公園内に時計の設置で児童の帰宅時間等の意識向上で安全・安心を確保!

(令和6年2月)

矢本西新町地区の住民から公園で遊んでいる子ども達が時間がわかるように時計の設置要望を受け、担当部署に要望を行っていたが、このたび公園内に電波式の大型時計が設置された。子ども達が時間を意識することで、防犯上の安全や安心を確保できた。

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停止ラインの後方移動で通行の安全・安心を確保!

(令和6年2月)

大曲堰の内南地区の地域住民からの要望で市役所防災課を通して宮城県警察本部に規制(停止)ラインの後方移動を要望していたところ、この度、現地の停止ラインが移動され通行の安全が確保された。この箇所は国道45号との交差点で市道道路が狭小な箇所に停止ラインが設置されていたが道路側に近かったため国道から入ってくる車両と接触の恐れがあり、改善を要望されていたもの。

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停止線移動前

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停止線移動後

「止まれ」規制標識と停止ラインの設置で通行の安全を確保!

(令和6年2月)

矢本若葉地区の地域住民からの要望で市役所防災課を通して宮城県警察本部に規制標識を要望していたところ、この度、現地に設置され通行の安全が確保された。この場所は狭小な道路の市道とのT字交差点で市道から入ってくる車両との接触事故が懸念されていた。また、団地内の市道交差点が優先通行が明示されていないため、出会い頭の接触事故が多かった場所に視認性の良いドットラインで交差点位置を明確にし、路面に止まれ表示を設置し、団地内の交通安全を確保した。

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災害支援アプリ12月に運用開始!

(令和5年9月)

県では、原子力災害時の住民避難を支援するスマートフォンアプリについて検討を進めてきたが、デジタル身分証アプリとして運用開始することになった。UPZ地域(女川原発から30㎞圏内)の本市における実用化について9月定例会で一般質問をしていたが12月に運用開始となり、このアプリの使用で災害時の避難所で住所、氏名等を書くこと無く避難所の受付をスムーズに行う事ができ、家族の避難場所の特定も
容易に出来るようになる。
10月2日から申請の受付が始まります。
問い合わせは
防災課

脱炭素に向けた補助金制度の内容が決定!

(令和5年9月)

東松島市は、宮城県内で唯一「第1回脱炭素先行地域」に環境省から選定されたことに伴い、昨年6月定例会一般質問で、ソーラーパネルと蓄電池の設置費用の助成と電気自動車やプラグインハイブリッド自動車等の購入費用の助成を要望していたがこの度、制度の内容が決定した。
10月2日から申請の受付が始まります。
問い合わせは
復興政策課SDGs・脱炭素社会推進課

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二反走地区の市道の水路改修で環境整備と通行者の安全確保

(令和5年9月)

震災前から計画があった水路改修が東日本大震災で頓挫していた事を地域の住民から相談を受け、担当部署に要望していたところ、本年度予算に計上され工事に着工。来月には完成の見込みとなった。この工事で幅1.5m、深さ、1.0m、延長60mの土側溝が蓋付きのコンクリート側溝に整備されたことにより、通行者の安全確保と良好な環境整備が実現した。

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老朽化した歩道橋を撤去し横断歩道に!

(令和5年4月)

矢本河戸地区の国道45号に架かる老朽化した矢本歩道橋を撤去し、信号機と横断歩道が設置された。
撤去された歩道は、55年経過し、安全性が心配されていた。また、歩道橋を利用せずに国道を無理に自転車等で横断する人もおり、近隣住民から危険との声も上がっていた。平成30年の6月議会で一般質問をおこない、国と撤去に向けて協議をすすめてきた。
今回の撤去に併せ市では、この地点から南側地域の市道新沼・上河戸線400mの道路設計を行っており、今後、道路と歩道の整備を進めていく。

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歩道橋撤去前

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歩道橋撤去後

学校給食費の経済的負担軽減が実現!

(令和5年4月)

市報給食費

昨年の6月と12月議会の一般質問で「ウクライナ情勢や円安等による物価高騰の影響で学校給食費の値上げが懸念される。公費負担の補填増額で来年度以降も据え置くべき」と取り上げ、市長からは、「地方創生臨時交付金を活用し、食材購入費の高騰分を補填している。子育て家庭への経済的負担軽減策として、学校給食費の一部軽減を来年度に向け検討している」と答弁があり、新年度予算に計上され4月1日発行の東松島市報に負担軽減策の具体内容が掲載され4月から実施された。

 

 大曲堰の内南地区にカーブミラーの設置で安全が確保!

