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バックナンバー 2016年 6月

6月22日(水) 議員になってから通算5回目の一般質問に立たせていただきました。

 

質問の概要と主な答弁について書いていきたいと思います。

 

 

 

今回は

1.学校お呼び地域における安全・防犯対策について

(1)セーフティプロモーションスクール認証制度の普及促進について

(2)市民の力をかりた防犯運動を立ち上げることについて

 

2.江別市における自殺対策について

(1)改正自殺対策基本法における自殺対策計画の策定について

(2)これまでの自殺対策とその効果、及び自殺者の傾向から見える現状と課題について

 

上記2件、あわせて4項目について質問させていただきました。

 

 

 

はじめに質問した『セーフティプロモーションスクール(以下、SPS)認証制度』ですが、あまり聞きなれない制度かと思います。

これは、2001年6月に児童8人が犠牲になった大阪教育大学付属池田小学校(大阪府池田市)の殺傷事件を教訓として、安全な教育環境作りに取り組む学校を認証する制度として昨年から始まりました。まだまだ認証を受けた学校は少ないものの、多くの学校が認証取得を目指しており、文部科学省もこの取り組みを評価して活動を後押ししている認証制度です。

 

具体的な取り組みとしては、研修を受けた「学校安全コーディネーター」を学校に派遣し、教職員や児童生徒、保護者の代表らで作る「学校安全委員会」を設置します。犯罪やいじめ対策などの「生活安全」のほか、「災害安全」「交通安全」の3分野で目標や計画を作り、活動結果を分析して安全対策を改善しながら進めていきます。
現在江別市においても多くの学校で安全対策が取られていますが、その取り組みは学校ごとの基準や判断に委ねられております。さらに安全対策を実行していく教職員、PTAの皆さんは数年で入れ替わってしまいます。そうした弱点を克服し、継続的に安全対策について取り組むことができるのが、このSPSです。ですので江別市としても積極的に取り入れ、普及促進を図っていただきたいとの思いで質問させていただきました。

 

市からの答弁としては、この認証自体が始まったばかりであるため、調査研究を進めるとともに、市内各小中学校に情報提供をしていくとの事でした。最後に重ねて、安心で安全な学校をつくるため、そして地域とともに子ども達を守る環境をつくるため、SPSについて積極的に調査研究を進めていただくことを要望しました。

 

 

 

 

 

次に、市民の力をかりた防犯運動を立ち上げることについて。

これは小学生のお子さんを持つ方から、多くの人が地域のみまもりに参加しやすいようなものを市として考えることはできないだろうかというお話しを受けて、質問させていただきました。

 

地域の目が多ければ多いほど、犯罪の予防につながって参ります。今回の質問を受けて、市としても一層の防犯啓発に努めること、さらに市民の防犯意識が向上し、連帯意識を高めることについて関係機関と協議していくとの事。最後に防犯活動を、まちをよくするための人と人との関係づくり、大きな意味でのまちづくりと捉え、多様な生活スタイルや価値観を持った市民の皆さんが参加しやすいような仕組み作りを含め、関係機関と協議していただくようお願いしました。

 

 

 

 

 

最後に江別市における自殺対策について。

本年3月、『改正自殺対策基本法』が衆院本会議において全会一致で可決・成立し、4月1日より施行されました。今回の改正によって、これまで国だけに課されていた自殺対策の策定が、都道府県・市町村、すべての自治体に義務付けられたことを受けて、改めて今までの対策と効果、現状と課題と共に、自殺対策計画策定のスケジュールについて質問しました。

 

江別市の自殺者数は年間20~30人前後で推移しており、特徴として中高年男性、無職、特に年金生活者の自殺が多い傾向にあります。自殺対策計画策定については、国による策定ガイドラインの提示を待つとのことでしたが、地域における特徴をしっかりと掴み、効果的な対策を立てる必要があります。

 

今回「自殺で命を落とす方がいなくなるような社会をめざす」との市の思いを伺うことができましたので、国や道、そして江別市と、持てる力を総動員して、実効性のある対策を、いち早く立てていただくことを要望させていただきました。

 

 

 

YouTubeのリンクを貼ります。いつもながらに恥ずかしいですが、お時間のある方はぜひご覧いただければと思います。

 

 

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江別市 德田哲
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