バックナンバー: 2008年 5月 8日

 風水害への対策強化を図るため、江戸川区をはじめ12の消防関連諸団体(総員294名)が水防訓練に参加。会場となった平井6丁目の荒川河川敷では、月ノ輪工法など、様々な水防工法が実践、紹介。定期的な訓練により、現実に即した連携の強化が推進されました。

 参加団体は、江戸川区・江戸川消防署・江戸川消防団・葛西消防署・葛西消防団・小岩消防署・小岩消防団・東京消防庁航空隊・国土交通省荒川下流河川事務所・東京都建設局第五建設事務所・東京都下水道局東部第二下水道事務所・江戸川区災害復旧協力会社など12団体294名が訓練に参加しました。

 折しも、ミャンマー(ビルマ)南部を、5月2日から3日にかけて大型サイクロンが直撃。国連によると、7日現在で2万人以上が死亡、家を失った被災者数は100万人を越えると言われています。熱帯低気圧による死者としては、1991年バングラデシュで約14万人が死亡して以来の大きな被害となった。犠牲者の方々には心からご冥福をお祈りします。この災害は決して人ごとでありません。いつ、どこで起こるか分かりません。訓練の本部長を努めた多田区長や江戸川消防署長らからも、自然災害に対する日頃からの訓練や意識啓発が大事であると挨拶がありました。

 また、私はそれぞれの工法作業を見て回りながら担当者の方々から説明をお聞きしました。特に、国土交通省の降雨体験車に乗ってみました。用意されたレインコートに着替え、実際の風水害を想定した雨風の体験は、意識啓発にも貴重な体験となると思われました。