ここのところ、週に数回程度の「語る会」開催で、多くの方々と対話の機会を持ち、現場のお声を直接お聞きしております。
「なぜ公明党は増税に賛成したのか?」
これが、最大の関心事です。
そもそも「社会保障と税の一体改革」は、自公政権時代の2008年から始まり、翌年、消費税増税には社会保障の全体像を示す・景気回復などの5条件を、公明党が法律の付則につけさせたのです。
今回、民主党政権が進める消費税増税に自民党が賛成したことから、5条件をないがしろにしたまま法案が通ってしまう。そこへ公明党が歯止めをかけるために、協議に入って5条件+1の合意に向けて取り組んだということをマスコミ等では報道されず、広く理解されていない状況がありました。
更に、消費税増税によって、ゆとりができるから公共事業に回すと解釈して、人気の報道番組で三党合意を批判していました。増税の前提として、景気回復のための「防災減災ニューディール政策」を提唱(前号参照)しているのに、どうして人気キャスターがそのような誤った解釈でテレビで声を大きくできるのでしょうか?
テレビ番組の影響は大きいにも関わらず、残念なコメントがままあります。
正しく理解していただくためには、草の根の対話と街宣活動の必要性を痛感する昨今。更に対話を拡大し訴えてまいります!
▼公明党が掲げた増税の前提条件(5条件+1)はこちらをクリック!
▼「三党合意で公明の主張が反映」はこちらをクリック!
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(1)待望の「加古川市公式Twitter」が開設!!
(2)時局講演会を開催!!
(1)待望の「加古川市公式Twitter」が開設!!
7月10日、遂に加古川市の公式Twitterが開設しました。
市の行政、イベント情報を始め、緊急災害時の情報を発信します。
昨年9月に、一般質問で「SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の導入について」要望をし、その後も担当課に必要性を訴えて参りました。
Twitterだけでなく、facebook等SNSは今や全国的に広がり、便利なツールとして活用されています。
先進地である武雄市では、市のホームページとしてリアルタイムでfacebookを活用するだけでなく、「F&B良品」を立ち上げ、地元特産品を大いにPRすることで地域所得を向上させ、年商10億円を目指しています。
このように様々な可能性が広がるSNSの第一歩として、公式Twitterを開設したことは大変意義があります。
これからも更に、住民サービスが充実するように、働きかけて参ります。
▼「加古川市公式Twitter」はこちらをクリック!
(2)時局講演会を開催!!
7月8日、加古川市民会館において時局講演会を開催。
これには、樽本庄一加古川市長も駆けつけていただき、公明党公認次期衆院選の予定候補者、兵庫2区赤羽かずよし・兵庫8区中野ひろまさ・比例区近畿ブロック浮島智子が赤松正雄衆院議員とともに出席しました。
登壇順に、樽本市長・浮島さん・中野さん・赤羽さん・赤松代表。
消費税の問題では、現政権で決められない政治が続いていたが、三党合意でようやく決めることができ、公明党が加わったことで国民生活に配慮された形が組み込まれた。
「防災減災ニューディール政策」では、災害に強い国づくりと共に、100万人超の雇用創出が期待でき景気回復の決定打となる等言及。
多くの参加者で大盛況の時局講演会となりました。
左から、浮島・赤羽・赤松・中野。
私も一緒に、お見送りしました!