バックナンバー 2014年 4月

 みなさん、おはようございます!さがら大悟です。
今回は、神野周辺のスポット街頭でさせてもらっている話題を紹介いたします。

 かつて神野町石守・日岡苑方面から市道石守溝ノ口線を通って神野小学校に通学する児童は、遠回りをして危険な状態でした。

 県道八幡別府線手前の横断歩道を渡り、逆方向に戻って途中の農道を通って学校へ向かっていましたが、そこには歩道がなく、停車する車があると、車を避けて車道の中央付近まで児童の列はふくれました。地元PTA等から、市に対して日岡苑方面から直接農道に行けるように横断歩道の設置要望が出されていましたが、状況が進まみません。そこで党員の方を通じて、私に何とかしてほしいとの依頼があったのです。現場を確認し調査した結果、設置条件として県公安委員会から従来ある横断歩道を移設しなければならないとの事。

 しかし従来使われている横断歩道は、地元住民の皆さんが郵便局等へ行くために利用しており、高齢者も多いことから残してほしいとの強い要望の声が。早速、佃助三県議会議員(当時)と連携し、県に新たに横断歩道を増設するよう依頼しました。
 その結果、要望通り、横断歩道の増設が実現したのです。

増設した横断歩道。左側歩道から右の農道に繋がりました!

 

 一市議会議員では、これほどスムーズにはできません。あるいは実現しなかったかも知れません。ネットワーク政党としての持ち味を遺憾なく発揮したからこそできた事業です。
 今後も、この強みを活かして、現場の声を形にすべく頑張って参ります!

 みなさん、おはようございます!さがら大悟です。

最近、新神野周辺でスポット街頭を多くさせてもらってますが、その際のお話を今回の話題といたします。

 私が議員になった翌年の平成15年5月、新神野の住民の方から、大雨が降ると浸水被害がひどいので何とかしてほしいとのご相談がありました。

 道路は川のようになり、家の中まで浸水し、周辺の田畑は池のようになる。
 まず、着手したのが、老朽化し崩れかかった用水路の側壁の改修工事。しかしこれは、根本的な解決につながりません。

 曇川に隣接する、老朽化した神野団地雨水ポンプ場の改修と、そこにつながる下水道管を大きくする必要がありました。地元町内会長をはじめ住民の皆さんとも連携し、市担当部局に要請しました。
 大きな予算を必要とするため時間がかかりましたが、市道大野西条線の下水道工事が平成22年に、神野団地雨水ポンプ場の改修工事が平成20年度から22年度にかけて実施され、平成23年春から運行を開始しました。

地元の皆さんから大変喜んで頂きました。今後も生活者の現場の声を形にするため、全力で取り組んでまいります!

 みなさん、おはようございます!さがら大悟です。
 昨日、ふぁーみんショップ八幡前とマックスバリュ石守前で、街頭演説を行いました。二つの会場の移動に、先日開通した東播磨道を初めて利用しましたが、あっという間に到着し、大変便利でございました。

 この東播磨道の開通は、県道等の交通量の増加で、沿線にお住まいの方から騒音や振動でお困りの声があったわけですが、加古川バイパスから直接、三木・小野方面へ抜けて行くことから、様々な問題解消に期待が寄せられているところです。
 さて第2号では、前号の使い捨てライター回収箱で助かったとのお声があり、続編としてご紹介します。

 神野のご婦人で、町内会の保健衛生委員をされている方からの話で、ごみ収集日に使い捨てライター数十個を入れた袋が捨てられていたとの事。本来、使い捨てライターは、金具を外し、ガスを抜いて捨てなければなりません。数個ならその方が、処置しようと思いましたが、数の多さに困っていたところ、私のメルマガが届き早速、北公民館に持っていったそうです。
 正しく処分ができて助かったので、町内会で周知を行って、適切なごみ処理が出来るように推進していきたいとのお声を頂きました。

 昨今、マナーの低下が問題となっていますが、行政はマナー向上への取り組みと同時に、正しいごみの出し方のアイデアを積極的に市民に提案する智恵は重要です。
 今後もより良きまちづくりために、しっかり取り組んで参ります!

 みなさん、おはようございます!さがら大悟です。
 昨日の、チリ沖巨大地震で津波が日本に到達したニュースには驚きましたね。地球の半周近い距離を渡ってくる自然のパワーに、改めてそのすごさを感じました。

 さて、最近の実績を紹介します。
 使い捨てライターやカセット式ガスボンベの中身が残っているために、ごみ収集車の中でガスが漏れ引火し、火災事故が多発しました。使い捨てライターは、使い切って金具を外してから燃えるごみの日に出すことになっていますが、「金具を外すことや使い切ることが困難な場合がある」とのご相談が同じ会派の小林議員にありました。この問題の所管が、私の所属する福祉環境常任委員会であることから委員会で取り上げるよう依頼があったのです。

 昨年6月の委員会でこのことを取り上げ、先進地の事例を紹介しながら回収箱の設置を提言しました。 その結果、10月1日より、市役所をはじめ環境美化センター、各市民センターや公民館など19カ所の公共施設に設置されました。
 約2ヶ月で8500個、151㎏の回収があり、短期間での反響の大きさに驚きました。
 ネットワーク政党の強みは、国会と地方議員の太いパイプだけでなく、会派内や他自治体の公明党議員との連係プレーが密であるということで効果を発揮します。

 今後もできる仕事は持ち味を活かしてスピーディに、すぐにできないものでも粘り強い働きかけで実現させて参ります! 

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