(令和5年3月)

カーブミラー

共有道路の交差点付近に住家が建築され、交差点の見通しが悪くなり危険な状態になった。地域の住民から指摘され、現地調査の上、担当部局に要望したところ緊急度が高いと判断され、早急にカーブミラーが設置され、自動車交通等の安全が確保された。

 

共有の私道が市道認定され舗装工事が完了!

(令和5年2月)

共有私道

共有私道の所有者からの要望で、市道認定手続きを行い市道に編入していたが、今回、アスファルト舗装道路工事が完了した。従来道路は砂利の穴ボコで雑草が生え、所有者達の高齢化に伴い管理が難しくなっていた。今回の整備で路面環境が良好となった。赤井関の内四号の市道芳原南北74号線

(東松庵南側の道路) 延長L=90m 幅員4.0m

 

大曲上納地区、寺前公園内に休憩施設が完成!

(令和4年12月)

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朝夕のウオーキングをしている地元の住民から、寺前公園に休憩施設が無く、不便を感じているので休憩所を設けて欲しいと要望され担当部署に働きかけていました。このたび休憩施設の設置が完了しウオーキング一時休憩場として利用できます。又、工事に併せて遊具施設も一部更新され、新たに設置された遊具もあり、公園施設が拡充されました。

 

復興道路矢本門脇線、矢本関の内地区に横断歩道設置で安全確保!

(令和4年12月)

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復興道路が整備され交通の流れの変化による交通量の増大で歩行者の道路横断が困難となり、危険であると地域住民から相談を受けました。現地を確認し担当部局に横断歩道設置の必要性を訴え、公安委員会に強く申し入れするよう要望を行ってきました。このたび横断歩道が設置整備され、歩行者の安心と安全が確保されました。

 

 復興道路矢本門脇線と市道寺沼線の交差点に信号機稼働!

(令和4年11月)

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令和2年6月定例会で一般質問で秋に一部供用開始になるため信号機設置の要望を市から公安委員会に働きかけるべきと訴えていた。公安委員会からは、一部供用開始後の交通量の状況を把握してから検討するとの事でしたが、令和3年9月定例会で再度の質問で、令和4年度当初予算で設置することになった。この間すでにこの交差点で11件の交通事故が発生している。特に今回は、半導体不足で機材納入の遅れも生じた。令和4年6月の定例会で信号機設置の時期を再確認したところ今回、設置稼働となったものです。新たな道路を整備する時に、計画の段階から交通安全施設を計画し、供用時には安全な通行体制を確保すべきと考え、今後、関係機関と機会ある毎に訴えたい。

 

国道45号鳴瀬牛網地区道路舗装改築で振動騒音の軽減!

(令和4年11月)

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工事着工前

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工事完了

国道45号牛網地区で路面損傷が激しく、隣接する商店の方々から振動や騒音で業務に支障をきたしているとの相談があり、現地を確認の上、道路管理者の国土交通省に改善を要望していたところ舗装の全面改築を行いこの度、工事完了となった。このことで振動や騒音がなくなり、安心して業務ができとの喜びの話があった。

 

国道45号鳴瀬小野地区自転車歩行者道路の完成で歩行者の安全確保!

(令和4年11月)

小野国道45号歩道拡幅_

着工前

 

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工事完了

公安委員会で自転車歩行者道路と指定しているのにもかかわらず、長い間、通路幅が2m程度と狭く、朝の通学時に歩行者の児童と自転車の接触事故が懸念されていました。この度、小野駅前から鳴瀬桜華小学校までの600m区間の工事が完了し歩行者の安全が確保されました。

 

国道45号川前一地域の防犯灯4基設置で通行者の安全確保!

(令和4年7月)

川前一防犯灯着工前

川前一防犯灯着工前

 

川前一防犯灯完成

川前一防犯灯4灯設置

国道の歩道部は、これまでガソリンスタンドの照明で明かりが保持されていたが、午後8時以降の休業による消灯で暗闇状態であった。近くの高校の通学路でもあり、路面状態が見えないのは危険と市民からの相談を受け、市の担当課に要望していたのが実現しました。

 

東松島市結婚新生活支援事業補助金の増額実現!

