軽減を求める意見書」の趣旨説明で登壇させていただきました。
定例会終了後には区議会公明党として、多田区長に7分野141項目にわたる「平成28年度予算要望書」を提出しました。来年度予算への要望と同時に今夏行われた各種団体との区政懇談会で
要望をいただいた事項も含めて提出を致しました。
平成28年度予算に対し区議会公明党として特に重要な10項目の要望は以下の通りです。
重 点 要 望
- 大規模水害対策の推進と、江東5区の広域連携の強化を。
- 熟年者・障がい者が安心して生き生きと生活できる、本区独自の地域包括ケアシステムの万全なる構築を。
- 東北大学「国際会計政策大学院」との連携強化と平井第二小学校廃校後に積極的な誘致を。
- 認証保育所の保護者負担軽減補助の実施を。
- 私立幼稚園等保護者負担軽減補助金及び乳児養育手当の堅持を。
- 子どもの貧困対策として、学習支援と居場所作りの充実を。
- 妊娠期から子育てまで切れ目のない支援として、江戸川版ネウボラの推進を。
- 若者と女性の活躍及び健康を支援する取り組みを。
- いじめや不登校対策として、Q-Uアンケートとスクールソーシャルワーカーの導入を。
- 学校図書館司書の配置とデータベース化の導入を。