大曲駅前第2地区土地区画整理事業完成記念式典に出席。
平成元年の事業認可から30年の長い歳月を経て、この度完成を迎えました。
総事業費は約289.5億円。
大仙市の顔として、駅周辺の環境及び利便性の向上は必要だったと考える。
しかし、中心市街地に大きな公費が注がれたことを快く思っていない市民が多くいることからも、今後は中心市街地の整備から生まれる市全体への波及効果を、各地域の市民がしっかり“実感”として受け止めることができる方向に力を入れていただきたい。
それが進んでこそ、真の市町村合併の成功と考える。