(令和4年5月)

結婚新生活

 令和3年第4回定例会(12月議会)の一般質問で若者の希望する結婚が、それぞれの希望する年齢で叶えられるような環境を整備することが重要であり、国においても先進的取組の展開を進めている。本市では、平成29年度から結婚新生活支援補助金を一般型として30万円を限度として助成しているが、国の都道府県主導型市町村連携コースの活用で60万円を限度としての増額が実現したもの。

 

牛網上四十八地区、部分舗装道路を全幅員舗装整備により、通行の安全確保!

(令和4年3月)

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着工前(現況)

 

大江完成

舗装工事完成

道路法面の埋め立てにより拡幅された道路が長い間、未整備状態であったが地域住民から舗装整備の要望があり、担当部局と官民境界の確認をした上で、全幅舗装が実現し通行の安全が確保された。

 

新しい町並みに防犯灯の設置で安心を確保!

(令和4年3月)

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防犯灯設置前

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照明灯設置後

新たに市道認定された道路に照明施設が無く夜になるとかなり暗いと地域住民から防犯灯の要望があり、現地調査し担当部局と協議を行い2灯の防犯灯の設置が実現し、安心が確保された。

見通しの悪い交差点にカーブミラーを設置で歩行者の安全を確保!

(令和4年2月)

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ミラー設置後

通学路でブロック塀により自転車走行状況が確認できず、出会い頭に車との衝突が懸念され危険だとの地域住民からの指摘を受け、市役所担当部局と現地確認し検討した結果、カーブミラーの設置が実現した。このことで車からの自転車走行を確認でき交通の安全が確保された。

危険な交差点箇所に歩道の整備が実現!

(令和3年10月)

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着工前

 

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工事完了

県道大塩小野停車場線と市道との交差点箇所(矢本字舘下)が長い間、一部区間の歩道整備がなされない状態だった。
最近は大型車の交通量増加傾向があり、歩行者が左折時の大型車に巻き込み等の危険があるため地域住民から歩道整備の強い要望があった。県土木事務所と関係機関等に協議を重ねてきたところ、夏に工事に着手し、10月末に未了区間(約50m)の歩道の完成で歩行者の安全が確保された。

市内集会所等15箇所にエアコン設置実現

(令和3年7月)

エアコン内

エアコン室内機設置状況

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近年、夏の猛暑が続いているが、昨年12月定例会の一般質問で市内集会所等を利用し、コロナ禍の中でも地域コミュニティ活動で健康増進を図っている実態があり特に高齢者も多いことから熱中症対策が必要であると強く訴えました。これまで市の対応は、大規模改修工事に合わせエアコンを整備する方針であったが今般のコロナ禍の状況を考慮し6月までに市内集会所等15箇所に設置が完了し、7月から供用開始となりました。通常は、業務用エアコンで整備となるが、今回、多くの箇所に早期に設置できるよう愛媛県の学校等で利用されている家庭用大型エアコン導入の提案が実現したものです。(写真は設置状況)

 仙石線JR矢本駅に多目的トイレが完成。7月から供用開始

(令和3年7月)

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既設トイレに併設された多目的トイレ

市民の方から本市のメインとなるJR矢本駅に多目的トイレが無く、身障者や幼児を持つ親から非常に不便である事を聞いて、昨年の2月定例会の一般質問で取り上げた。当初は矢本駅改修に合わせ設置する答弁であったが、オリンピック聖火到着地でもあり、観光も含め当駅の利用者数が一番多い事を強く訴え設置工事が実現した。

JR陸前赤井駅東側通路の舗装拡幅と防犯灯で夜間の安全確保

(令和3年3月)

赤井着工後

着手前

赤井着工前

工事完了

JR陸前赤井駅から東側の団地に抜ける通路が狭く、夜間は照明灯も暗いので危険であるとの市民の声を聞き、地元自治会長と現地を確認し、担当部局に通路の拡幅舗装と防犯灯の増設を要望していたのが実現した。

上納集会所前の交差点にカーブミラー設置で安全確保

(令和3年3月)

