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公共施設の将来を見据え

未分類 / 2018年11月2日

県南地域市議会議員研修会に出席。「公共施設の最適化に向けて~議会としての関わり~」をテーマに、行政経営アドバイザー 日本経営協会専任コンサルタントの川嶋幸夫氏が登壇。

公共施設等総合管理計画については、大仙市でも高い目標(延べ床面積を30年間で33%削減)を掲げているが、現実には難しいものもある中、着実に実行していく必要がある。

従来型の地区別説明会や関係団体への説明会ではなく、市民参加型のワークショップ方式等を取り入れ、市民に理解と合意を得られるよう努力していく過程の重要性を確認。

私としては、市全体を俯瞰した上で将来を考える“鳥の目”を約65%、現場の声を重要視する“虫の目”を約35%のバランスで、各地域での意見交換に臨みたいと考える。

将来世代へ負担を押し付けることの無いよう、かつ、住民サービスをできるだけ低下させない機能の代替も考えながら、市民との合意形成に努めていきたい。

県南研修会1

県南研修会2