バックナンバー: 2009年 11月

11月29日、区議会公明党は、介護現場の総点検運動を実施。施設介護や在宅介護の問題点を浮き彫りにして、より良い介護保険制度ののあり方に生かすため、街頭でアンケート等への協力を呼び掛けました。

 11月29日午後、船堀駅前で介護現場の総点検活動として「介護アンケート」を実施しました。私は、駅前をご通行中の皆さんにアンケートへのご協力を呼び掛け、区議会公明党の取り組む介護の総点検について理解を求めました。

 その結果、多くの皆さまからご協力を頂きました。心から感謝を申し上げたいと想います。ありがとうございました。この結果は、各種の点検内容と合わせ、総合的に分析しながら今後の政策に反映させていきたいと想います。

 11月27日午後、私は、江寿会『アゼリー江戸川』の来栖理事長を訪問。施設内を見学しながら、利用者の方からもお話をお聞かせ頂きました。理事長からは、制度や介護報酬のあり方について、活発に意見交換させて頂きました。

 施設介護における現場の共通した課題は、介護報酬が低いために介護人材の確保が困難になっているとの指摘でした。今後のより良い介護保険制度のあり方に生かしていきたいと考えます。

 11月20日〜21日、タワーホール船堀を会場に江戸川区・産業ときめきフェア実行委員会主催の「産業ときめきフェア」を見学。

 製造業を中心に130社以上が集結し、展示・実演などを通じて優れた製品・技術力を紹介していくとともに、ビジネス情報の交流を促進し、企業の活性化を図ることを目的として開催されました。

 会場は、出展企業の皆さんの力強い息吹が感じられ、盛り上がりのある交流活動が拝見できました。今後とも是非継続して頂きたいと思います。

 11月6日午後、私たち江戸川区議会公明党は、東京栄和会『なぎさ和楽苑』の平方理事長を訪問(区内第1号の特養ホーム)。

 理事長からは、特に夜間を中心とする介護スタッフの様々な苦労が絶えない事や、今の介護報酬では、マンパワー確保が困難等の説明をお聞きしました。

 11月5日、私たち江戸川区議会公明党は、子どもの重症化を防ぐ新型インフルエンザワクチン、及び高齢者の重症化予防に効果を発揮する肺炎球菌ワクチンへの公費助成を求め、多田正見江戸川区長に要望しました。

 その結果、新型インフルエンザワクチンについては、1歳から中学3年生までと、0歳児の保護者を対象に、1回1,500円を公費助成が決定。11月9日から実施されました。

 また、肺炎球菌ワクチンには、65歳以上の方、もしくは40歳以上で内部疾患をもつ身体障害1級の方を対象に、1回4,000円の公費助成が実現しました。これは12月10日から実施されました。

 いずれも実現です!