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カーブミラー(2面)状況状況

近年住宅が建ち並び、交通量も多くなった上納南地内の交差点の見通しが悪くなり、危険であるとの近隣の方からの通報があった。現地を確認し、地元自治会長と協議の上、担当部署に要望していたものが実現し安全が確保された。

市道寺沼49号線(寺前)幅員4m拡幅舗装工事が完了

(令和3年3月)

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着工前

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工事完了

長年の懸案事項であった住宅地内を通る市道寺沼49号線の幅員2m市道から4m道路に拡幅舗装の工事が完了した。これは建築基準法42条2項道路としてセットバックした土地の道路を市道と共に舗装したもので、関係者全ての方の同意が得られ実現した。

大曲小学校案内看板の改築工事完成!

(令和3年2月)

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既設看板

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新設看板

30年以上前に設置された看板がさび等で見栄えが悪いままの状態であり、校長先生から改築の要望があり、土地所有者との協議で新しい案内看板に改築されたもので、地元地域から喜ばれています。

国道45号大曲筒場地区の南側歩道の拡幅工事完成!

(令和2年11月)

工事着手前

工事着手前

工事完成

工事完成

3年半前に大曲まちづくり協議会が公明党井上義久幹事長(現副代表)に陳情・要望していた、歩道拡幅工事がこの度完成しました。一番狭い箇所で歩道幅75㎝でしたが1.5m~2.5mに拡幅となり、今回、延長300mの区間が完成し、歩行者の安全が確保されることになりました。

定川災害復旧工事に伴う未利用地の利活用推進で環境対策!

(令和2年10月)

定川コスモス新聞

大曲まちづくり協議会から県施工の定川災害復旧工事で生じた未利用地を地域コミュ二ティ構築と環境対策として、花の植栽を行う計画を打診され、宮城県の担当部署と協議を重ねてきたところ植栽の実現で花を咲かせました。
現在、コスモスが一面に咲いています。このことについては、10月29日付け「石巻かほく」でも紹介されています。又、来春、さくらの木を100本植栽する計画を現在、宮城県と農政局(国)で協議中です。

JR小野駅からのメイン道路に 防犯灯設置で夜間の安全確保!

(令和2年10月)

着工前

防犯灯設置前

防犯灯小野

防犯灯設置後

JR小野駅から国道45号を横断した団地入り口に防犯灯が設置されました。これは、付近の住民、通勤、通学者からの要望で、近くの葬祭場付近が特に暗く歩道路面が見えにくいとの話があり、現地調査を行い地元自治会と市担当課と調整し実現したものです。

 大曲小学校、西側通学路の安全確保対策、第2期工事完了!

(令和2年8月)

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大曲小学校の児童8割が通る西門通学路の狭い道路で、隣接住居が多く歩道設置ができないため、平成29年12月定例会の一般質問で車より歩行者優先の考えで車道部を狭め路肩部を広めた外側線を引き直し緑色カラー舗装で歩道部の強調明示を提案し実現したものです。昨年3月の工事に続いての2期目の工事で区間完了となりました。

市内交差点の点検による危険箇所9箇所の防護柵設置が実現!

(令和2年8月)

赤井川前防護柵

赤井川前防護柵

防護柵あおい

防護柵あおい

大津市内の交差点で多くの幼児の死傷者を出した交通事故を踏まえ、特に学童等が通る交通量の多い交差点の緊急点検を行い、防護柵を早急に設置すべきと令和元年6月の議会で一般質問したものが実現しました。(赤井地区2箇所、矢本地区5箇所、鳴瀨地区2箇所)

大曲小学校の階段手すり設置で新入学児童の階段上り下りの不安解消!

(令和2年3月)

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階段手すり(左側)

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階段てすり(1F→2F左側)

学校長及び保護者から要望のあった階段手すりが、新年度の始業式前に設置工事が完了した。当初は、将来の大規模改修に合わせ設置する予定であったが、新入学児童の階段上り下りの不安解消及び事故防止と授業参観等で上階の教室に入る保護者からの要望を受けて緊急に教育委員会に要望し実現したものです。

定川堤防の階段手すり設置(国道45号定川橋下流右岸)

(令和2年3月)

