#149koma
将棋の最年少プロ棋士、藤井聡太四段が23連勝し、その快進撃が止まりません。
羽生善治3冠を超え、公式戦連勝記録が歴代単独3位に。某テレビ番組で加古川市初のプロ棋士、神吉宏充七段は「どこまで勝ち続けますか?」という質問に、「28連勝(最多記録)を超えるでしょう」と答えていました。
このまま勝ち進んで、初タイトルが加古川清流戦となれば、加古川市にとっても誠に喜ばしい事です。
今後も彼の活躍から目が離せません。
 


 

☆ 「かこがわ将棋プラザ」オープンが公明新聞に掲載!!

 


 

このほど、JR加古川駅前の商業施設内に、「かこがわ将棋プラザ」がオープン。
これまで、棋士のまち加古川を市内外でアピールするよう働きかけてきましたが、このような取り組みが進めば、加古川のまちづくりに大いに活かされていくはずです。
時あたかも将棋ブーム。冒頭で紹介した藤井四段が加古川清流戦を勝ち進んで、決勝が行われる加古川に来て無敗でタイトル獲得となれば、大いに盛り上がることでしょう。
この度、「かこがわ将棋プラザ」オープン式典の模様が公明新聞で掲載されましたので、ご紹介します。以下、転載いたします。

―― 育て!未来の棋士/将棋プラザがオープン/地元プロによる教室を開催/兵庫・加古川市

兵庫県加古川市で、子どもの頃から将棋に親しめる交流施設「かこがわ将棋プラザ」が5月20日にオープンした。将棋を通じて子どもたちに礼儀やマナーを学んでもらうことを目的に、市ウェルネス協会が同市の補助を受けて設置。未来の棋士の輩出にも期待がかかる。「将棋文化」の振興を推進してきた市議会公明党(相良大悟幹事長)は、オープニング式典に出席した。
同プラザが開設したのはJR加古川駅前の商業ビル。地元在住の棋士が、子どもたちにルールやマナーを教える将棋教室などの開催や、同市にゆかりのある棋士の紹介コーナー、子ども向け「どうぶつしょうぎ」などの展示スペースも設けており、初心者から上級者までが気軽に楽しむことができる。
市ウェルネス協会の谷川和典理事長は「将来、このプラザから連勝記録を更新した中学生棋士、藤井聡太四段のような棋士が誕生してほしい」と笑顔で語り、岡田康裕市長も「ここを発信拠点として、より多くの子どもたちに将棋の楽しさを伝えていきたい」と意気込んでいる。
オープニング式典後、井上慶太九段などプロ棋士と記念交流対局も開催され、子どもたちは真剣な表情で挑戦していた。会場を訪れていた市内在住の高校生は「将棋は知らない相手とでも交流できる。市内に将棋を指す場所が増えたことは本当にうれしい」と喜んでいた。
同市は、久保利明王将や名人戦に挑戦中の稲葉陽八段など、市にゆかりのあるプロ棋士が5人もいることから「棋士のまち」を掲げた街づくりを進めている。若手の登竜門とされる公式戦「加古川青流戦」も、同市などが主催。また、2015年度からは小学校のクラブ活動などで、プロ棋士が講師として指導する学校教育支援事業を行っている。
市議会公明党はこうした市の取り組みを後押し。15年12月定例会で将棋に親しむ機会の拡大を主張し、16年9月定例会では、将棋文化の学校教育への導入を提案するなど、将棋を通じた交流促進を訴えてきた。相良幹事長は「同プラザの開設をスタートとし、今後も将棋文化が薫る街づくりに取り組んでいきたい」と語っていた。
#149plaza

コメントは受付けていません。

daiGOGO2011
モバイルサイトQRコード
QRコード対応の携帯電話をお持ちの方は画像を読み込んでいただくことでモバイルサイトにアクセスできます。
ブログバックナンバー
サイト管理者
加古川市 相良大悟
sad2630@gmail.com