定例会が始まりました。
平成26年第4回大仙市議会定例会が始まりました。
◎本会議(第1日)
1、開 会
2、会議録署名議員の指名
3、会期の決定(20日間)
4、議長報告 5、市政報告
6、議案等審議
・認定を求める件 19件(委員長報告・質疑・討論・表決)
・人 事 案 16件(説明・質疑・討論・表決)
・報 告 1件(説明・質疑・委員会付託・委員長報告・質疑・討論・表決)
・条 例 案 3件(説明・質疑・委員会付託・委員長報告・質疑・討論・表決)
・議決を求める件 2件(説明・質疑・委員会付託・委員長報告・質疑・討論・表決)
・予 算 案 11件(説明・質疑・委員会付託・委員長報告・質疑・討論・表決)
7、議案等上程
・条 例 案 5件( 説 明 )
・議決を求める件 18件( 説 明 )
・予 算 案 2件( 説 明 )
8、散 会
◎(本会議終了後)議員全員協議会
1、平成25年度決算特別委員会各分科会の審査意見に対する回答について
2、平成27年度当初予算編成方針について
最終日、12月17日まで、頑張ります。
街灯を復旧しました。
軽減税率実現へ!
大仙美郷環境事業組合
大仙美郷環境事業組合議会定例会及び協議会が行われました。
大仙美郷クリーンセンター(ごみ焼却施設)には、溶融固形施設(ごみ、焼却灰等を溶融固形化する施設)がありますが、約5年間稼働しておりません。
施設は交付金約4億円を投じて2002年3月に設置され、翌月から稼働。しかし2006年に溶融スラグの日本工業規格(JIS)が制定されて以降、亜鉛含有量がたびたび基準を超過し、基準に満たないスラグの埋め立てを余儀なくされました。
コストがかさみ、2009年11月の溶融炉故障を機に稼働を停止。
今は所管する環境省からの対応策の指示待ち状態です・・・
午後は気持ちのいい天気となり、奥羽山脈も鳥海山もクッキリ見えました。
さて、衆議院解散となり、闘いの幕開けです。
お土産をいただき、恐縮
政策提言
秋田県の高齢化率は平成26年7月1日現在で30.7%と全国で最も高く、また大仙市は10月31日現在で33.2%と秋田県の平均よりも更に高くなっており、高齢者がそれぞれの地域で安心して暮らせる環境づくりが喫緊の課題となっています。
公明党秋田県本部では、高齢者がそれぞれの地域で安心して暮らすためには何が必要なのかを探るため、本年6月に高齢者の置かれている実態を調査する「高齢者の生活や健康に関するアンケート」を行い、全県下1403名、そのうち大仙市では108名から回答を得ました。
「高齢者の生活や健康に関するアンケート」は、『家族や健康』、『日常生活』、『生きがいづくりと助け合い』で構成されています。
本日、アンケートを基に作成した県本部の政策提言書を佐竹知事に提出しました。
アンケートにご協力いただいた皆さん、大変にありがとうございました。
大仙市でも活かして参ります。
公明党結党50周年!
竹谷とし子 財務大臣政務官のコメントに感動しました! 私もがんばります!
以下、転載させていただきます。
公明党は本日、結党50周年の佳節を迎えました。
多くの政党が生まれては消えていく中で、結党100年に向けて、力強くスタートできることに感謝の思いでいっぱいです。
結党大会は私が生まれる前のことですが、私の脳裏には「日本の柱 公明党」「大衆福祉の公明党」と墨痕鮮やかに掲げられた結党大会の映像がくっきりと焼きついています。
当時、貧乏人と病人の集まりと揶揄されるような方々が、「困っている人や苦しんでいる人たちのために、より良い社会を作ってもらいたい。そのために庶民・大衆の心と共鳴する、真の政党・政治家を自らの手で作り出そう!」
この大きな理想に立ち上がり、目の前の生活課題と格闘しながら、手弁当で支え続けて下さって、今の公明党があります。
この庶民の勝利劇ともいうべき公明党の歴史は、私の最大の誇りです。
政治学者の丸山眞男氏がデモクラシーについて、次のように書いています。
「宗教が坊主の仏教になったらおしまいなのと同様に、デモクラシーというものは政治を職業としない、政治以外の職業についているシロウト的関心によってはじめて支えられるものです」と。
毎日忙しく働き、生活している人が政治に関心を持ち続けることは簡単ではありません。
政治の動きなど関心をもつ暇もない、というのが現実です。
その中で、時間をこじあけて、より良い社会をつくるとの高い志と、利他の精神で、真の政治家を育て、監視を続けるという、まさに民主主義を支える草の根の戦いを50年もの長きにわたって続けて下さっているのが、公明党の党員・支持者の方々です。
当然のことですが、党員・支持者の方々には様々なお立場があり、考えも異なります。全ての政策について異論なく進むわけではありません。
しかし、離合集散が必然ともいえる政治の世界にあって、公明党が政権の一翼を担うまでになれたのは、平和と人間主義の旗のもと、小さな差異を乗り越える団結第一の精神が、議員のみならず、むしろ党員・支持者の皆様の中に脈々と受け継がれているからだと実感しています。
この良識ある大衆の連帯こそが、結党時に掲げられた「日本の柱」そのものと、私は思っています。
公明党を支えて下さっている無名の庶民の勇士の方々に、心からの感謝をお伝えし、次の50年も皆様と共に庶民の大勝利の歴史を飾るために、ますます現場を回ろうと燃えています。
皆様にお応えできるよう、さらに全力で働きます!
