かつて映画が無声時代、映像に合わせて場面の状況などを名調子で語る「活動弁士」がいました。その第一人者の一人、徳川夢声氏が「話の目的」を三つに分けて紹介しています。
それは、一、意志を伝える 二、感情を伝える 三、知識を伝える、ということ。さらに「良き話をするには、良き心をもっていなければなりません」とも。対話に必要なのは、かしこまった言葉でも、飾り立てた言葉でもない。誠意を込めた、血の通った言葉であってこそ、意志も感情も知識も、相手に真っすぐ届くと教示しています。
街頭演説や議会報告会、また市民の方々との語らいなどで、語りの不思議さ難しさを普段から感じていますが、大変参考になりました。心がけてまいります。
(1)平成30年度予算要望書を市長に提出!!
(2)地域サポート運動 in 日岡山公園!!
(1)平成30年度予算要望書を市長に提出!!
加古川市議会公明党議員団は、このほど岡田市長に「平成30年度予算編成に対する要望書」を提出しました。現場の声に耳を傾け、生活者目線で政策を立案した、重点政策を要望。
岡田市長に予算要望書を提出!!
左から小林、大西、相良、市長、白石、小澤、桃井
各議員より、大小合わせて220項目の要望事項について、それぞれ主旨を説明しました。
本格的な少子高齢化、人口減少社会の到来を迎え、社会保障関連経費や各種インフラ整備費など財政需要の増加が見込まれる中、生活者目線・庶民目線・現場目線を大切にする観点から、多様化する民意を的確にとらえ、具体的施策の実現を強く要望しました。
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(2)日岡山公園の清掃活動と現場で問題解決を発見!!
11月5日、ひおか燦々グループの皆さんとともに、日岡山公園の清掃活動を行いました。
雲一つない秋晴れの下、加古川菊花展の開催やグランドゴルフ、野球、町内会行事等々、多くの人で賑わっていました。
今回、初めて展望台に行きました。各団体の方による創作庭園等こんなものがあるのかと再発見できたり、一方で展望台なのに草木が生い茂って全く景色が見えないという状況が確認できました。週明けに担当課に改善を求めに行ったところ、私のフェイスブックを通して、課長が状況を把握してくれてました。SNSの効果がこんなところにも出るんですね。
草木が茂って神野方面の景色が見えません
私の説明を聞いた課長からは、早急に出来るところから対応しますとの返答がありました。やはり、活動の中でそれぞれ現場の問題解決のヒントがあると痛感いたします。
今後も現場第一で、清掃活動もより良きまちづくりも、しっかり取り組んでまいります!!