バックナンバー: 2007年 12月

 区議会公明党は、12月13日〜14日の間、徳島県を視察。
 その内容は、(1)ながさきモデルのOSS(「ソースコード」が無償で公開されているソフトウェア)を全国でいち早く導入した電子県庁システムの現状と今後の課題、(2)南海地震に備えた救助物資の備蓄集配施設機能等を持つ県立防災センターや県消防学校の取り組み、(3)徳島市内を流れる新町川の水際公園・ボードウォークなど、美しい親水空間の活用状況などを見て来ました。
 中でも、NPO法人新町川を守る会(会員280人)は、「市民の汚した川は市民の手できれいに」と1990年に発足。地域の先頭に立って活動をされていました。
 川に親しむ共通の地域性も踏まえ、今後の江戸川区の街づくりや防災の在り方に反映していきたいと思います。