がんばります!
こころと命を考える集い
11月15日(土)
大仙市 第7回「こころと命を考える集い」に参加。 講師にはカウンセラー、ユリアスコンサルタント代表の鈴木博子氏。 「見えない心に元気パワーを!」との演題で、講演いただきました。
【心の元気 3つのポイント】
1、心身が十分に機能していること
2、環境に積極的に適応していること
3、自己の可能性を十分に発揮していること
大仙市では様々な自殺対策が講じられているが、昨年も30人が自ら命を絶っている状況。秋田県全体では277人と、19年連続で自殺率全国ワースト1との不名誉な記録を更新中。 市のホームページでは「こころの体温計」も運用されておりますので、メンタルヘルスチェックにご活用ください。
講演の後はフリートレーナー坂本優子氏による「体すっきり!簡単リラックス体操」
短時間でしたが、すっきりしました!
講師及び関係スタッフの皆さん、大変にありがとうございました。
決算審査最終日 ~ 研修会
11月14日(金)
決算特別委員会の最終日。全体会が行われ、各分科会の審査結果報告。 所属する総務民生分科会の審査意見は以下のとおり。
① 一般会計における財政状況は公債費負担適正化計画に沿いながら市債発行額の抑制等を図った結果、実質公債費率は17.6%となり、基準値である18.0%未満を同計画より1年前倒しで達成されたことは評価できる。財政課内に経営改革班を設置し、単独補助金や負担金、公共施設の見直しなどに着手しているが、市民目線での評価を行うとともに平成27年度以降は普通交付税の大幅な縮減が見込まれることから、厳しい財政状況を全庁で共有し、引き続き財政運営の健全化に努められたい。
② 職員人件費においては最小コストで最大のサービスを目指すために第二次定員適正化計画により平成30年度までの期間に職員を削減させるようであるが、市民に近い各支所の業務能力がより充実するような行政改革、人員配置に努められたい。
③ 歴史資料として重要なものを評価選別し、市民の知る権利や後世への説明責任に応じるアーカイブズ関係経費は一過性の事業ではなく通常業務と考えられることから、設置を予定している公文書館には収集、整理と活用を図るため、古文書を解読できる専門員の配置なども視野に入れることも検討されたい。
④ 自主防災組織の結成率は計画どおり進み成果が見られるが、防災資機材の支給に留まることなく、本庁と支所が連携し活動経費補助金を活用した防災訓練実施促進等自主防災組織が実効性のあるものとなるよう支援に努められたい。
⑤ 大仙美郷クリーンセンターへのごみの運搬量はわずかではあるが増加し、リサイクル率が減少している、平成26年度から古布類の計画収集を実施することは評価できるが、同センター及び最終処分場の延命化を図るためにも、生ごみの資源化も視野に入れた、更なる資源リサイクルを促進する施策を講じられたい。
⑥ 市民の医療費削減と健全な国保財政維持のため、ジェネリック医薬品の使用率が更に上昇されるよう啓発と普及活動に努められたい。
⑦ 子育て支援の充実として進める医療給付扶助費(市単独上乗せ分)は、生活基盤の弱い世代にとっては有効な事業であり、少子化問題克服にも貢献できるものと思われる。24年度には中学生の入院費の助成も開始されているが、通院費の助成も実施に向けて検討願いたい。
午後には秋田キャッスルホテルにて、秋田県市議会議員研修会が行われ「人生における志と執念」とのテーマにて、講師には直木賞作家の西木正明氏(仙北市出身・74歳)が登壇。「反省はするな。反省するくらいなら玉砕したほうがいい。」との氏の歩みを振り返っての人生観が爽快でした。 人生の先輩の言葉は重みがあります。
帰りは久しぶりに各駅停車で帰ってきました。