バックナンバー: 2011年 10月

9月18日から20日にかけて、岩手県交通のボランティアライナーで岩手県大船渡市にボランティアに行ってまいりました。崎浜の港近くの側溝のどぶさらいをしてきました。同じバスで行った東京近郊各地から集ったメンバーと力を合わせ、本当に少しですが、復興のお手伝いをしてまいりました。まだまだ、道のりは遠いです。国の力なくして、復興はありません。

津波の被害により多くの家屋が流され、崎浜港は地盤沈下で満潮時は水没し、堤防の扉は無残に折れ曲がっていました。津波が押し寄せた3時13分で針が止まった時計が浜の掲示板にかかっており、胸がつまりました。

「1歩ずつ前へ」崎浜と地元の方々が作ったメッセージが心に刺さりました。私たちができる事を精一杯やらせていただき、日本の再興へ向け頑張っていこうと、決意し帰ってまいりました。

  区議会公明党で要望をしておりました、空間放射線量を測定するモニタリングポストが、江戸川区内、都立篠崎公園に設置される事が発表になりました。
東京都には現在、新宿に一箇所設置されておりますが、東京都で多摩地域と城東地域に2箇所設置する事になり、都立篠崎公園に設置される事となりました。

地上1mで、24時間体制での測定を実施し、逐次公表いたします。

10月末頃までに設置予定で、数値の公表は12月位からになります。

また、区内の106校の小中学校、幼稚園、保育園、公園、約540箇所の砂場の測定は10月末までには終了する予定です。小学校では1箇所、中学校では2ヶ所、0.25マイクロシーベルト/hを超えた測定数値になりましたが、一時使用を中止し、砂の入れ替えなどの適切な対応を行いました。