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手すりなし階段状況

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手すり設置完了

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東松島市占用手摺

平成30年7月に県事業による定川災害復旧工事(粘り強い構造の築堤)は完了し、堤防に上り下りする通路がこれまでのスロープから階段として10箇所設置された。しかし、従来堤防より約1m高く、階段が急勾配となったことから、上り下りが危険な状態となり、地域の住民から手すりの設置要望が出された。

堤防の管理者の県土木部に要望説明を行ったところ、県としては河川管理のための階段ではないため手すりは不要と判断しており、市民の通路として利用する場合は市で設置すべきとの県の方針であり市からの占用による設置協議には応じるとの回答であった。このことを市の建設部と協議し、釣りやウオーキング等で使用頻度の高い2箇所の手すりの設置が今回実現したもの。

長年の課題である砂利道路の舗装が実現(大塩畑中北地内)

(令和2年3月)

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水たまりの砂利道路

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舗装道路工事完了

3年前に知人を通じ市道の舗装要望を受け市の担当部署に交渉していたが、20数年前に県の圃場整備で作られた道路であり、農道との位置付けで住居家屋が少ないので難しいと話されていて砂利道の道路管理を定期的に行う事としていた。しかし、雨天時には水たまりができ、車の走行で両脇の田んぼに砂利が跳びはね農作業にも影響あり、苦情が寄せられていた。令和元年の9月議会の一般質問で「市道(砂利道)の舗装整備の推進で住みよいまちを確立せよ」との中で、市道舗装率は84%であるが未だに民家住居に至るまでの市道で未舗装の実態があることを指摘、中には数十年間も舗装工事がされず行政に不信をいだいている市民の実態もあることを質問した。又、本市ではSDGs未来都市に選定され、だれひとりとしてとりのこさないことを主眼として取り組んでいることから地域インフラとしての未舗装の生活道路対策も重要であり、早急に整備すべきと訴えていたものが実現したもの。

大曲保育所脇の市道の砂利道を舗装整備実現

(令和1年10月)

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着工前(砂利道)

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工事完成(舗装道路)

大曲保育所脇の市道が長年の間、未舗装状態で通行に支障きたしていた。特に、給食車の大型自動車や市民の通路であり雨天時には歩行が困難でした。9月議会の一般質問で市道砂利道の舗装整備を訴え実現したもの。

 大曲小学校校庭の排水不良対策工事で屋外での運動を確保

(令和1年8月)

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工事前の水たまり状況

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工事中

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工事完了(降雨翌日の校庭)

大曲小学校は津波の浸水区域で震災後、表土の入れ替え等で対応していたが、大雨時には地下浸透水の排水不良で水たまりが長く続き屋外での運動の妨げともなっていた。平成29年9月定例会の一般質問で取り上げ改善を要望しており、校舎の大規模改修に併せ対応するとの回答であったが、4,5年先まで待てない緊急事態であることを訴え、暫定的ではあるが、昨年度と今年度にわたり排水工事を行い校庭内の水たまりを解消し、降雨があっても翌日には屋外での運動が出来るよう確保した。

歩道舗装の改築工事完成で安全な通学路を確保

(令和1年8月)

舗装平面図

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点字ブロックのはがれ状況

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工事完成

三陸道ガード下から市民センター経由赤井小学校に通ずる市道川前線の歩道部の改築工事が完成しました。これまで歩道部のセンター付近にゴム製の点字ブロックが配置されていたが、経年劣化で変形し凹凸状態やはがれで危険な状態でした。全延長800mの内、昨年度は特に人が往路する300mを優先的に舗装を行い今回、残りの500mを施工し全延長が完成し安全な通学路を確保したものです。

 国道45号鳴瀬大橋の歩道施設の改良要望

(令和1年8月)

鳴瀬大橋歩道フェンス

国交省に提出した計画図

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工事完成

鳴瀬地区には二校の中学校があったが東日本大震災による津波で野蒜地区にあった鳴瀬第二中学校が使用不能となった。鳴瀬地区はその後の人口減少により生徒数が増えることが期待できないため、鳴瀬地区にある二つの中学校を一つに統合することとなり、鳴瀬未来中学校として2013年に開校した。校舎は暫定的に鳴瀬第一中学校の校舎を使用していたが、現在の場所(野蒜字上野蒜)に新校舎を建設し、2018年に移転した。

