バックナンバー: 2011年 5月

 平成23年5月27日、平井の河川敷で開催された江戸川区総合水防訓練に参加。

 3月11日の東日本大震災を受け、例年以上の真剣さで取り組まれました。特に、複合災害を前提とした対策の強化が求められるものとなります。日頃からの取り組みにより、いざという時の適切な対処ができますよう、徹底した繰り返しの訓練が望まれます。

 平成23年5月25日、公明党江戸川総支部、中央支部党員大会を開催しました。これは、2期目当選後初の党員会であり、お互いに大勝利を称え合う明るく和やかな会合となりました。

 青年党員の方の活発な活動報告や、婦人党員の方からは今後の公明新聞の啓蒙推進などが呼びかけられました。私も、重ねて御礼を申し上げると共に、今後の決意についてご挨拶をさせて頂きました。

 終了後、参加者全員で記念撮影を実施。今後の決意みなぎる党員会でした。

【東日本大震災】

心を合わせ、支えあう日本を!

 東北地方太平洋沖地震で被災された皆さまに、心からお見舞いを申し上げます。

 お亡くなりになられた方に哀悼の意を表しますとともに、避難された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。東日本の復旧・復興に向け、支え合いを基調とした新たな社会づくりに全力を挙げてまいります。世界からも、真心の支援を頂いています。私個人はもとより、江戸川区でも、できうる限りの支援を全力で推進します。

 3月16日、江戸川区議会公明党は、多田区長に対し8項目の緊急申し入れを実施。被災地への支援物資の輸送や人材の派遣はもとより、区民の不安を解消するための取り組みを求めました。中でも、本区からは交代で人材派遣を継続し、被災現場の支援にあたっています。メンバーの皆さまやそのご家族の方々には、心から感謝を申し上げたいと思います。

 私は、今後の災害対策については、基準の見直しと対策の強化が欠かせない大きな課題だと思います。本区が重視している洪水対策や高潮、津波をはじめ、予想されている東京首都直下型地震の対策のあり方も根本的な見直しが必要です。日本人のライフスタイルの見直しも始めなければならないと思います。元気な日本を取り戻すため、心を合わせ、支え合う日本を築いてまいりましょう!

                                       平成23年 5月