小野地域の生徒約100名は、国道45号の鳴瀬大橋の歩道部を自転車通学しているが、特に冬期の西風が強い日は、自転車ごと飛ばされ車道に転落する危険があり、かねてより国土交通省に対策の要望を行ってきたところ、2年前に高欄側に防風ネットを施工した。しかし、防風ネットだけでは、効果が感じられず、改めて車道と歩道の間にフェンスパイプ等を要望していたが、難色を示されていた。

現地は歩車道境界ブロックのマウンドアップで分離はされている。全国的には少ないと思われるが国道で歩車道分離をフェンスパイプで行っているところもあり、上記の計画図を示し国土交通省仙台河川国道事務所に要望していたものが実現したものです。

大曲小学校、西校門に通じる通学路の安全対策

(平成31年3月)

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歩行者通行帯の無い未整備状況

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歩行者通行帯の明示化整備

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横断歩道が設置できない箇所の歩行者通行明示

歩車道分離ブロックを狭小道路のため設置できない道路で、歩行者の安全確保の対策を講じた。
車より歩行者優先の考えで、車道部を狭め路肩部を広めるための外側線を引き直し、緑色カラー舗装で歩道部を強調明示したもの。この地域は、古くから道路両側に家屋が建ち並ぶ道路改良が困難な場所であり、大曲小学校生徒の約7割が通学路として利用していたが、車の通行も多いため安全対策が急がれていた。

平成30年度市内防犯灯整備、小松砂利田、町浦、赤井横関二号で4灯整備

(平成30年12月)

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上砂利田_五味倉支線8

上砂利田_33左A6

上砂利田_33左A6

町浦_小松支線52東1

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横関二号._川前42右21右5左1

横関二号._川前42右21右5左1

各地域から要望された夜間の安全を確保するため防犯灯4灯の設置が実現した。

舗装の改修工事で歩行者の通行の安全を確保!

(平成30年10月)

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点字ブロックの劣化で危険な通学路

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路面舗装が改修され安全確保

赤井市民センター前の歩道中央部に点字ブロックが施工されているが、経年変化でゴム製のブロックが湾曲に変形し部分的に突起状態になり危険なため、関係部局に早期の改修を申し入れしていたところ、新規事業として今年度300mの歩道舗装工事が完了し歩行者が安全に通行できるようになった。来年度も残り500mの舗装改修工事の予算を確保し改修工事の実施をすすめていきたい。

小松市道三陸道路ボックスカルバート砂利道を舗装

(平成30年9月)

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歩道部の砂利道

歩道舗装完成

歩道舗装完成

歩道部がない道路から、歩道がある道路のすりつけ部が意味不明の砂利道になっており、自転車で走行中に近隣の方が転倒し、負傷する事故が起きた。市の道路担当課に舗装の要望を行い早急に施工した。

西新町公園近くの見通しの悪い交差点にカーブミラーを設置

要望

西新町街区公園前道路 着工前

設置完了

西新町街区公園前道路 カーブミラー設置

復興も順調に進み、今まで空き地であったところに住居建築がなされたため、特に交差点部の見通しが悪くなった。又、復興住宅団地につながる道路も朝夕の交通量も多くなり、交差点付近の通行に不安を覚える住民から、カーブミラーの設置要望があり、地域の自治会長にも相談し市に要望したところ早急な対応がなされた。

四反走から二反走の道路の見通しの悪い交差点にカーブミラーを増設

要望

片面カーブミラーで左方向が見えない

ミラー増設

両面カーブミラー設置で安全確保

かつては片面カーブミラーが設置されていたが、交差点付近に建築物が構築されたため、通しが悪くなり左右確認がしづらくなったため地元から両面ミラーの要望があった。地域の自治会長にも相談し市に要望したところ、この地区は二反走復興住宅への幹線道路でも有り交通量も多くなってきていることから早急な対応がなされた。

平成30年度市内防犯灯整備赤井七反谷地地内6灯整備

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学校生徒の夜間の安全を確保するため防犯灯6灯の整備が実現した。(新設2灯、LED交換4灯)

大曲小学校に冷房設備(エアコン)導入し今夏の猛暑対策を実現!

(平成30年8月)

エアコン設置状況

エアコン設置状況

室外機設置状況

室外機設置状況

大曲小学校エアコン設置

エアコン稼働で快適授業

市内小学校8校のうち、未だに4校に冷房施設がなく、これまで4~5年先の大規模改修に併せて整備する計画であったが、特に大曲小学校は、自衛隊の飛行機騒音で夏の猛暑時には窓を閉めきった最悪状態での学習環境である事を、昨年の9月議会と今年の2月議会で一般質問し、早期の整備を訴えてきたところ、先の6月議会で補正予算として工事費を確保し、今年から2学期の始業式が夏休み5日間短縮で早まったが、夏休み期間中に工事を完了し、今年の猛暑に対応出来た。これを起爆剤として他の3校についても、会派で要望書を市長に提出したところ平成31年の夏に間に合うよう整備を行う予定であることが示された。

大曲、上納地域くろまつ放課後児童クラブへの、通学路の安全を確保

(平成29年12月)

くろまつ児童クラブ通学路交差点明示

新たな道路が整備されたが、交差点部の明示がなく、見通しが悪いため、学童が危険にさらされているとの情報があり、現地を確認の上、担当課に早急な対策を訴え、交差部の路面標示や交差点ありの路面標示を設置しました。

小松JA青果物出荷センター前の交差点に、一時停止の規制標識を設置

(平成29年12月)

小松JA前一時停止看板

一時停止の「止まれ」看板及び停止ライン設置

付近の住民の方々から変形交差点にもかかわらず、一時停止の規制ないために狭い道路に突入する車があり、出会い頭の事故も多発して危険であるとの事で、市防災課と石巻警察署で現地を確認し「止まれ」標識を設置しました。

「車両進入禁止」の看板設置で進入車両のトラブル解消

(平成29年9月)

赤井新町車両通行止

「この先行き止まり」の看板設置

赤井川前四地区に新たに災害復興住宅(川前四市営住宅)が完成した。住宅入り口が不案内のためか、在来の道路が行き止まりにもかかわらず、進入してくる車両の転回等によるトラブルが多い。地域住民からの苦情で現地を確認し、市建設課に注意喚起等の看板を要望し設置されたもの。

矢本シャディ店脇の道路段差の解消で安全走行確保

(平成29年8月)

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交差点の入り口箇所の窪地

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路面舗装改修の状況

市道交差点の取付道路箇所に凹部段差があり、冬期間に路面の凍結があると危険な状態であった。又、段差があるためトラック等の走行で振動や騒音で付近の人たちを悩ませていたものであるが舗装の改修工事を行いで解消された。

大塩、山崎地内の舗装改修工事で車両の安全走行を確保

山崎施工前

亀甲状態の路面

山崎完了

舗装改修された状況

一般県道大塩小野停車場線の大塩、山崎地内で車道端部が地下湧水のために舗装が破壊され、路面が亀甲状態で段差が生じていたため走行に支障をきたしていた。東部土木事務所に地下湧水を処理する根本的な解決を要望していたところ、対策を講じて舗装の改修を行い車両の安全走行を確保できた。

大曲小学校、わたり通路の基礎欠損部を修復し、安全を確保

大曲小渡り通路破損

柱の基礎部が欠損した状態

大曲小渡り通路破損復旧

補強工事が完了

校舎から体育館へ通ずるわたり廊下の鋼製柱の基礎部が、老朽化及び津波の影響で欠損状態であり、地震時等で倒壊する危険を教育委員会に危険性を訴え、急遽、修復工事を行い安全が確保されました。

はなぶさ幼稚園入口の水路転落防止フェンスの改修で安全確保

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津波で破損した放置状態のフェンス

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フェンスの改修が完了し安全が確保

津波で破壊され安全ロープ等で保護していたが、通学路で自転車や歩行者が多いにもかかわらず、7年経過しても手つかず状態でになっていた。水路管理者の河南矢本土地改良区に緊急に要望したところ改修され、安全確保された。

あおい2丁目で復興事業から取り残された水路の安全を確保

大丸宅危険フェンス

高さが基準値より低いフェンス

大丸宅危険フェンス復旧

高さを確保し改修したフェンス

あおい復興団地関連の事業で隣接する箇所の整備が取り残され、安全柵が基準値より低いまま放置されていました。水路に子どもが転落する危険を河南矢本土地改良事務所に強く訴え改修工事が実現しました。

圃場整備の砂利農道を従来市道も含め舗装整備を実施し住民の安心を確保!

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窪地で雨水が溜まる市道
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舗装と側溝が整備された市道

小松、前田地区の圃場整備で新たに農道が整備されたが、在来市道部の舗装が取り残されることにより、窪地となり、路面排水が民家に流入する恐れがあるとの地元からの苦情を受けた。このことについて東部振興事務所農業農村整備部と協議したところ、在来市道も舗装整備を行い工事が完了したため沿道の住民も安心している。

大曲小学校の西門に通ずる通学路の安全確保

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歩車道区分の区画線がない通学路

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歩行者優先の歩道部を拡幅した区画線改修

12月議会で通学路の安全対策について質問し、歩道の無い狭小な通学路は歩行者優先道路として位置づけ路肩部を広げる工夫が必要と主張した結果、試験的ではあるが、大曲小学校の西門に通ずる通学路約500mが路肩の幅を広げた区画線を整備し児童、生徒の通学の安全を確保した。平成31年度に新たな予算を確保し、歩行部を綠舗装を行い、視認性を良くしさらなる安全確保に努める。

停止線の移動で安全確認の不便を解消

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停止線位置で止まると信号機が見えない

停止線改良

停止線位置の変更改良

主要地方道矢本河南線の矢本西小学校前交差点で停止線が不適位置(信号機ほぼ直下)に設置されていたため、赤信号で停止ライン位置に車両を停止すると信号機のほぼ真下となり、信号機の作動状態を確認できなくなってしまい不便な状況であった。宮城県警石巻警察署に立ち会いを求め解消を依頼したところラインの引き直しをおこないドライバーの安全確認の不便が解消された。

 老朽化した排水樋管の撤去改修で地域住民の安心安全を確保

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撤去改修前の樋管(漏水箇所)

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撤去改修後

樋管撤去全体図300dpi

樋管撤去改修箇所(3箇所)

定川堤防に農業排水用の樋管(3箇所)が土地改良区の占用物件として埋設されていたが、近年、宅地造成等の田圃の埋め立てで用途がなくなり放置状態のまま管理されていた。地元在住の元土地改良区の職員から樋管は老朽化で漏水等が確認され将来的に大雨の出水時には破堤の懸念の声があった。現在、宮城県で定川堤防災害復旧工事を行っているので樋管の処置を確認したところ、計画は、現況のままとの話があり、漏水等の問題を提起し検討してもらうことにした。検討結果、土地改良区では、撤去等の工事の緊急予算の措置を講じることが出来ない為、県土木事務所と県振興事務所農政部で検討した結果、県土木事務所の災害復旧工事の設計変更で対応し、約6ヶ月間、樋管撤去工事のため災害復旧工事は遅れたが、将来的に地域住民の安心安全を確保することができた。

大震災による下水管埋設部の路面沈下の舗装復旧が完了

相沢宅前舗装破損

冬期に路面凍結で危険な状態

相沢宅前舗装復旧

舗装復旧が完了

赤井、川前二地区の私道で大震災の液状化現象で埋設管の埋戻盛土の沈下で路面が陥没し、冬期に路面凍結で危険な状態であった。共有地の私道の為、修復工事を躊躇していたが調査の結果、原因が公共下水管による沈下である事を市の担当課に訴え、舗装復旧工事が完了した。

40㎞/hの速度規制や信号機が設置され交通の安全が確保!

あおい団地信号機及び速度規制設置

あおい復興団地の幹線道路は、供用開始後1年以上経っても主要な交差点に信号機がなく、市では、県の交通規制課に要望はしていたものの、具体的な時期等の回答はない状況であった。6月議会の一般質問で1年間に6回の交通事故が多発している状況や、速度規制がないため夜間は暴走車両の走行で付近の住民は非常に不安を抱えている。市長は緊急事態と認識し、県の関係当局に具体的な設置時期を確認すべきであると訴えたところ、8月には信号機が設置され、9月には速度規制看板も整備されました。

宮野森小学校前交差点の信号機が設置され、児童の通学の安全を確保

宮野森小学校信号機

開校して半年過ぎても信号機が設置されず、父兄から不満の声が出ていました。6月議会の一般質問の中で対応の遅れを質疑し、関係機関に設置時期を市長自ら確認すべきことを訴えたところ、7月に信号機が設置されました。

土井みつまさ
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